婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

風呂敷

2012-06-29 13:22:30 | Weblog
なんということもない風呂敷
ただの四角い布なれど いまだに重宝に使っています。

家では、袋がわりに 災害時の着替え 着物の虫除け(ウコン色の特殊なもの)
外では、旅のお供に(衣類を包んだり、カバンを開けた時に中身がみえないように・・)
書ききれないぐらい様々な使い方をしています。
自慢の風呂敷は、防水性にすぐれていて水も運べる大きな風呂敷
これは、食事の際にもとても便利でした。(食べ物が着物に落ちても汚れません。←こぼさないように食べているつもりなのですが・・・)

子供の頃は、銭湯に通う時に風呂敷で洗面器を包んでいました。
時にはその上で着替え 脱いだ衣類を包んでカゴに入れるのにも使っていました。
だから 風呂敷っていうのでしょうね。
ずっと そう思っていたが・・

『昔々 お風呂にこんな白布を敷いて入りました。これが風呂敷といわれる所以ですね!』と説明を受けた。

この中にお湯を入れるのかしら?いや 蒸し風呂かな?裸で入るの?まさか浴衣を着て入るのよね?
しばらく忘れられそうにない大きな風呂敷でした。


  木製パレット屋のつぶやき






武家屋敷跡 野村家(総会・4)

2012-06-28 16:05:18 | Weblog
武家屋敷跡 近辺を散策

武家制度の解体で あたりの多くは菜園となったようです。
しかし 門 土塀などは、従来のままの姿を残していたようですが 大正初期の窮乏で土地はさらに分割されて現在は住宅街と変貌したそうです。
でも少しは、昔の気分が味わえるかな!?

何度か住人を変えて 唯一 庭園の一部 古い木が残った野村家跡を見てきました。











『武士は食わねど高楊枝』そんな言葉が頭の中をぐるぐる回っていました。



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紫陽花

2012-06-28 11:33:47 | Weblog
梅雨には紫陽花
散歩中 ずいぶん見かけます。

同行している犬に
「きれいでしょう?」って話しかけるのだが彼女は、興味がないようだ。
ゴミ置き場とか知らない犬のおしっこの臭いをフンフンと嗅いでいます。



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金沢兼六公園(総会・その3)

2012-06-27 16:26:09 | Weblog
金沢の兼六公園は、以前 平均年齢83才?かな?とにかく高齢の方々ばかりの謡いのツァーで訪れたことがあります。
季節も目的も違ったせいか 本当にきたことがあるの?って自問自答してしまった。

まず 鶴の形をした松
ふぅ~ん!?

亀の形の島です。それが なかなか見つけられなかったし・・

不実な夫に悲観して井戸に身をなげたところから桜が生えて その方の名にちなんで『小糸桜』
へぇ~感心することしきり

すべてが 新鮮だった。

6/27・・本日は、一日 お客様を訪問していました。
    長年 お世話になった担当者の方が退職されるため 長い間ありがとうございますというご挨拶もかねてです。
    見慣れたはずのお顔がまったく違って見えて 感嘆の声をあげたくなりました。
    もしや 記憶力が落ちているのかもしれません。
     
    

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千里浜(総会・2)

2012-06-26 10:49:43 | Weblog
粒子の細かなサラサラの砂浜でした。
海辺では、夏場だけのお店(海の家)の建設が始められていて床に真っ黒になった古い木パレットが使われていました。
海風に吹かれながらよせては返す波を見ていると思い出みたいで胸に熱いものがこみ上げてきます。
少し感傷的な気分になって・・・?ふらふら『イカダンゴ』の売店にすいよせられる。
すると西村会長がおもいがけなく『イカダンゴ』を買ってくださいました。
え!?っいいのかしら?うれしい!
「ありがとうございます」って パクッとかぶりついたら 海がただの海に見えたのだから苦笑ものです。

そして この千里浜で波打ち際すれすれの砂浜をバスが走りました。

〈千里浜で拾った貝〉

〈千里浜の砂で作っている製作途中の作品です〉


車が走れる砂浜があるなんて・・驚いた!




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