シュンギクの花が咲いてしまった

とうとうシュンギクの花が咲いてしまった。
毎年春も半ばになると見られる恒例の光景である。




春菊というくらいなのだから菊の仲間なのだろうか
きれいな花を咲かせる
野菜の中ではこれとオクラの花が好きだ





しかしいくらきれいな花が咲いても葉はもう硬くて食べられない
全部引っこ抜いてそのあとを耕した
シュンギクの根はひげ根になっていて、抜いた後は土が細かくさらさらになっている
これだけ細かな粒の土だとニンジンに適しているのではと思い、ニンジンの種を蒔いてみた
粘土質だからだろうか、我が家の畑ではなかなかニンジンが芽を出さないのである
もしこれでうまくいくようなら、これからニンジンとシュンギクを交互に作ろうかと思っている
人はこれを、獲らぬ狸の皮算用という





ふと見ると、畑の一番端っこの畝にブロッコリがなっているのを発見
もう黄色くなり始めている
早く食べなくてはならない
かなり前から食べ頃であったみたいだ
いつ種を蒔いたのか覚えていない
新鮮なブロッコリが畑にたくさんあるのに今まで一生懸命冷凍のものを食べていた