金木犀と老婆

昨夕は、外が薄暗くなっても仕事が終わらなかった。
コンピューターでのお客様のシステムによる納期変更ができなかったからだ。
恥じをしのんで３回聞いたが　できない！
どうやら　こちらの画面が見れないから　話がちぐはぐになるのだ。
堂々巡りを続けるのは、すべてによくないと思って　いったん中止することにした。
なぜなのだろう？
今朝　わかったのは、言葉の意味を考えるからだ。
日本語は、むずかしい。
まさか　注文年月日が納品日に該当するなんて考えられなかった。
年齢を重ねてくると　待てよって立ち止まって考えることが多くなった。
スピードは、格段に遅くなってきている。
別の人の作業を見ていて　あまりに考えないうえにスピードが速いのには驚いた。
なるほどねぇー
あんなに　悩んだことがあっというまに終わったのは、少し悔しい。
そういえば　お茶の先生にも言われたことがあった。
「あなたは、不器用で物事をなかなか覚えられないけれど　覚えたら忘れないわよね！」
いいのか悪いのか・・複雑
これ物覚えが悪いということではないかと　頭を垂れたことがあった。
覚えたことも忘れる昨今　どうしたものか・・

さて　『父がよく人生はあっというまに過ぎていく』と言っていたが
思えば　ずいぶん年をとった！
心だけが　いつまでも青春だ。
鏡にうつった　自分の姿がいつのまにか老いているのには、苦笑せざるを得ない。

また　金木犀の花が咲いた。

　　木製パレット屋のつぶやき

 

蜘蛛と過ごす平日

話す相手が犬と蜘蛛なんて　笑ってしまうが・・
平日の日中、椅子から３メートル離れた窓の向こう側にお世辞にも上手といえない蜘蛛の巣を作った黒丸（愛称）

しばらくは、美しくない巣でじっとしていたが　この頃は天井だったり壁だったり　そんな所でじっとしている。
時々　窓を開閉して巣に触ると　スルスルおりてくる。
きっと　私を餌だと思っているのかもしれない。
「残念でした。私のほうが大きくて恐いだぞぅー」
あたりまえだが黒丸は、犬のようにはなつかない。
少しでも意思疎通ができれば　食べ物を運んであげられるのだが・・・


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敬老の日のカード

4年前、孫の保育園から初めてバースディーカードが届いた。
しかも　園内での遊んでいる写真も添えられて・・
とても　うれしかった。
翌年も・・
そんな話を美容院でしていたら「敬老の日におくっているのじゃないかしら？」と言われてしまった。
えっ！？そうかぁって　恥ずかしくなった。
そうだよね　おばあちゃんなんだから・・
勘違いもはなはだしい！
今年も届いた。

敬老の日に近かった。
ちょっと小さく生まれた赤ちゃんがみるみる大きくなって愛らしい子になった。
用事がないのに電話で声を聞きたくてしょうがない。
「ばぁば　おやすみなさい」なんていわれると　しばらくニタァーとしてしまう。

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鶴の舞橋/青森

そうだ！鶴の舞橋へ行こう！
・・・と簡単に行ってしまった方から青森のおみやげをいただきました。
すごい行動力です。
感服いたしました。

ちょっとうらやましい！
時間とお金がないからなぁーとぼやく
せめて　画像などを見て行った気分にひたる。
空想は、おてのものですから・・
うわぁっ！木製の橋だ！
なんて空気がいいのかしら　岩木山も八甲田山もみれるじゃない。
昔の橋は、ほとんど木でできていたのかしら・・
りんごが丸ごと入ったお菓子をつまみにワインを飲みながら感動してしまった。

ありがとうございました。
楽しかった！おいしかった！

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お酒のお供

外をのぞいていた犬が騒ぎ立てるので　何事かと思ったら・・
宅配便だった。
友からワインのつまみにどうぞって　なんとお酒のゼリー
思わず笑った。
これ　誕生日プレゼントです。
一番仲の良い友だ。
年をとってきたら　年に数回のメールのやりとりしかない。
電話は、ほとんどない。
実は、腹6分目ぐらいが　理想的なつきあいだと思っています。




飾ってニヤニヤしています。

 

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