奄美ロングステイ

奄美の自然の中でロングステイのできるペンションを作りました。毎日のできごとを紹介していきます。

読書台を作ってもらう2

2013-03-08 20:00:53 | 暮らし
Kさんが読書台を作ってくれた。
非常にうれしい。
なぜなら図書館で本を借りてきて3週間で5冊のペースで読書をしているのだが、最近は目が遠くなってきてしまい両腕を目一杯伸ばしきった状態で読むため、腕がやたら疲れるのである。
つい数年前まで通勤の満員電車の吊革につかまりながら折りたたんだ新聞を読んでいたあの眼は
どこへ行ってしまったのか。
もどかしい、眼も腕も疲れる。
この台があればさぞかし楽なんだろうなあ。




ということで早速我が家で使い始めている
畑仕事が終わった午後、さとうきび畑を前にして椅子にゆったり腰掛けながら読書
楽ちん楽ちん
腕を使わなくてもすむので、つい居眠りをしてしまう





正座して論語を読むのもいいかもしれない







しかし最もこの台の威力が発揮されるのは夜寝ながら本を読むときである
電気スタンドの光をうまく当てさえすれば、布団に入ったままで本を程よく遠い位置に固定して
おけるので手を使う事もなく楽に読書できる(転倒防止用に羽が出せるのがまた芸が細かい)
試行錯誤の結果、本の固定にはゴムひもとふとんピンチをこのような形で使用するのが最も
効果があるとの結論に達した
ちょうど数日前に庭の大きな石にけつまずいて足の親指の生爪をはがしてしまい(奄美では冬でも
素足にサンダルなのだ)、痛くてあまり動き回れないのでおとなしく布団の中で本を読んでいる
そんな中、この読書台は実に重宝している
あまり喜ばしい状況ではないけど