小雨模様のなかを 九品仏浄真寺と多摩川台公園の桜を見てきました。
浄真寺は相変わらず重苦しい雰囲気だったが、桜が灯りをともしていました。
60 年ほど前の浄真寺を、校庭のように 桜は端にあっただけの境内を、いつも子どもたちが遊んでいた広々とした寺中を 知る者にとっては、今日の桜は、昔の明るさを思い起こさせるものでした。
多摩川台公園では、若い人たちが花見をどうしよう、やる、やめると、ブルーシートを広げたり仕舞ったり、弁当を入れたビニール袋を抱えて雨宿りなどで、みなさん桜を愛でる感じではありませんでした。
今年は 桜と雨かー
これも目に焼き付けておきたいものですね…