2020年7月1日「次々に授粉、そして収穫」
今朝、トウモロコシをはじめて3本収穫した。
皮をむいてみたけど、アワノメイガはいず。
モチットコーン1本と味来2本。
味来のほうが2週間程度遅く種をまいたのに、同時に収穫できるとはどういうことだ。
アワノメイガの穴のないよさそうなトウモロコシ3本を自家種用に残しておこうと思う。
残りは順次収穫。
去年は20本収穫できたけれど、今年はそれを上回れるかな。
2020年6月13日「雄花と雌花(実)が顔を出した」
最初に2,3個トウモロコシの実がではじめたころから、
花粉がよくついている雄花から毎日1,2個ずつ切り取って授粉させていっています。
もちろん授粉と同時にアワノメイガ対策です。
まだ目視で見つけられていないけれど、きっと雄花かどこかに卵を産み付けているだろうから。
今年は1回目が自家採種のモチットコーン。
約2週間後に自家採種と購入種の「早生味来」、さらに約2週間後にモチットコーンの残りの自家採種を蒔いた。
なぜか第1回目と2回目が同時に(いや少」し味来のほうが早い)雄花が顔を出し始めた。
混ざると採種できないので、味来の雄花を全部受粉させた後で、モチットコーンの採種株を決めようと思っている。
今年は去年より背丈も高いので楽しみ。
2020年5月7日「大きくなってきた」
雨が2週間以上降らず、野菜全体の成長が滞っていたけれど、
雨が降っていろんな野菜がぐっと大きくなってきた。
トウモロコシもご多分に漏れず。
去年は背丈が大きくならなかったけれど、今年はどうだろう。
ただし心配なのは、2週間ずらして蒔いた味来(F1?)のトウモロコシと大きさが同じようになってきたこと。
受粉が混ざってしまうかもしれない。
今年モチットコーンがうまくいったら、
来年は浮気しないで、モチットコーンの栽培だけに専念していきたい。
2020年3月18日「ボチボチ発芽」
3月4日にモチットコーンの自家採種を74穴セルトレイに2粒づつ蒔いた。
モチットコーンは去年よさそうな実を一つ残して倉庫の屋根につるしておいたのだが、
いつの間にか虫が侵入していた。
あわてて種を全部取り出して、虫から食べられた種と大丈夫そうな種を分別。
そして大丈夫そうな種のほうを今年蒔いてみたのだが・・・。
最初は全然芽が出ないのでダメかと思ったけど、10日ぐらいした3月14日ぐらいからぼちぼち発芽してきた。
あと、どこかの雑誌にトウモロコシの種まきは、
とがったほうを下にして、種が見えるように蒔くと発芽率ほぼ100%と書いてあった。
確かに去年は普通に穴をあけて種を入れ、土をかぶせただけだったが、
どうやら水のやりすぎで、発芽率が2割程度だった。
もう少し大きくなったら定植しよう。