まず、今回で5回目を迎える柏市の図書館まつりを以下に紹介します。
開催日時 10月30日(日)※荒天中止
9:45~16:00
開催場所 柏市立図書館本館
※所在地: 柏市柏5丁目8-12
TEL: 04-7164-5346
内 容 ☆図書展示「柏の災害と防災」
☆リサイクル本市
※今年は、視聴覚ライブラリーから不要になった
ビデオ教材もあり。 持ち帰り用の袋を用意下さい。
☆連続おはなし会(出演は5団体)
※10:30~14:30
(11:30~13:00は休止)
☆プラネタリウムの投影(3回)
※11:00~ 13:30~ 15:30~
☆図書館クイズ
※図書館に関係するクイズがあります。
5問中3問の正解者に粗品をプレゼントあり。
(なくなり次第終了します)
☆手作りミニ機関車の乗車
※9:45~16:00(途中休憩あり・荒天中止)
☆高校生グループ読書バトル IN かしわ
対 象 どなたでも
費 用 無料
主 催 柏市立図書館
問い合せ TEL: 04-7164-5346
次に話題を替えます。千葉県の浄水場の放射性物質で汚染された汚泥の処理コスト3倍に
について、毎日新聞の記事より以下に紹介します。
千葉県が管理する水道水をつくる浄水場で発生する汚泥が放射性物質に汚染されている問題で、同県は10月12日、汚泥を全量再利用していた東日本大震災前に比べ、処理コストが3倍程度に膨れあがっていることを明らかにした。
同県はこの処理費用の差額を東京電力に請求する方針を、同県議会総合企画水道常任委員会で、委員の質問に答えた。
同県水道局によると、汚泥処理のコストは、業者がセメントの原料として再利用するために引き受けた場合、1トンあたり約1万2000円だったが、震災後、最終処分場に埋め立て処理する場合、約3万円かかっているという。同局は「再利用できない以上、コスト高になる。多少高くなるがやむをえない」と理解を求めている。
浄水場で発生した汚泥の放射性セシウムは、ちば野菊の里浄水場(松戸市)の1キロあたり5390ベクレルが最大で、国の埋め立て可能とする基準値(同8000ベクレル)を下回っていたが、再利用する全セメント業者が一時、引き受けを拒否し、施設から搬出できず、敷地内での保管量が増えていた。
10月10日現在、保管中の汚泥の量は保管している4浄水場で計1万2000トンあるが、震災後のセメントへの再利用分は約1128トンにとどまっている。一方、君津市の最終処分場への搬出量も約860トンに達し、保管量は徐々に減る見通し。