まず、野馬土手を歩くシリーズの2回目で、今回は小金牧野馬土手ベスト5に入っている「南柏」と「流経大柏高校」の野馬土手を中心に上野牧・高田台牧を歩くウォークについて、紹介します。
開催月日 12月14日(水)
集合時間 9時00分
集合場所 南柏児童遊園(JR常磐線南柏駅より徒歩2分)
解散時間 14時30分頃
解散場所 柏の葉キャンパス駅前広場(つくばエクスプレス線)
コース 歩行距離:16㎞(コースリ-ダー軍地恒四郎)
南柏児童遊園~南柏野馬土手~新富近隣センター(wc)~
柏第二小学校裏野馬土手~高田の野馬土手~
柏の葉公園(昼食・wc)~流経大柏高校野馬土手~
こんぶくろ池の野馬土手~柏の葉キャンパス駅
※団体歩行《W日本1800:柏市》
対 象 どなたでも
参加費 一般300円、ほか
主 催 北総歩こう会
次に話題を替え、柏市が11月末までに、除染計画を策定することとしたニュースについて紹介します。
毎日新聞によると、東京電力福島第1原発事故の影響で空間や土壌の放射線量が周辺より高い柏市は10月3日、国の特別措置法に基づく除染計画を、遅くとも11月末までに策定すると発表した。素案策定後、市民や専門家を交えた意見交換会を複数回開いて、計画に反映させる。
同市によると、自然放射線量を除く市民の年間被ばく線量を1ミリシーベルト以下にすることを目標とし、市内全域で空間放射線量を事故後の最高値の40%程度にするためのロードマップ(工程表)を作成。具体的には、市内全域の放射線量の分布を示すマップを作り、学校などの除染作業の効果も検証するという。
放射性物質に汚染された廃棄物を国の責任で処理する特別措置法(8月成立)が来年1月1日に施行されるため、市の除染計画は事故から年内いっぱいと、来年1月からの2年間を合わせた内容になる。
また、計画とは別に、1台15万円の簡易型空間放射線量測定器を150台購入し、納入され次第、市内の公私立の学校・幼稚園・保育園に各1台貸し出す。市民向けの貸し出し(台数未定)も準備している。財源は予備費を充てるとのこと。