野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2023 大根

2024-02-10 | 大根
2024年2月9日「葉っぱとり」


今年は1月中旬ごろに大根の葉っぱをはねた。
いつもは下旬だけれど、寒波がきそうになかったので。

まだまだ15本ぐらい大根が残っている。
今年は比較的きれいな大根が収穫できたので、数本よさげなものを選んで種用に植えなおした。
他のアブラナ科に比べて交配があまりないのでやってみようかと。




2023年11月19日「だいぶ大きくなった」


1か月ぐらいほぼ雨なし状態が続いて畑はカラカラだった。
ダイコンの先が寸詰まりになりそうで水やりをせねばと思っていたけれど、
ここ1,2週間、数回雨が降ってくれたおかげで雨水タンクもほぼ満水、大根の水やりもしなくてすんだ。

2本植えしていた片方を少しずつ引いている。
本当はもう少し大きくなってから引きたいのだけれど、季節は11月中旬。
大根の煮物を食べる季節になっている。
冬はもう目の前だ。


2023年10月27日「生育中」


去年に比べて今年はいい、いや去年が悪すぎた。
今年はとりあえず平年並みで順調。
10月18日ごろを最後にシンクイムシ被害も今のところなくなった。
ナガメはいるけど、大した悪さをしない。

3列蒔きの2苗ずつあるから結構ぎゅうぎゅうになってきた。
ある程度大根の太さがでたら味噌汁用に間引き始めたほうがいいかもしれない。



2023年9月28日「発芽」


ここ数年大根は直播ができなかったのに、今年は直播成功(通常ならこれが常識)、なんと2回の直播で終了。

理由はわからない。
今年はオオクビキレガイの勢いが弱く、一方ウワカワマイマイの爆発的発生で畑全体がやられている。
それと何か関係があるのかな?
それとも時期なのか?
いつも8月末から順次蒔いているのを今年は9月中旬まで引き下げた。
この辺りは9月下旬が蒔き時らしいから、やっぱりそれが功を奏したのかもしれない。

一か所あたりにたくさん蒔いたから今年は間引き菜の量が多そうだ。
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2023 春夏大根

2023-06-06 | 大根
2023年6月5日「2本植え大根の間引き開始」


去年から点蒔きしている。
2本植えまで小さいうちに間引き、中ぐらいになったら二つのうち大きいほうから間引いていく。
その時期が今年も来た。

とりあえずみそ汁の具材にちょうどいいぞ。
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2022 大根

2022-12-08 | 大根
2022年12月7日「今年は失敗」


12月になってたしかに大根も太ってきた。
ただし太ってきた大根の数が少ない。
多分その要因の一つはまず土に栄養分がなさすぎだった。
さらに、種まきの時期だろう。
毎年大根は虫害にやられるからと言って早く蒔きすぎているのではないか。
今年わざと蒔き時期をかえていったが、
結局3週間近く遅れてまいた大根の方が調子がいい。
もちろんその土がよかったということもかんがえられるのだけれど、これはやっぱりまき時期だろう。
早く蒔くほうがネットをしてても虫害にやられる確率が高くなってしまう。
あと今年は10~11月にほぼ雨がなかった。
大根が太る時期に雨が降らなかったので縮こまってしまった。

今年は食べ飽きるほどの大根は期待できないそうにないな、残念。


2022年11月16日「太らない」


雨が全然降らない。
それが原因か、大根が太らない、太らないどころか葉っぱが黄色になってきている。

あまりしたくないが、雨水タンクの貯蓄分をどばっと大根に3,4日おきに蒔くことにした。
そのせいもあってここ最近少し大きくなった気がする(あくまでも希望的観測込み)。
だいたい11月中旬ごろから大根煮をはじめるのだが、今年はムリ。
まだ大きくなっていない大根を煮るのは忍びないけれど、
間引きと思ってすこしずつ引いていくことにした。
この分でいくとおでんに使えるのぐらいの大きさになるのは、来月に持ち越しになりそうだ。



2022年11月5日「もうすこし」


だいぶ大きくなってきているけど、
雨が降らないせいかもう少しといったところ。
例年11月の中旬ごろから大根煮をしはじめている。

このところずっと雨が降らない。
天気予報の来週の雨マークが消えた。
うそだろ~早く食べたいのに。


2022年9月30日「種まきと虫」


今年も8月末あたりからぼちぼち種まきを始めた。
最初は一か所に5,6粒まいてペットボトルをかぶせたけど、
やっぱり虫害がでて即やめた。
オオクビキレガイは土の中からくる、やはり今年も直播はあきらめた。
様子を見ながら徐々に種まき&移植を繰り返して、なんとか予定畝を終了した。

