野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2017 トマト 

2017-08-31 | トマト
2017年7月20日「自家採種」

今年はトマトにも白絹病が発生した。
最初にでたピーマンの近くにうえていたからだろう。

いやその前からなんとなく調子が悪かった。
何の病気かは特定できていないけど、葉っぱの調子がその悪さを表していた。
第1果はよかったけど、2,3果はほとんど口にできなかったし、実付きもすこぶる悪かった。

自然農法センターの自生え大玉、非常に気に入っていたけど、
3年連続調子が悪いので、来年からは品種を変えてみる予定。

一応自家採種してみたので、来年は最後にこの種をまいてみよう。



2017年8月4日「種まき2弾」

中玉トマトの4苗のうち、病気でのこり1苗になったとき、
思い切って、種まきをした、それが6月15日。
すでに大きくなっていたつるありインゲンの影になる場所だったけど、
だいぶ大きくなってきた。

今我が家の畑は、白絹病が蔓延している。
いまのところ天地返しするしか方法が見当たらない。
それでも来年発生するなら、やむえず黒マルチで覆って、太陽消毒するか、
それとも発生個所に熱湯をそそぎこんでいくかしかないかもしれない。



2017年7月10日「いつのまにかテント生え」

去年のトマトはあまりいい出来ではなかったので、
種取もせず、春にテント生えがでても草と一緒に刈ってたのだが・・・・。

それでも一つ、目の届かぬうちにここまで大きくなっていました。
なんの種類の種の子なのか分からないし上、
去年は自然農法センターで購入した交配種のトマトも栽培していたんで、それかもしれないし、、
過度な期待はしていないのだけれど、
できれば、大玉か中玉であってほしいなあ・・・・。




2017年7月3日「大玉トマトの収穫」


ずっとなりをひそめていた大玉が、
気が付いたら前の日に薄く赤くなり、今日7月3日無事収穫3つ。
明日こちらは台風3号が来そうなので、すこし早いが取っておいたほうがいいだろう。

今年も去年に引き続き、それほど元気があるようにはみえない。
このまま意外にほそぼそと成長していくのか、
それとも去年みたいに7月末から突然調子悪くなり壊滅状態におちってしまうのか・・・・。
とにかくこつこつ挿し芽をやっていこう。


2017年6月21日「挿し芽トマト」


大玉トマトの脇芽をきって挿し芽づくりにいそしんでいる。
いま5本地植えして、さらに5本水にさしている。
一週間ぐらい水にさしていると、ある日突然根がぶわっとでてくるので、
そのタイミングでいつも土に戻している。

とにかく今トマトの本数が足りていないので、元気なうちに挿し芽を、急げ、急げ。



2017年6月12日 「やっぱりイマイチ調子が悪い」

病気がはいって結局、大玉、中玉4本ずつ計8本植えたあったのが、
大玉2つ、中玉1つしかのこっていない。

大玉はせっせと挿し芽をしているのだけれど、
ちゃんとついているのが4本。
そのうち1本は、調子が悪い時の分なので、ダメそうだったら引き抜く予定。

調子が悪い時にとった脇芽は、挿し芽にしても調子は上向かない。
でも、もちこたえているということは、若干の病原菌と健康が拮抗しているということだろうか。

のこり1本の中玉が、とりあえず初収穫。
ただしこの中玉は肝心の脇芽が見つからないので、挿し芽ができない・・・・悲しい。
今からもう一度種まいてみようか。



2017年5月31日 「今年も病気が襲ってきた」



恐れていた病気がまたやってきました、黄化えそ病ではないでしょうか。
去年も何本かやられましたが、今年は中玉4本のうちすでに大なり小なり3本やられはじめています。
大玉も1本すでに兆候がみられます。
一週間前までは本当に元気いっぱいだったのに・・・・・。
雨も降らないのに、どうして病気がやってくるのだろう。

とりあえず葉をおとしました。
多分これだけでは、病気が蔓延するでしょう。
ストチュウ水なんかできくんでしょうか。
他をおもんぱかって、この2,3日でどうするか決めます。


