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元旦

2013-01-02 13:07:51 | Weblog
新年おめでとうございます。
みごとに晴れ上がった初日です。

 大晦日から元旦にかけて選んだ本は『拉致と決断』
蓮池薫さん 1957年新潟県柏崎市に生まれ 1978年中央大学法学部3年在学中に拉致され北朝鮮での生活を余技なくされた24年間を綴った手記です。
つい明け方まで読んでしまいました。
 監視下の生活、洗脳教育・・
そんな中にあって 育んだ唯一の絆 家族。人は、過酷な状況下にあっても 何か守るべきものがあるとき それが支えになり 目的になり生きる希望にもなるのだろうといまさらながら思った。
そして 心で思うことはどんな時も自由だ!
それにしても 元旦初日から自分も拉致された気分だ。

さて、2002年一部の拉致された方々は、帰国できたものの まだまだ『拉致問題』は未解決だ。
理不尽な北朝鮮を相手に難航は已む得ないとしても 発覚してからずいぶんたっています。国に早い解決を望みたい。
日本国民も想像力が欠如していなければ 他人事として考えられない問題だと思う。


今年もよろしくお願い致します。


  木製パレット屋のつぶやき