で感じたのは、虫害がひどいからと8月末から種まきしていたけれど、
来年は9月中旬から下旬ごろに一気に種をまいて移植するやり方にしようと思う。
9月中旬に台風が去ったあと、ナガメがほぼいなくなった。
いても手で取れるぐらい動きが衰えていた。
ってことは、結局土地に見合った時期に従って集中的に種まきしたほうが効率がいいのでは、と。
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2022 春夏大根

2022-06-28 | 大根
2022年6月25日「収穫期」


予定通り2本植えの2本目がいい大根に育ってきた。
もう破裂している大根もある。
時無しはかなり長いのでいつもしっぽが土の中に残されたまま引っこ抜いてしまう。
面倒なのでそのまま。

毎日食べ続けているが、完食する前にトウ立ちしそうなかんじ。
来年は面積をすこし減らそう。


2022年5月31日「今年は悪くない」


毎年カブラバチの幼虫がくるのに、今年は全く見ない。
おかげで大根が素直に育っている。

2本植えしていたうちの一本を抜いてたべている。
大根おろしやみそ汁につかっているけれど、
結構大きくなってきたので一度煮物でもしてみようかと思案中。



2022年5月10日「ぼちぼち収穫」


一か所に5,6粒蒔いたものを2本になるように間引き菜として食べ、
今その2本のうち一本を間引きして食べ始めた。
ちょうど熱くなった時期だからつけめんの中にたっぷりおろしにしていれるのがおいしい。

今年は点蒔きしているので間引くのが楽。
来年からこれでいこう。


2022年4月13日「発芽」


大体家庭菜園も5年ぐらいすると、
自分の家での1年間の野菜の消費量がみえてくる。
8年目の今年は18か所に絞って時無し大根の種をまいた。
冬大根は虫害がひどくて直播できないのに、春夏大根は直播OK。
あたりまえだけど、直播は本当に楽だ、冬大根もなんとかしないと。

で、今年は18か所に4,5粒ぐらいまいた。
小さいうちに間引き菜をたべて、1,2本大きく育ててみようと。
ただし時無し大根で立派な大根育てたことがほとんどない。
今年は今までより株間が広いのでうまくいくかな。

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2021冬 大根

2022-01-13 | 大根
2022年1月12日「いまいち」


今年はイマイチのようだ。
去年もそうだったから、来年場所を変えようと思う。

原因の一つは、密植しているからだと思う。
4列2苗植えじゃなくて、来年は3列2苗植えでいこうと思う。
この2年、10月頃アブラムシが飛来し葉が黄色になる。
11月になったらアブラムシが死んで葉が緑に戻る、でもその時には成長がかなり遅れている。
あと、今年はシンクイムシもいて、第1期は気がついたのだけれど、
第2期、第3期には気が付かなくて成長を遅らせてしまった。

正月実家に行ったら大根のトウが立ち始めていると言っていた。
年末からずっと忙しすぎてあまり大根を注意深く見ていなかったけど、
暖冬だからもうそんな時期に来ているのか。
毎年葉をはねるのは2月の初旬ごろなのに。

今もなかなか畑に集中して出ることができない。
早くその日が来てほしいな。


2021年12月1日「やっと大きくなってきた」


今年は最終間引きの2本植えをしてみた。
でもやっぱりぎゅうぎゅう、なんてったって1m畝幅に4列してるから。
来年は3列でやってみようと思う。

ほったらかしにしてたけど、太ってきている。
早く太ったほうを引いてさらに1本植え状態にしている。
今年の初大根煮込みは12月初旬だな。


2021年9月20日「移植したけれど」


毎年恒例の大根の移植をせっせとしている。
去年までは畝の横列に8苗ずつうえて間引きしていたけれど、
今年は縦4か所に5~6苗うえて間引いていくことにした。

3,4回にわけて徐々に移植し終わったのだけれど、
なぜか葉がやられている。
オオクビキレガイの被害は、双葉が出た段階でほぼないはず、なのに。

一つはナガメ。
ネットをしててもかいくぐってやってくる。
でもこれは毎日ネットの中を確認して退治していけば、あまり心配することはない。
もう一つは、シンクイムシ。
これは厄介だ。