2017年3月25日 「大玉・中玉トマトの定植」



畝で育てていた大玉と中玉のトマトを4苗ずつ定植した。
中玉のスタピストマトは苗がまだ小さいのに、すでに花をつけている。
大玉の自生え大玉のほうは、まだつぼみ。

ニラと一緒に寝かせ植えして、定植終了。

スタピストマトは、背丈が低いポテトリーフ。
収穫はどんなものかと今から楽しみにしている。


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2017 マリーゴールド

2017-08-24 | 庭の花
2017年8月23日「マリーゴールドと挿し芽」


今年も我が家の畑に恒例のマリーゴールドを植えている。
この花は長い間咲いて畑に蜂を迎え華やかさをくれるので、とても重宝している。

ただし今年はテント生えしかうまく咲かせられなかった。
種まきを何度かしたけど、ほとんど芽がでなかった・・・・いや、虫にやられたのだろう。
マリーゴールドは移植に強く、地に着いた茎からも根がでてくるので、
実験で、10本程度挿し芽をしてみたが、ほとんどついた、が、間もなく虫から全部食べられた。

来年は大きくなるまで防虫対策をしなければいかんかな。



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2017 ぶどう

2017-08-24 | 庭の木(果樹など)
2017年8月24日「ブドウ苗の成長」


今春、苗をもらったので、東側の庭先に植えてみた。
午前中しか日があたらない場所だけれど、雨除けの屋根はある。
蔓が伸びれば目隠しにもなるし、半分ぐらいは雨よけにもなるかもとの目論見がある。

小さい苗だったのに、意外に伸びるのが早い。
蔓が伸びて倒れてきたので、頭のほうを紐で誘引している。
食べれるのにはまだまだ当分かかりそうだな。
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2017 緑肥

2017-08-21 | 緑肥
2017年8月20日「ソルゴーに実がついた」

何度かソルゴーの種をまいたけど、
えん麦とか大麦、ライムギとかと違って、極端に発芽率が悪い、ざっくりいって5割ぐらい。
なにか蒔き方にコツがあるのだろうか。

一番最初に蒔いたソルゴーに実が付いた。
思ったより無肥料なのに、背が高く伸びてくれた。


2017年7月10日「今年はソルゴーも育ててみる」


竹内さん一押しの緑肥ミックス。
本で読んだときはピンとこなかったけど、蒔いてみると、本当に便利。
梅雨のこの時期は雑草が困るほど生えてくるから、あまり緑肥ミックスのお世話にはなっていないけど、
梅雨前は、雑草もりもり敷き草にしたいので、本当に助かった。
面倒くさいと思っても、一度は騙されたと思って人のおすすめをやってみるのも悪くない、これは良い結果の一例。
来年は、自分の畑にあわせてちょっぴり改良すればいい。

そんで、真夏から冬にかけて雑草が足りなくなってはこまるので、
ソルゴーをまいてみた。
袋には年末に刈り取れるとかいてあるけれど。

種をまいてほったらかしにしていたら、あっという間にトウモロコシかと思うほどの背丈になっている。
期待大。




2017年6月10日「クリムソンクローバー満開」


早春に畝の両端にまいた
イタリアンライグラス、クリムソンクローバー、ライムギ、えん麦
のミックス緑肥。
ただいまクリムソンクローバーが満開。

満開といってもどんどん刈り取って敷き草にしているので、あまりたくさんはないけど、
刈り取るのが惜しいぐらいのかわいい花が咲く、本当にイチゴみたい。
庭の一画をクリムソンクローバーで埋め尽くしてもいいかなと思うくらい。
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2017春 いちご

2017-08-16 | いちご
2017年8月15日「いわゆる炭疽病でしょうか」

いちごを放任してランナーのばしていますが、
いくつかの親株に病気とおもわれる現象が葉っぱにでています。
先週は白絹病にかかった苗を2株みつけました。

ただとにかく今年は雑草の中で放任しているせいか、
水やりをさほどしなくても親株が枯れていない。
いや、雑草の中にいるから蒸れて病気が発生しているのかもしれないのだけれど。

今日も雨が降った。
この地域は今週は曇り空で、雨がぽちぽちふるらしい。
そろそろ雑草をぬいて、ランナーを整理して本格的に成長させたほうがいいのかも。



2017年6月29日「実はまだときどきついている」


もう食べれないけど、今年は苗が極小だった割に
成長が著しくよく、たくさん実をつけてくれた。
6月末でもときどき実がつけるけど、もう食べないでランナー伸ばしをさせている。

去年は夏の少雨と我が家の井戸ポンプの故障で水やりのテンションがさがり、
水やり場から遠くはなれたイチゴ苗にほとんど水がまわせなかった。

今年は実験でいろんな畝でランナーのばしをしている。
一番手間暇かけずランナー伸ばしができる畝を探してみようかと。
スイカの蔓と葉の下の日陰にうえているのもあるのけど、敷き藁が邪魔してダメかな・・・・。



