十和田湖に墜落した軍用機

新聞を斜め読みしていて十和田湖と青森県三沢市航空博物館の文字を見つけた。

詳しく読むと1943年に十和田湖に墜落した軍用機が10年前に引き上げられた。
そして立川に里帰り。
その公開の記事でした。

フム～これは、見に行かなければと立川まで出かけました。













飛行機を眺めながら高校生の頃のことを回想していました。
十和田湖に遠足？なのか　なんだったのか忘れたが・・
忘れられないのは、集合場所に集まった親しい友が全身ずぶぬれだった。
皆、彼女を見ながらヒソヒソ話していた。
ボートを漕いでいて友がおもむろに湖に飛び込んでボートにつかまって泳いだのだそうだ。
十和田湖は、けっこう水深があるので危ないなって思った。
「危ないじゃない」って言うと
「見ているうちに飛び込みたくなったのよ、気持ちが良かったわぁー」って澄ましていた。

あの十和田湖に軍用機が墜落していたなんて
そして案外　たくさん水死した〇〇も漂っているのかしら？

軍用機を見ながら心がまったく違うところを浮遊していた。


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父の料理

夕飯がステーキの日は、母がいつも所在なげにぼうっとしていました。
たかが肉を焼くぐらいが　そんなに難しいのだろうかと思ったものです。
だから帰宅するなり張り切っている父のそばで興味津々で見ていました。
ほとんど邪魔をしていた。
父は、焼き方について面倒なことを言っていました。
外側を焼いて中が若干レアで・・。
フライパンに油を垂らして焼けばいいんでしょうって簡単に思っていた。
長じて気楽に自分で焼いたら焦げた！！
せっかくの肉が台無しになった。
何度やってもうまくいかなかった。
鉄板のお皿まで買ったのに・・
そこでステーキなどは、家で焼くものではないという持論に達した。
焼き上がり後、父は、グレービソース（ステーキにかける）やポテトチップスを作るのですが、できたものから私はそれを味見と称して食べていました。

塩コショウ、あるいはケチャップだったり　いろんなディップがありました。
週末は、ランチにホットケーキを焼いてくれました。
小麦粉にバター、牛乳だったかな？
案外、単純だった。
しばらくフライパンの大きさの薄いものがホットケーキだと思っていました。
それにバターや蜂蜜をかけていただくのですが、美味しくて笑いたくなりました。

あの時代の父親としては、結構　台所に立っていました。
今でもかな・・
「目玉焼きか？スクランブルエッグか？」
希望に応じて焼いてくれる。

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ご飯だよー

夕暮れになっても川の中で遊ぶ男の子たち。

「ご飯だよー！」って叫びたくなった。
私たちが子供の頃っていろんな家から夕餉の匂いが漂って
「ご飯だよー！」って呼ぶ声が聞こえたものです。
そういえば　もうそんな風景を目にしない。


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愛犬13歳

先週の10/18で13歳になりました。
前日まで覚えていたのですが　可哀そうなことに夕飯も食べ終わって突然思い出したのです。
特別な食事も出してあげることなく気の毒なことをしてしまいました。
そこで　ハッピーバースデーの歌をうたってあげました。

私のためにも長生きしてほしい。

ソバの花

傾斜のキツイ土手に小さな白い花が咲いていた。
まさかと思ったが　どうやら蕎麦の花みたい。
雑草除去のために誰かがまいたのだろうか？
あるいは、自然に繁殖したのだろうか？
すぐそばまで行きたいと思ったのですが
虫とケガが怖くてやめました。

数日前、少し離れた場所で肥溜めみたいな臭いがした時があった。
きっと　ソバの花の香を風が運んだのかもしれないって可笑しくなって一人で笑ってしまった。
「犯人だぁー」
可憐な花だけに冷やかしたくなる。

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