婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

大雨に隠れてコロナ

2024-08-30 12:31:44 | Weblog
ノロノロ台風10号の影響

昨晩、大雨警報や洪水警報、土砂災害警報が出て自治体では避難所まで設置された。
普段なら怖くて眠れない状況であったが、眠くて目を開けていられなかった。
とても怠いのだ。
実は、先週の23日に息苦しさから始まって発熱があった。
(後から思えば21日に喉がいがらっぽかった。)
38.6℃の熱は、一晩だけだったが37℃以上が上がり下がりをしながら3日間も続いた。
息子が心配して土曜日に食べ物を運んでくれた。
うつらなければいいがとぼんやり思った。
そこで考えた末に行動することにした。
まずコロナに感染したのかもしれないと思ってかかりつけ医に電話をしてみたところ薬局でコロナの検査キットを購入して陰性だったら来院するようにとの話だった。
ドラッグストアに電話をしてみると 土日は検査キットの販売をしていないのだそうだ。
(処方箋窓口で販売するためだそうです)
困ったなと思いながら 4日経過。
風邪も病気も症状はある程度、経過していくものだと思っているためじぃっと待つ。
検査キットは、鼻の粘膜と唾液と二種類あって高いものしか残っていなかった。
(唾液で検査が残っていた。)
精度が高いから単価も高いのですか?と伺ってみると 
「単価は、メーカーの違いです」とのことだった。
1980円のキットの判定は、陰性だった。
このあたりで嗅覚味覚が徐々に低下しているのがわかり 
怠さと息苦しさも普通ではなかったので コロナでなければインフルエンザかしら?
でも、高熱は一日だけだし・・
コロナだったらかかりつけ医に行って迷惑をかけてしまいそうって考えてしまった。
その後、息子が26日夜から発熱していた。
彼も検査キットの判定は、陰性だった。
なぜかすごく意外だった。
これは、病院へ行って検査を受けるだろうって思っていた。(妻子がいるため)
翌日、思った通り「インフルエンザかもしれないので病院へ検査を受けに行きます」というメールだった。
判定は、コロナの陽性だった。
なぁんだ、それじゃ私もコロナだ!と笑っていたが
笑い事じゃないよね!?
会社もあるし どうしたものかなって重い腰を上げた。
「しかたがないなぁー」
感染症対応の病院を探して予約をとりました。
すでに6日も経過していたのでお医者様は、検査はしませんねだった。
「コロナだったんでしょうね」
嗅覚や味覚が一ヶ月戻らなかったら後遺症なのでその時考えましょうとおっしゃられた。
最後に9月の始めに再度、発熱があったら肺炎かもしれませんから来院してくださいだった。

8日目、言いようのない怠さと発汗、嗅覚味覚が無く、せっかくの黒髪が容赦なく抜け落ちる。
まあいいやって動いているが、夜はたまらなく眠たい。

今週、仕事は、必要最低限しかできなかった。

  木製パレット製造販売青梅(有)信友





雷様

2024-08-20 13:47:10 | Weblog
東日本や北日本は、連休終盤に台風7号が近づくのでそれに備えるようにと注意喚起が派手だった。

どうしたものかなって考えた。

とりあえず風で飛ぶだろうなって思うものは、しまった。
刈り込みハサミが目について考えた。
これは雷が落ちるかもしれない。
尖ったものや刃のあるものは、玄関の龍神様も嫌うから裏の人目のない所に隠すことにした。
そんなことをしながら物思いにふけってしまった。
だいぶ昔、父と夫と三人でゴルフに行った時に遠くで雷が聞こえた。
父がすぐにアイアンを捨ててバンカーの土手の辺りで平らに寝るようにと言われたのでためらうことなくバサッと伏せた。
葉っぱについた毛虫のように並んでいた。
それを見て夫が一人立ったまま私たちを見て笑っていた。
「大丈夫ですよ。続けましょう」と父に言う。
父は、しばし沈黙の末にムクッと起き上がって
「いや、クラブハウスに戻りましょう」とキャディさんの方を向いた。
それでも夫は「大丈夫ですよ。」とアイアンを構えている。
なんとキャディさんは、「私は戻りたいです」と夫に懇願した。
カートに乗ってすぐに戻ることになったのだが、その途中の雷鳴や稲妻にキャディさんと何度も悲鳴を上げてしまった。
「キャァー!ギャァー!」
早く、クラブハウスに着いたためあまり雨に濡れずに済んだのだが、他の方々は、悲惨だった。
あのあたりから 私も雷を怖いと思うようになったかもしれない。

肝心の台風は、あまり私共には、被害を及ぼさなかったがその翌日に山で雨が降ったのだろう。
川が見事な模様を繰り広げていた。






今夏は、雷が多い。

  木製パレット製造販売青梅(有)信友





デ・キリコ展

2024-08-14 12:39:34 | Weblog
雷が鳴らないかもしれない8月13日しかなかった。

愛犬は、耳が遠くなっても本格的に雷鳴が鳴り響くと少し遅れて
「なにこれ!?ワァーーン!!怖い!」と震えて舌を出しハーハー!
おまけに普段は、決して上らない表面がツルツルのテーブルに一本しかない前足をかけて
火事場の馬鹿力よろしく上がろうと試みる。
絶対〇〇だろって思わない私は、念には念を入れて息子にドックシッターをお願いして万全を期した。

いざ上野!

それで
デ・キリコ展
東京都美術館へ
電車内は、涼しいのだろうって思っていたが
じわっと汗が出る。








答えのない謎だらけの作品だったが、フフフ、アッハッハ。
なんだか好きかもしれない。
えーー!?私が青春時代に傾倒した気分になったニーチェにあなたも感化されたかしら?

芸術って生きた時代に翻弄され そして古典に戻るなぁんて知ったようなことをうそぶいての帰路でした。


  木製パレット製造販売青梅(有)信友



猫じゃらし

2024-08-08 14:19:33 | Weblog
今年の雑草は、『エノコログサ』がひじょうに多い。
近所の花壇がこの草で覆われているのを見て目にするたびに笑ってしまう。
ひょうきんな動きをする合間から赤や黄の花が透けて見えるので笑いのツボにハマってしまったのだ。




 木製パレット製造販売青梅(有)信友