犬のくうと並んでソファに座り読書をしていたところ
突然 鳥かなにかが暴れているような音がしました。
なんだろう!?って 顔を見合わせる。
ますます激しく騒いでいるようだ。
しかたがないので棒を持って見に行くことにしました。
どうやら 台所の紙袋からバサバサ音がする。
つっついてみるが 何もとび出してこない。
くうは、私の後ろで不安そうに見ている。
「犬なんだから見てきて」
そう言ったが後ずさりまでしている。
勇気をだしてのぞくとメロンがみえる。
???
そのメロンから ドクドクと汁がこぼれだしていて 紙袋が破けています。
なあんだ!メロンが暴発したんだ!
ビニール袋をかぶせて持ち上げたが 流れ出しているものは止まらない。
カットしてみると これは、まさに発酵のいきだった。
しかも悪臭に近いにおいがたちこめている。
捨てるのもしのびなくて きれいに処理をして冷蔵庫で冷やしてみました。
数時間後 食べてみると 舌がしびれる感覚があります。
もしや 密造酒というか メロン酒なんかに変化しているのかしら?
あるいは、加齢で舌が麻痺しているとか
さんざん考えたあげく なにくわぬ顔で若い息子に食べさせることにしました。
翌日、チャンス到来で
ついに 食べさせた。
「どう?おいしい?」
「まずい、食べられないよ」
「ふぅ~ん 変ね?」
「もしや 舌がしびれるような感じがないかしら?」
「そうそう しびれるよ!」
やっと 納得がいく
メロンは、完熟して発酵して別物になるかもしれない。
鳥か?ネズミか?メロンか!
その正体 人騒がせな発酵したメロンだった。
7月は、忙しかったかもしれない。
木製パレット屋のつぶやき
突然 鳥かなにかが暴れているような音がしました。
なんだろう!?って 顔を見合わせる。
ますます激しく騒いでいるようだ。
しかたがないので棒を持って見に行くことにしました。
どうやら 台所の紙袋からバサバサ音がする。
つっついてみるが 何もとび出してこない。
くうは、私の後ろで不安そうに見ている。
「犬なんだから見てきて」
そう言ったが後ずさりまでしている。
勇気をだしてのぞくとメロンがみえる。
???
そのメロンから ドクドクと汁がこぼれだしていて 紙袋が破けています。
なあんだ!メロンが暴発したんだ!
ビニール袋をかぶせて持ち上げたが 流れ出しているものは止まらない。
カットしてみると これは、まさに発酵のいきだった。
しかも悪臭に近いにおいがたちこめている。
捨てるのもしのびなくて きれいに処理をして冷蔵庫で冷やしてみました。
数時間後 食べてみると 舌がしびれる感覚があります。
もしや 密造酒というか メロン酒なんかに変化しているのかしら?
あるいは、加齢で舌が麻痺しているとか
さんざん考えたあげく なにくわぬ顔で若い息子に食べさせることにしました。
翌日、チャンス到来で
ついに 食べさせた。
「どう?おいしい?」
「まずい、食べられないよ」
「ふぅ~ん 変ね?」
「もしや 舌がしびれるような感じがないかしら?」
「そうそう しびれるよ!」
やっと 納得がいく
メロンは、完熟して発酵して別物になるかもしれない。
鳥か?ネズミか?メロンか!
その正体 人騒がせな発酵したメロンだった。
7月は、忙しかったかもしれない。
木製パレット屋のつぶやき