2017年5月15日 「いちごの収穫ピーク期を迎える」


春先、ホームセンターでみる苗の1/3ぐらいの大きさしかなかった苗が、
いつの間にか春の暖かさにつれられて急激に大きくなってくれた。
大粒はとれないけど、心配したほどは悪くないのでほっとしている。

それより毎年ナメクジ対策に銅線をはっていたのだが、今年はナメクジがほぼゼロ。
どうしたのかと逆に心配するぐらい。
一つはこの時期、雨がほとんど降らないせいだろう。
なんのナメクジ対策もせずにいちごもピーク期を迎えるなんて、小さな幸せ。



2017年2月21日 「開花」


去年の畑カレンダーと比べると
一週間遅れでいちごの花が開花した。

ってことは、去年より一週間収穫が遅いのだろうか。
それとも天候によっては挽回できるのだろうか。


2017年2月17日 「今年は小さい苗」

去年の夏、1か月以上雨が降ることがなかった上に、
我が家の井戸のポンプがこわれて水撒きすることもできずの災難続きで、
一番遠くにうえていたいちごの苗(ランナー)がほぼ壊滅的になった。

ウイルスキャリーの疑いがあろうが、実があまりつかなさそうだとかいってられない、
とにかく親株から極小株までかき集め、なんとか40株程度。
なんとなく昔からの在来種は大切にしときたい。

ただいま雑草まみれのなかで小さく生息中。

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2017 メロン(マクワウリ)

2017-08-13 | メロン(マクワウリ)
2017年8月11日「メロン収穫」

本日今年二つ目のメロンの収穫。
なぜかタイガーメロンなのに、勝手に自分から蔓から外れていた。
取り遅れたかとおもって家にもってかえったら、ちょうどいい感じ。

まだ2,3個着果メロンをみつけた。
5個ぐらいは食べれるかな。



2017年7月18日「夢の着果!」


今年はとうとうやりました。
「まともな」マクワウリがたべれそう。
ただいま2つ、着果確認。
あと2週間ぐらいかな・・・・。




2017年6月12日「微妙な成長」


うーん、今年もダメかな・・・・。
イマイチ成長がよくない。
花はさいているんだけど、全体的にちっとも大きくなっていない。
同じようなスイカはどんどん蔓がのびていっているのに・・・・。

米ぬかが足りないのかな。
乾燥地が好きだとはいっても浅根だから、やはり雨が降らなと元気がでないのかな。

今年はせめて3つぐらいは収穫できてほしい!


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2017 サルスベリ

2017-08-13 | 庭の木(果樹など)
2017年8月13日「サルスベリの復活」


3年前、台風で大きなサルスベリの木が根元から倒れた。
ダメだと思っていたら、2年後、根元からサルスベリの新芽の枝が出ているのに気が付いた。
そして今年は、まさかの開花!

大切にします。
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2017春 じゃがいも

2017-08-10 | じゃがいも(春)
2017年8月10日「春じゃがいもの遅い収穫」

先週、春じゃがいもをすべて収穫した。

結果は全然よくなかった。
ただしみえてきたものはあった。
種芋の選別、挿し芽する際の大きさ、植え方,土寄せなどなど。

あれ、よくよくみたら、基本ができてないってことじゃない。
わかったことは、半額のキタアカリでも案外収穫ができたこと。
挿し芽でも十分大きい芋がつくことが可能(その一方で小さい芋もかなりあることもたしか)。

で、次の秋ジャガイモはどうするか。
とりあえず種芋のデジマは農協で2kg購入。
その半分の1kg分をまた懲りもせず挿し芽してみようかなと考えている。


2017年6月29日「春じゃがいもがどうなったのかといえば」


今年の春ジャガイモは、本命の畝と無理やりうえた畝の2か所にうえた。
といっても本命の畝は2年連続うまくいっていない。
今年だめだったらここの畝のジャガイモ栽培はあきらめる予定。
それで比較のため、同じ種イモを別の畝でうえてみて様子を見ていたのだけれど。

結果、本命畝は去年よりいいものの、芳しくない。
PHがじゃがいもにまだあっていないのかもしれない・・・・・
ということで、この畝は来年、タマネギや里芋をうえることにしよう。

