婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

きたあかり

2015-11-25 16:34:13 | Weblog

今年のきたあかりは、時々 こんな感じ!
ふむ~と腕組みしてしまった。

表はなんともないので 切ってみなければわからない。
友に聞いたら
「ねぇ 今年のきたあかりどうだった?なんだか 中が黒いのがありそうなんだけれど・・」
「スーパーで買ってきたジャガイモの袋にも当たりはずれがあるでしょう?」
「いや~ こんな黒いでかたってなんだろうって?いままでみたことがないんだよね」
「あんた 農作物だもの天候でいろいろあるんでしょ!」
「・・・・」

でもね 今後の参考のためにジャガイモを作ってくださっている河村さんにうかがってみようと
考えています。

今年は、柿が豊作だったみたい。
そうそうミカンは甘くておいしいし・・


あっというまの一日でした。

 

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父の誕生日

2015-11-20 11:27:38 | Weblog

今日は、父の誕生日84歳になった。
21年前 90%助からないと言われた父だった。
胆石の手術予定の1週間前 その石が動いてすい臓の入り口をふさいだのだ。
連絡をうけて せっかちな娘は、喪服をもって駆けつけた。
(喪服を持っていくことはないだろうって夫がぼそっと言っていたような気がする)
そういえば夫は、もう その頃 酒の海を泳ぐ毎日だった。
人って やはり 生まれ持った命のカードがあるのかもしれない。
まず 助からない父も 肝硬変の夫もいまだ 笑って楽しく生きているもんね!
父は、ストイックなまでに歩いて 夫は、もうやめたら?って思うぐらいに女のコレクションにせいだして 二人に共通なのは・・・?
ない!
瀕死の状態で父がいた病室は、まるで教会の空き部屋があったらこんな感じかな?って思われる中途半端に広い薄暗い部屋
オルガンを置いたら似合いそうな場所に加湿器があって・・
母が「おとうさんが死んだら困る」と繰り返しつぶやいていた。
夜、なぜか実家に弟と二人
コタツに入っていた。
「お姉ちゃん お父さんだいじょうぶかな?」
「なんだか死ぬ気がしないから大丈夫でしょ」
まったく なんの根拠もなく勘だけで話している姉
「そうだよね!」

父は、生きた。
少し動けるようになって点滴のスタンドをふたつ
腹には、4っつの管をつけて立ち上がり 1m 2m・・・毎日すこしづつ病院内を歩いた。

「お父さん誕生日おめでとう!」
「ありがとう!死の淵から21年目だ!」

どこへ行き着くのか・・
私も父の後ろを歩いて歩いて

 

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白鷺がいなくなった

2015-11-19 15:45:49 | Weblog

川の向こうでいろんなサギが混じって みんなで仲良く巣作りをして暮らしていました。
私は、それを遠くから覗くのが好きでした。
でも 最近 変なものが置かれるようになりまして
初めは、滑り台かと思ったが どうやら何かの重機のようです。

そんなことで いなくなりました。
どこへいったのでしょう?
少し寂しい気持ちです。

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