驚いたニュースに インターポールこと ICPO(本部がフランスにある国際刑事警察機構)の中国人の長官が 中国で 10日間も行方不明という。行方不明者を捜査する世界の捜査機関のトップが 行方不明というのも フランス警察が捜査しているというのも ちょっとおかしいのでは?
中国といえば 女優ファン・ビンビンさんが 4か月も極秘の監禁場所で脱税容疑を取り調べられていたという。中国の報道機関が、ICPO長官についても 大女優さんにしても 超著名人を追えない/報道・取材も出来ない/行方不明とすらも伝えられないとは 怖ろしく おかしいものです。
況や 報道の自由とか/表現の自由がないと 時折 中国の報道機関は外国を責めますが、これもおかしいものです(ね)
かなり昔ですが ブッシュ米大統領がモスクワでの記者会見の席上、ロシアの記者から「それでは米国では報道の自由がないことではないか」と攻められたとき、大統領は 質問者に「あなたは本当にこの国に報道の自由があると思った上で、この質問しているのですか」と攻め返したことを思い出します。
驚いたニュースに アマゾンが米国内の社員と季節従業員との最低時給を 15㌦(法律の最低賃金は7.25㌦/h)に引き上げたこともあります。正確には この報道後 実は 社員はあまり喜んでいないという報道があることに驚きました。
最低時給の引き上げと同時に 実績に連動するボーナスや自社株供与などのインセンティブが取り消され、実質減収との社員が結構いるとのことのようです。
実質減収のニュースが小さいことは マスメディアは共産主義的な機械的な平等化をことのほか大きく評価する傾向がある からだと思いました。考えてみれば可笑しなことです(よね)
あとは高橋巨人軍監督の辞任のニュースに驚きました。 2,3 週間前巨人軍オーナーは、高橋監督を 若手育成などで評価出来るとし、続投としていたので、驚きました。オーナーの気持ちって結構軽いものなのですね(日本では)。後任は原前監督との報道にも驚きです。高橋監督辞任後のあまりにも早い報道で、ずっと前に決まってた人事のようで…
原前監督で記憶にあるのは“原監督最後の試合が終わった後 選手と一緒に外野を回ってファンにあいさつしたとき、敗戦の大きな要因だった 打撃不振だった選手(阿部選手と坂本選手)に ありがとうと挨拶してから、辞任したこと”と 一番最初に監督になったとき ベンチの中で各選手に“よろしく”とあいさつし回っていたこと です。優しい原監督…
マネージメントの基本は 優しいトップには鬼軍曹 ですので、ヘッドコーチも決まっているのでしょう(ね)なぜヘッドコーチは報道されないのだろう?
マスメディアは出し惜しみで 販売部数を伸ばすのだろうか?
ニュースにまつわる雑感でした…
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