お見積書を提出していたのでその件でお客様から会社にお電話をいただきました。
生憎 担当者は、運転中 しかたがないので代わって携帯からお電話をいれました。
要約すると いろいろ検討した結果 当分は使わないので・・という話だったのです。
その話の中に「じつは〈へいせき〉なものですから・・」という聞きなれない言葉があった。
しばらく考えたのだけれど わからない。
「あの~〈へいせき〉ってなんでしょうか?」
「〈ヘイセキ〉です」
「???」
あまり聞きなおすのも悪いのでもう問い直すことはしなかった。
なんだろう?外壁の一部かしら?
それに
「それじゃぁ エンディングということで」とおっしゃった。
エンディング?結末?終わり?
電話を切った後
「へいせきってなんですか?エンディングってどういうことですか?」
「へいせきは、しりません。エンディングですかぁ~」
なんとも釈然としないというか すっきりしないので 考えた。
しばらく たってから もしや 『平気』を〈へいせき〉と聞き間違えたのだろうか?と思った。
それなら なんとなくつじつまがあう。
そうなるとへいせきってなんですか?みたいな聞き方で これはまずいでしょ!って思った。
なんだか ケンカ売っているみたいでしょ!
でも ごめんなさい。笑いのツボにはまってしまって 思い出してはゲラゲラ笑っていました。
椎名 麟三の小説の中に
アンタという名字の人に向かって
「アンタだろうやったのは?」
「アンタです」
なんていう件があって 何度思いだしても笑うのだが それと同等かな!?
木製パレット屋のつぶやき