さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

もう逃げるのは不可能と思いますが・・・

2013-04-23 19:21:52 | ダイアリー
中国の海洋監視船は毎日のように尖閣諸島の領海を出たり入ったりしていたが、今日は朝から8隻が侵入したまま出て行かないという。また石垣島の漁船も追い回しているという。

外務省は午前中に中国大使を呼び出し抗議し領海からの退去を求めたがなしのつぶてのよう…

抗議や海上保安庁の巡視船からの警告では効果がないとすると今後はどうなるのだろうか?

米国は、尖閣は日米安全保障条約下にあるとしながらも、米国のケリー新国務長官(外務大臣)は明らかに中国寄りの外交姿勢(日本滞在中も日本からの夕食会を断るほど)で、米国の力は借りられない(米国は、中国が話し合いなどしないのを知りながら日中は話し合いが重要だとして第三者としての立場に終始するだろう)と考えた方がよいとすると…

A.領土を諦める:
韓国が竹島を占領してから今は対馬が韓国の領土だと言い出しているころから、中国も尖閣諸島の次は沖縄を中国の領土・領海と主張するのは時間の問題。実際に中国では沖縄は歴史的に中国のものだとするプラカードを掲げられている。沖縄をも諦めて中国と北朝鮮や韓国のように仲良くする手はある…

B.中国等との関係を絶っても尖閣を守る:
次は軍隊間のにらみ合いとなり、時には船体のぶつけ合いや発砲も起き、中国国内マスコミのあおりを受けて、中国国内での日本製品の不買運動は、日系企業及び日本人排斥運動へと変わり、否応なく両国は断交状態に突入する。中韓(韓国も中国の要請を受けて中国寄りの関係に発展)なしの経済環境に日本は置かれ、景気は停滞か。欧米豪も中国との経済的恩恵を重視して、日本への特別な配慮はなく、国連のパン事務総長も経歴は反日家ゆえ、残された日本は、また、いつか来た道を歩むしかなく、南アジアとの交易規模の国へとすすむことになる…

A.B.とも極論だが、進むべき道の選択の時期に来ているのでしょう…
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