で、挿し芽やら挿し芽をとった後の種いもやらが、今ちょうど開花時期。
暑いから生育不良になるかと思いきや、わりとがんばっている。

ただ今年の挿し芽栽培、いろいろ反省点あり。
とりあえず収穫おえてから今後のことを考えよう。



2017年4月30日「出遅れた春じゃがいの出芽」


2月には浴光催芽をはじめていたのに、
結果的には、自種のじゃがいもの芽がではじめたのが、4月21日。

芽が出たのは、赤じゃが(たぶんレッドムーン)、メークウィン、デジマ、男爵の順。
ただし、出芽するとデジマが勢いがよく、瞬く間に一番大きく育っている。

今日は種芋を掘り出し、出芽した芽をすべて掻き取って3本づつ植え付けた。
葉まで軽く埋めてしまったので、うまくいけば一回目の土寄せはしなくてよさそう。

自然の成り行きとはいえ、出芽が遅い。
辺りを見渡すと、ヨソサマのじゃがいもはすでに20~30㎝ぐらいの大きさになっている。
心の中はひやひや汗が出ているが、とりあえず収穫期までぐっとがまんしよう。



2017年4月16日 「いまごろ種じゃがいも購入」


ホームセンターで半額で売られていた最後のじゃがいも。
自家種の出芽が遅いのが無意識の中で気になっていたのだろうか。
ついつい手が伸びた。
種芋が安いから、不作でも2倍とれれば元がとれるかなぐらいの軽い気持ち。

キタアカリ1kg購入。
いつも春じゃがいも(男爵とメークウィン)の出来が悪いので、
うまくいけば今後、男爵をキタアカリにかえて気持ちを切り替えたいと思っていたのも理由の一つ。

ただ、もう植え場所が全然ないのだ。
毎年いろんなところをギュウギュウに無理な混作をしている上に、
よりにもよって、それがナス科ともなれば・・・・。

やっと3年まわしの輪作畝の中からじゃがいもを外し、
竹内さんおススメのネギとの交互連作をしようと決意したばかりなのに。



2017年3月21日 「種芋を掘り返して移し替える」



突如、路線変更。
今年の春はすべて「じゃが芽挿し栽培」でいこうと考えていたのに、
図書館で『野菜の植え付けと種まきの裏ワザ』(木嶋利男著)の本を借りて読んでいたら
「じゃがいもの丸ごと植え(種イモを切り分けない植えかた)」の項目欄で
「丸ごと植えでは、(略)・・・・すべての芽は萌芽せず、必要な芽だけ伸長します。
そのため芽の数が少なくなり、芽かきはほとんど必要ありません。(以上、抜粋)」
と書かれてあった。

ってことは、病害虫のリスクを減らす目的で、今回わざわざ小ぶりのものを種芋に選んだのだけれど、
ある意味それは「挿し芽栽培」の弊害になる可能性があるということかな?
挿し芽するのに挿し芽自体が少ないのは困ったことになる。

というわけで、いろいろ考えて今回は
1、3月初旬に浅植えしたじゃがいもを掘り出し、谷底植えする。
2、幼芽がたくさんでると、種芋から切り離して挿し芽する。
3、できるだけ高畝になるように、最終的な土寄せをする。

急遽、高畝にできるように畝に谷底をつくってそこに種芋を移し替える。
こんな感じで。


2017年3月3日 「春じゃがは「『挿し芽栽培』で」



今年は思い切って「現代農業(2016年5月)」に載っていた
ジャガ芽挿し栽培」を全面的にやってみることにした。

今まで春じゃがの栽培は1年目、2年目とも失敗に終わっている。
もともとバラスだった土地を畑にしたせいか、5月ぐらいになると枯れる。
病気と栄養不足なんだと思う。

自家種とさし芽はうまくいくから、
本を参考に、思い切って今年はさし芽メインでやってみよう。
さし芽の本数が足りなかったら、貯蔵してあるじゃがいもを急いで使えばいい。

今年はそんな感じで。



2017年2月1日 「じゃがいもの浴光催芽」



じゃがいもの本を読んでみると、自家種にはウイルスをキャリーしている可能性があるので、
種は毎回新しいものを買って更新したほうがいいと書かれている。
たしかに農協で購入する種イモは良質だが、
実は自家種をつかったほうが出芽が出遅れるものの、なぜか結果が購入イモよりいい。
思い切って、今年の春じゃがは全部自家種で。

今日から浴光催芽を開始。
男爵、メークウィン、レッドムーン(?)、デジマを10個ずつ。
切り分けなしでいくので、小ぶりの芋で。
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