めづらしく早退して映画。
まったく予備知識なく見る映画は、ワクワクする。
これから見る人のためにあらすじなどにはいっさいふれませんが・・
しかしなぁーって思ったところは、
たとえばお金持ちの家庭での幼い息子の誕生会を開くときの場面で
庭に息子のお気に入りの雨漏りがしないアメリカ製の小さなテントがあるのだけれどそれを日本に見た立ててテーブルを囲んでなんて母親が指示をだす。
あるいは、可愛がっているワンコに日本製のカニ風味かまぼこをあげるように家政婦に指示をだす。
北朝鮮の偉い人のものまねのシーン。
独特の風刺だよね。
それに思わず目を覆ってしまった過激な個所。
唸りたくなるが好みはさておいて映画の主題からするとよくできた作品なのかもしれません。
木製パレット屋の婆さんは美しい映画が好き