今日じーっと葉をみると、どうも芯がやられているから嫌な予感がした。
あわてて芯をすべてチェック、2,30匹ぐらい退治。

苗の補完にまた種をまいた。
こりゃ毎日確認しないと、いつまでたっても移植作業は終わりそうにないぞ。
ネットもがっちりカバーしとかないと。

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2021春 大根

2021-05-20 | 大根
2021年5月19日「大根の間引き」


春先に蒔いた時無し大根がぽつぽつ食べれるようになってきた。
とりあえず2本立ちさせているうちの大きいほうをすべて引いて食べ始めている。

時無しはほっそりと長くはなるがあまり横に太らない。
横に太ってくれる大根のほうが好みなのだけれど、トウ立ちが遅いので助かっている。

しかし今年は梅雨が早く来て、毎日雨ばかり。
いろんな野菜でいつもの調子がくるっている感じがする



2021年4月20日「だいぶ大きくなった」


大根は直播すると双葉を食べられてしまうのだが、
春蒔く大根に関しては、分母を増やせば7割ぐらいは生き残ってくれるので大丈夫。

今年は1か所辺りに5~7粒まいて、2本立ちを目標に蒔いてみた。
大丈夫とは言っても10か所程度うまくいかなかったので、そのあと追加蒔きした。
そのおかげで、なんとか2本立ちできたけど、株間が狭すぎた。

来年の課題だな。
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2020冬 大根

2021-01-22 | 大根
2021年1月21日「葉を落とす」


早くもトウ立ちのサインが見えてきました。
大きめの大根の葉を切りました。

今年は秋にアブラムシにやられたので、生育がよくない大根が残っています。
それでもすべて食べれる角か分からないぐらい。
我が家は一年間このぐらいの量で大丈夫そう。

2月になったらすべて葉を落とす予定。



2020年12月2日「収穫期にはいってきた」


11月中旬に入ったころから、大根の煮物ができるようになった。
毎週数本収穫しても、次の週には徐々に大きくなって収穫できそうな大根が出来上がっている。

第三期種まきのダイコンはまだまだ細い。
やはり我が家は8月末ぐらいに蒔くとちょうどよさそうだな。



2020年11月5日「太くなってきた」


10月下旬ぐらいまでびっちりついていたアブラムシが、
11月上旬にはいつの間にかほとんどいなくなっていた。
特に何もしていなかったけれど、多分気温のせいかな、最近こたつをいれるほどに寒くなってきている。
あとおまけ程度だろうけれど、今年は大根にテントウムシの幼虫がたくさんついていた。
1割でも食べてくれれば、万々歳、来年もっと母数をふやしてね。

細かった大根もだいぶ太くなってきた。
味噌汁の具を細切りから半月切りにできるぐらいになった。
外も寒くなってきたし、手もかたくなってきた、もう豚汁の季節だ。



2020年10月22日「防虫ネットをとる」


22日はいい雨が降った。
畑に水がないと、なかなか移植や定植がしにくいから助かった。

防虫ネットをしていると、なかなかはがして間引きするのが面倒になるので、
まだまだナガメがいるのけれど思い切って剥がしてみた。
はがしてわかったことだけれど、
奥の方はアブラムシがびっちりついている苗や成長おくれのほそぼそした苗があった。
やはり野菜は近くで時間をかけてじっくり凝視しないとだめだね、反省。

今年は虫害が少なく、シンクイムシ被害もないのが幸い。


2020年10月12日「かなり大きくなってきました」


防虫ネットを外そうと思っていたけど、まだナガメがいた。
でももうそろそろいいのかも。
今のところ大きな被害はないので、そろそろ間引きもはじめないと。

今週末ぐらいから、最低気温が15℃、最高気温も20℃ぐらいまで下がってくる。
ここを目安に防虫ネットをもうはずそう。



2020年9月30日「定植後」


今年は大根を3回にわけて移植した。
品種は青首と大蔵、打木源助は今年はお休み。

そんなにぎちぎちに防虫ネットをかけたわけではないが、大きな虫害は今のところない。
ナガメは時々侵入しているぐらいだから、本当は全くシンクイムシ対策になっていないのだけれど、
それが入っていないとなると、今年は残暑が暑かった割には爆発的な発生はなかった模様、よかった。

今日中は25℃前後だけれど、来週から22℃ぐらいになって、夜も20℃以下になってくる予報。
来週あたりに防虫ネットをはいでみようかな。


2020年9月6日「種まき、そして移植」


第一回目の種まき(青首)を8月31日に行った。
実験で2粒の直播を24か所して、ペットボトルでかぶせてみた。
残りはいつものようにセルトレイに一粒ずつ種まき。
双葉が出た時点でセルトレイの分をすべて移植した。
直播のほうは・・・・・まるで何もなかったように発芽なし、多分虫害でしょう、やっぱりね。

