掃除をしていて上を見上げたら外の天井で黒いものが目についた。
なんだろうって外に出て写真を撮る。
(目が悪いので画像を拡大して確認しようと考えたのです。)
そこで 椅子を動かしたりガタガタしていたら なんと脇から蜂が襲ってきた。
やめてよ!って 蜂をはらったが考えたら危ないよね。
南天の密集しているところから 二匹がぶぅ~んと私にぶつかる。
天井の黒い物体は、どうやら蜂の巣に見える。
こんなものを見たって わからないよね。
ひとまず 蜂退治の殺虫剤を買いに走る。
夜になるのを待って 殺虫剤をかけて物干しざおで落とそうかなっていろいろシュミレーションをしてみた。
着るもの長靴、手袋、帽子・・
高い梯子がないからお隣で貸していただこうかしら?
それとも数万払って 業者の方にたのもうかしら?
消防署に電話をしようかしら?
心は揺れる。
そこで昼寝をして夜になるのを待つことにしました。
薄暗くなって 隣のおうちにドキドキ?しながら出かけて
「あの~蜂の巣ができてしまって みていただけませんか?」
なぁんてことを言っている。
見てくださいなんて どの口が言っているのかしら?
なんて厚かましいのかしら あぁ どうしよう!!
穴があったら入りたいと思っていた。
しかし さっそく お隣の旦那様と奥様で見てくださった。
有難いことに 梯子と高切ハサミなどを持ってきてくださり撤去もしてくださいました。
お二人が神様に見えました。
「ふにゃふにゃの蜂の巣ね」
「これから卵をうむんだろう」
そんな言葉を聞きながらでも 実はなかなか蜂の巣が見れなかった。
やっと 見て触って 恐くてぐしゃぐしゃって潰してしまった。
ゴム手袋をはめていると なんでもできるのです。
木製パレット屋の婆さんは虫が嫌い