「お誕生日おめでとう！」と蝋燭の火を吹き消した瞬間
ロウソクをていねいに抜き始めた主役の指のほかに もう一つの指が素早くのびた。
あれっ！？見間違いかなって思ったが・・
主役の孫は、困惑した顔。
思わず笑った。
この手この指 とても早い！
カルタ取りが 今 お気に入りなようで わずか３歳で
「はい！」
「はい！」
５歳になったばかりの孫が 恐る恐るとってもいいのかしら？って触ると
そばから「はい！」ってとってしまう。
翌朝 おごそかにお線香をたてようとして灰に信じられないものを発見。
孫の指のあとだった。
誰もいないのを見計らって 指を入れてみたのだろう。
しばらくこのままにしておこうかな・・
木製パレット屋のつぶやき
まさかとは、思ったが『しもやけ』になった。
子どものころ 冬にしもやけになっていた記憶はあるが 今頃 しもやけねぇ～と呆れた。
さっそく 昔々 父がやってくれたように
熱いお湯と水を用意して 熱い！冷たい！と足を交互につける。
確か これだけだったような気がするが・・
そうそう よく乾燥させてと言っていたような記憶もある。
なんだか子供に戻ったようで 一人で笑ってしまう。
「おとうさーーん しもやけになったよ！」
早く春がこないかな！
木製パレット屋のつぶやき
新年会
考えた末に福生『ビール小屋』
とても雰囲気がいいところにありました。
料理は、イタリアンでした。
ただでさえ夜は、テンションがあがるのにアルコールが回って夢見心地。
景色と自分だけの世界にひたる。
これで 地の利がよければいいのだが・・
木製パレット屋のつぶやき