前作のスイカがまだ残っているので、
2回目はスイカの収穫が終わった後に種まきをする予定。
今年は残暑が酷暑だったんで、シンクイムシがでるのかどうかが心配の種。
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2019 大根

2019-12-09 | 大根
2019年12月6日「ぼちぼち収穫」


11月末ぐらいからぐんと大きくなった。
長いもので20cmを超えるぐらいに。
去年はだいぶ食べきれなかった大根を破棄したので
今年は初期の段階から結構遠慮なく食べている。
2月初旬の段階で5,6本残っていればいいかなと、結局暖かくなると食べるペースを遅くなるし。

今年は暖冬で、大根もここにきてぐんぐん大きくなってきている。
大して虫害もないからいいのだけれど、これじゃトウ立ちも早くなるのかな。


2019年10月9日「今こんな感じ」


直径1cmぐらいかな。
早々にネット外したけど、今年はナガメの被害が少ないな。

よっしゃ!



2019年9月28日「大根が大きくなってきた」


意外と言ったらなんだけど、
大根がかなり大きくなってきた。

ネットをざっくりとしかかけていないけれど、
大してナガメの被害がない。
そして今年は夏が酷暑でなかったせいか、シンクイムシの被害が皆無だ。
去年は10月中旬ぐらいまでシンクイムシ被害で、9月いっぱいまで種まきにおわれていたから、
それに比べると、かなり楽。
というより、根菜類だから、基本、種まいてから結構ほったらかしの部類なのだろう。

今日、ネットをはいでみた。
これぐらい多くなれば、ナガメの被害も恐れることはないだろう。
しかも来週からぐっと冷えそうだ。
食べるの忘れていたけれど、間引き菜、いけそう。





2019年9月15日「今年もプラグトレイで移植」


今年もプラグトレイで育苗して、双葉が出た時点で移植している。
それで9月8日に、一応すべての大根畝予定地に移植が終了した。
あと残った苗は、移植後にオオクビキレガイからやられたところの苗を交換。
でもすでに大きくなった苗の場所に移植しても、大抵横の苗の成長においついていかず
大根は太らないんだけどね。

このまえ偶然amazonで「野菜だより」(2018年7月)のなか見検索で中身を試し読みしていると、
「大根や人参は移植できる」という記事をみかけた。
「野菜だより」は図書館においていないので、全文を読むことができないのだけれど、
それによると「本葉1.5葉~3葉の間」は移植できるらしい。
だったら我が家のダイコンたちも、もう少し移植は遅くていいのだろうけれど、
なにせ双葉が出た時点でも、結構主根がプラグトレイの底のあたりまできているから、
ひやひやする。
ためしてみたいけど、まだその余裕はないな。

今年は人参が調子悪いから、間引きするところの苗を移植してみるか。

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2018冬 大根

2019-01-31 | 大根
2019年1月25日「葉っぱをきる&保存」


葉っぱがたってきた大根がでてきた。
これはトウ立ちがはじまってきた印。

今年はやたらめったらと大根を移植し、シンクイムシにやられるからと大した間引きもせず
そして暖冬だから、つぎつぎと大根が大きくなっていく・・・・。
移植したダメージは全体の1割ぐらいかな。

とりあえずこの時期に光合成がすすまぬよう、葉を落とした。
それから形のいい太った大根を20本ほど選抜して土の中に埋め込む。
すべて土の中に埋め込むと取り出すのが面倒なので、
トウ立ち覚悟で選抜大根以外は葉を落としてそのまま。
とにかく春が立ってきたなと感じるまではこれで行く予定。

いずれにしても来年はすこし大根の面積を小さくしてもよさそうだな。




2018年12月1日「たちあがってきた」


立ち上がってきたので青首大根系だろう。
まだまだ細いのであと一か月ぐらいはかかるかな、
いや、今年は暖冬なので年末ごろ食べれるのかも。
太っている大根はかなり太っているのだけれど、
早生の短系源助大根なので長さはない、でも味は最高。

間引きして食べていると、5本に1本ぐらい股根になっている大根がある。
掘っても石なんかみあたらないから、移植した原因なのかな。




2018年11月13日「ググっと大きくなった」


やっぱり今年は予想通り暖冬なんじゃないかな。
11月に入ってぐぐっと大根が見違えるほど大きくなってきた。
間引きで引いた大根も最終段階の半分ぐらいの長さまでになってきて、
今秋最初の大根煮ができた。

