台所の小窓際にシマトネリコを植えている。 葉はよく茂るので日差し避けにはちょうど良い。また、小窓から見える枝に 小鳥用のエサ台をぶらさげている。
スズメや カワラヒワ、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリが来るようになりました。
スズメは集団でやってきて 忙しそうに啄んでいたかと思うとあっという間に皆飛んでゆく。サラリーマン出張タイプというのかなー
シジュウカラは一羽ずつやってくる。ヒマワリの種を選んで近く枝へ運んで、種を枝に叩き、中身を食べている。ほかの鳥が来る合間を狙っては何回も繰り返す。清張型刑事タイプというのかなー
カワラヒワは他の鳥がいようといまいとやってきて、腹いっぱいまでエサ台を占拠する。政治家タイプというのかなー
メジロはエサを啄むとすぐに生垣の中に入ってしまうので見るチャンスはタイミング次第。箱入り娘さんタイプでしょ
ヒヨドリにはエサ台が小さいのか不安定に揺れるのか?ギャーギャー叫ぶタイプで、あまりやってこないので欲しいタイプです。
遠縁の伯父さんは、晩年、一日中庭先の鳥のエサ台をみていたものでした。
下町であまり小鳥を見かけなかったのに、また、雨の日も終日見ていたというから、エサ台を考え事としていたのでしょう…
伯父さん、と声をかけても返事があったり、なかったりで、集中もしていたのでしょうね…
返事がない時は、私は、伯父さんは在りし日の日記帖でも読んでいるのだろうと思ったものでした。
エサ台を台所の先に置くのは、立ち位置でしか小鳥が見えないようにすること。座って見られるようにすると 知らないうちに時間がたってしまいそうだから・・・
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