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生きる

思い出を抱えて生きる

映画/国宝

2025-06-18 13:11:37 | Weblog
『国宝』←映画

(極道と梨園に生まれた好一対の女形二人の生涯)
この文章がしばらく心に残った。
ある方のブログで知った映画。
それから興味をもって週末の夜、久しぶりに映画館に足を運びました。
その映画は、歌舞伎の舞台の華やかさがみごとに表現されていて驚いた。
心理描写や映像も素晴らしかった。
そして胸が締め付けられるような感情におそわれた。
芸か血か・・
大舞台の前に御曹司にむかって
「コップ一杯の血が欲しい」その表現泣けました。

一つのことを極めるためにはかなりの事柄を断念せざるを得ない。
辛すぎます。

感情移入が激しいのか?涙腺が弱くなっているのか?最後は、目が痛くなってしまいました。

原作の小説・吉田修一 『国宝』を読むべきか違う本を読むべきかそれが問題だ。


  木製パレット製造販売青梅(有)信友



東京国立博物館/庭園

2025-06-10 11:27:20 | Weblog






蔦屋重三郎展が終わって
なぜか庭園をのぞいてみた。
ふむぅ~
こんど ここで🍙を食べようと思った。

見たことが無いトンボがたくさん飛んでいて非常に驚いた。
コシアキトンボという名のようだ。
尻尾が黒なのでそれが見えなくて寸詰まりの怖い虫に見えて悲鳴をあげた。

穴があったら入りたい。

沈着冷静なカッコいい人にあこがれるんだけれど・・

 木製パレット製造販売青梅(有)信友


浮世絵師

2025-06-10 10:43:12 | Weblog
久しぶりに会った友が書店で何冊か本を買い求めたようで そのうちの一冊を差し上げましょうとおっしゃった。
 そこで自分では選ばない本をいただいた。
『吾妻おもかげ』梶ようこ
ふぅ~ん 妻のおもかげを書いた内容かしら?
それが途中から吾妻は、東の方を指す言葉だと知って己の無知を笑った。
しかも 浮世絵師(菱川師宣 )の生涯のお話だった。
おそらく 後の浮世絵師の方々にずいぶん大きな影響を与えたのじゃないかしら?
読み終わってしばらく夢想に浸った。
そんな折、国立博物館で特別展『蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児』が開催されているのを知った。
4/22~6/15
終わりの日がどんどん近づいていた。

江戸の街並みが見れるみたい。
週末、相変わらず背中に🍙と水を持って出かける。
浮世絵の作品展示は、とても多かった。

最後の章なのに・・真っ先に見たかったのを始めに見た。
(逆から見ていった)














木版画って刷るのも大変。

ところで蔦屋重三郎様は、後世でコンテンツビジネスの風雲児って表現されるって想像もできなかっただろうな。
「なるほどねぇー」
帰り道一人でケラケラ笑ってしまいました。

  木製パレット製造販売青梅(有)信友


三峯神社・お守り

2025-06-06 16:03:05 | Weblog
三峯神社にワンコのためのお守りを返納しなければとグズグズ考えていました。
因みにお守りは、一年ぐらいで返納するそうです。

その日がやってきました。
(突然、それは明日だ!と天からのお声が聞こえた・・ような気がした)
早速、神社にお電話で返納場所を確認させていただきました。
実は、年々用意周到でなければ行動したくないのです。

朝早く🍙と水を持って出発。

遠かった。

途中、鹿を見かけて「飼っているのだろうか」とつぶやいてしまった。
少しでもそんなことを思っていた自分が恥ずかしい。







日本武尊様の銅像です。
若い男女が私の前を歩いていて
女性の方が「何て読むのかな?二ホンタケソン?」と男性に聞いていました。
男性は、沈黙だった。
吹き出しそうになったけれどこらえる。
若いっていいね。






よせばいいのに この度は、自分のためにもお守りを頂いてきました。
これは・・・また
ぐるぐるといつまでもご縁が続きそうです。


 木製パレット製造販売青梅(有)信友

御岳 多摩川

2025-05-27 14:48:57 | Weblog

玉堂美術館から河鹿園まで遊歩道を通って・・確か橋が架かっていたはずなのだけれど
どんなに探しても見つからなかった。
ずいぶん前に父母を伴って3人で感動した景色が見られないなんて残念だった。
「いろんなところへ行ったけれど この景色が一番だな」って父が感慨深くつぶやいた。
まるで自分が褒められたように嬉しかった。

それが「まさか・・・ない」

後で人に尋ねたところ数年前の台風で川の水嵩が増して橋が壊れた?流された?ようでした。