なますを作っていて愕然とした
三浦大根の半分ほど中が青黒い。
大根にスが入っているというわけではなさそうだが
せっかくいい調子でかつら剥きにしていたのに
あぁ～どうしたものかなって思いながら手は休めない。
なますができて 筑前煮ができて・・
今年最後の本屋に行くついでに 腹黒い私は、大根を持ってスーパーによることにした。
「あの～この三浦大根の黒いのはなんでしょうか？」
青果担当の方が画像を持ってきて寒いと黒くなるのだが食べるのには問題がないそうだとおっしゃった。
一瞬 煮物？って思ったが
いやいや なますでしょ！と思う。
「でもね紅白のなますは、きれいな白色じゃないとね」
「お祝い事ですからね 返金します」っておっしゃった。
「半分使ったので半分返金で・・」
「いやいや 全部返金します」
それじゃ悪いよって思いながら すごくうれしかった。
文庫本を買ったら少しおつりが来るじゃない。
その後、しばらく本屋で立ち読みしていた。
そんな時は、本で顔をかくして静かに読んでいればいいのだが
あんまり 可笑しくてつい声を出して笑ってしまった。
笑った本は、孫用に購入。
『パンダでおぼえる ことわざ慣用句』
開いた口が塞がらないの連続でしたが今年もありがとうございました。
木製パレット屋の婆さんは一年の最後までへらへらしてる
お正月の『なます』を作るので やはり三浦大根。
混雑を避けて早めの日 午前中にスーパーへ
えーーー！？って目を疑った。
私のようにキュッと足首が締った三浦大根は980円、隣の足首じゃなく青首は95円。
あらっ貼り間違えたのかしら？
まさかね。
うーーん どうしようかな
売り場の前を行ったり来たりして年に一回、年に一回の贅沢じゃーーと思い切ってカゴにいれる。
そして、辺りを見回す。
大根とニンジン あれば柚子を少々でシンプルな『なます』を作り
初めは、それを箸休めみたいな感覚で少し食べる。
次、
待ってましたって
それが五色なますに変身する。
きゅうり、厚揚げ、甘辛く煮含めた干しシイタケ、それらを均等な千切りにして
シンプルななますにざっくり混ぜ合わせ スリごまをパラパラ？バサッバサッ。
この五色なますは、お茶の先生が毎年、初釜の時にご馳走してくださったものです。
もちろん そのほかにたくさんのお料理がありました。
お茶の稽古が長く続いたのは、料理やお酒がたくさんいただけたからです。
まあ 冗談なのですが半分以上は、そうかもしれないとうふふふとしてしまう。
私は、美味しいものを食べることが大好きです。
お茶の稽古に通っていらっしゃった先輩方は、皆さんお料理が上手でした。
そうそう和菓子作りも・・
私は、お茶事で裏方にまわり不埒なことにお酒を飲みながら作ったものです。
木製パレット屋の婆さんは三浦大根を新聞紙で包んで上等な席についてもらう
毎年 山梨で干し柿を購入していたが今年は無いですと言われてしまった。
がっかりしていたところ 奥多摩で作った干し柿をいただきました。
わぉーって チーズを添えてパクっ
これは絶妙な甘さと美味しさ
とっておきのワインの蓋を抜いて至福の一時。
こんなご褒美があると・・人生捨てたもんじゃないね。って思う。
えーーとですね 干し柿って元旦に食べるものなんだって
『幸せをかきとる』
木製パレット屋の婆さんは元旦に干し柿を食べてウフフって笑うぞ！！
村上祥子さまが考案した『にんたまジャム』に凝っている。
毎朝、スプーン一杯いただいています。
初めは、変わった調味料になるかしら？って作ってみたのです。
本当です。
しかし『ダイエットにもいい』という文章が頭から離れない。
そうだ！若干 食べ過ぎても『にんたま』をペロリと舐めればダイエット！
そんなはずはないだろうって思うのだが そこはそれ とにかく都合の良いように考えたいのだ。
ニンニク100ｇ
玉ねぎ500ｇ
水100ｍｌ
砂糖60ｇ
レモン汁 大匙2
ニンニクをむくと手が臭くなるので薄い手袋で新聞紙の上で作業。
終了後は、すぐにすべて防臭袋に入れてゴミ箱へ。
玉ねぎを十字に切って ニンニクは、スライス。
自慢の耐熱ボールにニンニク、玉ねぎの順番で重ねて水を１００ml
ラップをフワッとかけて電子レンジで600W１４分加熱
それをミキサーでなめらかになるまで攪拌して
耐熱ボールにうつしてラップをせずに８分加熱して煮詰める。
初めて作った時に 煮詰めるときにしっかりラップをして電子レンジがひどいことになった。
噴きこぼれたものが 下や周囲に飛び散って臭いもさることながら掃除が大変でわめきたくなった。
わぁーー！！なんだこれ？
人は、失敗をして胆に銘じるものだからきっと二度と失敗しないことと思う。
週末 あまりご飯のおかずにならないものばかり作っていたものだから
夕飯を作りたくなくて笑ってしまった。
少し変でしょう？すごく変かも？
木製パレット屋の婆さんはにんたまジャムに夢中
本日の？あるいは二日前の？
東京都の新型コロナ感染者が８８８人だった。
その数字を見て思わず笑った。
888888・・
その次、苦笑する。
笑っている場合じゃないよね。
年末年始、帰省は、ひかえましょうって盛んに言われているが
郷里に帰るのは、少し考えましょうっていうことです。
あの～子供たちが近くの実家に正月に集まるのも含むのでしょうか？←近所の方に聞かれたのだ。
なるほど・・隣だったり近くだったりならいいのかな？
だんだんわからなくなった。
実は、いろんな方の話をうかがっていると
所帯をもって都内や近郊で暮らしている子供たちが年末年始に集まりますって話は多いのだ。
大勢が集まらなければというが 夫婦に子供一人でそれで三人でしょう。
子供が三人いたら五人。
リスクの問題で考えたら少ないほうがいいに決まっているじゃない。
だんだんわからなくなってきた。
おせち料理なんか作って捨てることになったら悲劇だから今年は楽してやめようかなーー
木製パレット屋の婆さんはぎりぎりまで様子をみようかなって思った