婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

芸者さん

2010-08-31 13:00:50 | Weblog
ひょんなことから 今年は、芸者さんのいる宴席に二度も遭遇してしまった。

最初は【京都】
舞子さんは、まだ16歳
お座敷に出て一年以内だと紅は、下唇だけだそうです。
まるでお人形さんのようでした。
お稽古事が忙しくて 京都見物はまだなのだそうです。
ちなみに出身地 北海道だそうです。

白地に赤の豆絞りの帯揚げ 
よぅく観察してみると どの芸妓さんも帯揚げは似ていた。
たぶん これはトレードマークみたいなものかもしれません。
じつは、私も同じものを持っていて(いただいたのです)
あっ!?と思った。
20歳をこえると芸妓



二度目
【八王子】のまだまだ新米 芸者さん
一生懸命踊りと笛のお稽古に励んでいるそうで 踊りを披露してくれました。



       木製パレット屋のつぶやき


トリミング

2010-08-30 12:27:50 | Weblog
トイ プードールは、毛が抜けないし体臭もない。

人の髪の毛は、ずいぶん抜けるため 身だしなみを整えた後 床をせっせと粘着テープでコロコロしないと汚らしい。
その際 犬の毛は、ほとんど落ちていないので感心してしまう。

ただし毛は伸びる。
【トリミングに行く前】



【トリミング後】



驚くほど白くなったが 終止何かをガシガシ噛んでいるためか 口の周りの毛が変色してきたようだ。
トリミングの後は、疲れるらしく寝てばかり


平日の日中 サークルの中にじっとしているので休日は、べったりそばにいることはないにしても おいては外出できない。


      木製パレット屋のつぶやき

木製パレット

2010-08-27 14:42:10 | Weblog
関東近辺は、道産カラマツでパレットを作ることが多い。
そんなはずだったが この頃 うちの会社は、エゾマツが多くなった。
意識的に多くしていったのかもしれない。
エゾマツは、肌が白くてヤニもあまりでないし 扱いやすくて もともと好きな樹種だから
ちょっとうれしい。
発端は、道産カラマツの値段がこの数年で上がったり下がったり上がったりで 腕組みしてしまったからだ。
しかもA社は上がって知らないB社はそのまま
真に受けていると 
どんどんお客様がはなれていってしまうからです。
その他社との兼ね合いがなかなかむずかしい。
もともとコンクリート関係の業種では、熱い製品を載せても木の色がつかないということで
『エゾマツ』だったため 他の業種も切替は案外すんなりいきました。

北海道から着いた材木は、それぞれのパレットの寸法にカットしてあります。
それを『仕組材』と呼んでいますが 造語かもしれません。

【北海道にて・・仕組材】←これはカラマツ



今 木製パレットは、冬の時代に突入している。



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照明器具の寿命

2010-08-26 14:52:52 | Weblog
夜中にいろんなことがある。
犬が赤ちゃんのような鳴き声をだすので
寝ぼけ眼で照明器具のつり紐をひっぱったら 
ん!?
手ごたえがなく闇のまま
何度やっても明かりがつかなく途方にくれた。
懐中電灯を持ち出して確認したが
犬のほうは、ただオシッコをしたというだけで なぁ~んだですんだが
問題発生で脚立で照明器具を見た。
見ただけではなおりそうもないことに気づいて 雨戸を開けて寝ることにした。
早朝、日の出とともに目が覚めたのはいまいましかった。
照明器具を買い換えることにして ひとまず困った時の父に電話。

「おはようございます。実は、蛍光灯のつり紐がバカになったみたいなの」
「そうか 電気屋さんでなおしてもらいなさい」
「最近 町の電気屋なんてなくて大型店舗なんだよ。20年以上もたっているし 買い換えるしかないかなって思うんだけど・・」
「自分なら なおしてもらうけれど・・。買い替えもいいかもな」

念のために もう一人の困った時の人に聞いてみた。
壁のスイッチならつり紐がこわれてもいいけれど
つり紐だけなら買い替え


そんなわけで 重い照明器具をひきずるようにぶらさげて 昼に出かけた。
照明器具売り場担当の方を呼んでもらって
「あの~つり紐のスイッチがこわれたのだけれどなおせますか?」
「うちは、修理はやっていません」
「照明器具の寿命は、何年ぐらいですか?」
「もって10年かな?」
20年以上のものを 持ってきたのが恥ずかしくなった。
「これと同等の明るさで 掃除がしやすいものをください」

今のものは、驚くほど軽い 明るい 安い
ついでに もう一つの部屋の分も買ってしまった。
その部屋は、蛍光灯管が3本のうち1本は、どうしてもつかないので寿命なのだと判断
箱の中の説明書には、寿命8年~10年と書いてあった。


電気がつくのが あたりまえだと思って暮らしていた。一晩だけだったが不便で不安を感じた。
父に事の顛末を説明すると
「うまくいってよかったな!さっそく うちも照明器具を買い換えるよ」だった。
「えっ!?」と言っているうちに電話は切れた。

パレットの寿命?はっきりいうのはむずかしい。



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ムカデ

2010-08-25 12:39:29 | Weblog

深夜 犬の『くう』が夢中で何かにじゃれている物音がする。
やれやれと思って電気をつけると 見たこともない虫だった。
悲鳴をあげたくなったが 時間も時間なのでぐっとがまん。
足がずいぶんあるので これは百足かもしれないと判断。
一匹と一人は、それを追いかける。
やっとの思いでつかまえたが、するすると落ちてしまう。
くうは、静かになった。
側らを見るとこわがって上目遣いで部屋のすみでじっとしている。
ドタバタが終わっても くうは側に来ない。
全て終わった後、百足ではなく 私がこわかったと知った。
なるほど 優しい顔をして虫退治はできない。
翌日 『百足』を検索して思った。なまじ知識があったら(噛む 腫れる 潰瘍)恐怖が先にたって つかまえることはできなかったかもしれない。
噛まれなかったことに感謝した。
いまでは、寝ている間に虫がでてきて体を這い回りそうな気がして夜がこわい。
部屋は、一緒でも寝る場所が違ったが 
しっかり見張りをしてくれるなら私の布団の片隅で寝るのを許したくなった。


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