2月6日、日系のカード発行会社大手の株式会社ジェーシービーの海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナルは、カンボジアのACLEDA銀行と「ACLEDA JCB Debit Card」の発行を記念し、2月5日にプノンペンにてセレモニーを実施したと発表しました。
ACLEDA JCB Debit Cardは、口座引き落とし通貨としてUSドル(USD)、カンボジアリエル(KHR)が選べるカードとのことです。リエル建てで引き落としできるカードは、まだ珍しく、ACLEDA銀行が発行するカードで、リエルで口座引き落としができるのは、このカードが初となるとしています。
カンボジアでは、数年前までは銀行振込も難しい状況でしたが、フィンテックを活用したキャッシュレスでの支払い方法が次々と現れてきています。中央銀行では、キャッシュレスでの支払いの浸透と合わせて、脱ドル化を図りたい意向もあり、カンボジアフィンテック協会を後押しする等の対応を進めています。途上国では、先端技術の導入によって先進国を一気に追い越していく「技術ジャンプ(蛙飛び)」と言われる状況がみられることがありますが、カンボジアのフィンテックは、その一つの代表例となりつつあると感じさせます。
(写真は、新聞発表より)
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ACLEDA JCB Debit Cardは、口座引き落とし通貨としてUSドル(USD)、カンボジアリエル(KHR)が選べるカードとのことです。リエル建てで引き落としできるカードは、まだ珍しく、ACLEDA銀行が発行するカードで、リエルで口座引き落としができるのは、このカードが初となるとしています。
カンボジアでは、数年前までは銀行振込も難しい状況でしたが、フィンテックを活用したキャッシュレスでの支払い方法が次々と現れてきています。中央銀行では、キャッシュレスでの支払いの浸透と合わせて、脱ドル化を図りたい意向もあり、カンボジアフィンテック協会を後押しする等の対応を進めています。途上国では、先端技術の導入によって先進国を一気に追い越していく「技術ジャンプ(蛙飛び)」と言われる状況がみられることがありますが、カンボジアのフィンテックは、その一つの代表例となりつつあると感じさせます。
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