家庭菜園なので太った大根から収穫していっているけれど、
その太さにも負けず案外下もよくはいっている。
たしかに股根になっていた大根もあったけど、全体的には順調そう。

ってことは、やっぱり双葉レベルでの移植栽培は憂うレベルではないということかな。
観察中。




2018年11月4日「大根をすこしずつ間引き」


葉っぱの方じゃなくて、根の方も少しずつ大きくなってきたので、間引きをして味噌汁にしている。
この時期になると、もう虫害はないし、あったとしても気にしなくていい感じ。
しかも今年は暖冬らしいので、大根もこの1,2週間でぐっと大きくなった感じ。

胚軸が太り始めて、大根らしくなってきた。
この時期妙に太っている大根はたいてい股根になっているものが多いから、
来週あたり太りすぎのダイコンを間引いていこう。




2018年10月12日「大根が大きくなってきた」


毎年大根を種まきしたすぐはオオクビキレガイ、そしてそのあとはナガメ。
この二つの関門をぬければ大丈夫とおもっていたけれど、
今年はシンクイムシにかなりてこずった。

ほぼ毎日とりつづけても、なぜか次の日にまたでてくる。
獲り忘れたのか、卵からどんどん幼虫がかえっているのかわからないけど、ほぼ必ず毎回シンクイムシがいた。
で、どうやらシンクイムシから食べられた大根は、
また新しい新芽がでてくるもの、
新芽を壊滅的に食べられて死んでしまうもの、
そして虫から食べられたので、あわてたせいか(?)、新芽が二つ出てきているもの、の3タイプがあるようだ。
白菜で新芽が二つあるのはどっちつかずで巻かない感じがするけれど、大根は根(胚軸)が太るから、問題ないような気もするけれど。

今週からぐっと冷え込んできたので、防虫ネットをはいだ。
シンクイムシとの直接対決。




2018年9月10日「禁断のプラグトレイ蒔き」


ごぼうや人参、大根なんかの根菜は移植厳禁、だからこれまで、当然直播してたんだけど、
毎年冬大根とごぼうは種まきに気を遣う。

たぶんオオクビキレガイのせい。
毎年、防虫ネットを張ったり、種蒔く土を20㎝ほどすべてふるいにかけたり、木枠でかこってみたりと、
いろいろ手を尽くしたけれど、とにかく夜の間に、網をすりぬける、土の中からやってくる・・・やで、
種をまいても双葉をみずに虫害にあう。
ちなみに今年の第一回戦は酷暑の最終日あたりに、いまなら虫もいないだろうと
100粒以上まいたけれど、無防備だったせいか、結果、一苗たりとも双葉を見ずに終わった。

第二回戦は、苦渋ののプラグトレイ蒔き。
大根の場合は、なぜか双葉がでてしまえば虫害に(オオクビキレガイには)あわない(けど、そのあとはナガメね)。
移植メドは、プラグトレイ育苗で芽が出てきたり双葉になりかけたりしたものを即決行。
移植時には、根がすでに下のほうから数ミリでてきているものある。
青首より大蔵大根のほうが、根が伸びるのが早いような気がするけど、
それは種まき時の覆土の厚さの違いからかもしれない。

最初は3割ぐらいを移植苗で補うつもりだったけど、
たまに木枠とネットで完全防備した種蒔きをやってみても、発芽率は30~50%ぐらい。
結局その欠株を移植苗で補っているもんだから、今年のダイコンはほとんどが双葉の移植苗になっている。

とにかく今年のダイコンは出来栄えもしかりだけど、移植の影響がどのくらい表れたのかに注目。
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2018 春大根

2018-07-22 | 大根
2018年7月16日「開花してきた」


今年の時無し大根は、苗を半分に減らしたのだけれど、
それでも振り返れば、あまり食べなかった。
それではもったいないので、最後のほうは煮たり焼いたりしたのだけれど、
他にも食べるものがいっぱいあったから、そっちまでいかなかった。

いつの間に花が咲いていた。
ネットかぶせてないけど、種とりでもしてみようかな。




2018年5月14日「大根が大きくなってきた」


3月に種をまいた大根が急激に大きくなってきた。
毎年時無し大根の栽培があまりうまくいかないので、今年は去年の半分の面積にしてみた。

今のところ順調。
間引いた大根葉すべて、つけうどんとざるそばを食べるときにおろしにして完食。

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