野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2024 トウモロコシ

2024-06-26 | トウモロコシ
2024年6月14日「定植終了」

   

今年のトウモロコシ栽培はダメだ。
とにかく種まきの段階から発芽率が悪く、そして定植したものの日照量が少ないせいか成長が遅く、
今、受粉期なのだが、なかなかいい雄花もとれず、きちんと受粉できているのか。
そしてアワノメイガがやってきて、貴重な実のついた苗を食らっている、悲惨。
今年は種取さえできればと思っていたけれど、それも満足にできているかどうか不安なレベル。

茎についたウスバキトンボ(?)を見てちょっと癒された。
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2023 とうもろこし

2023-06-29 | トウモロコシ
2023年6月28日「受粉完了そしてネット張り」


トウモロコシ畝の受粉が完了した。
ミニトウモロコシ畝の方はあともう少し、種まき時期も遅いからしょうがない。

そしてテン対策に今年は網をめぐらした。
ミニトウモロコシ畝の方はやっていない、もし来たらそっちが狙われるだろうからある意味おとり捜査ともいえる。
去年は6月27日の段階で実家の畑が3回やられたが、今年はまだらしい。
ただテンをみたいという目撃証言はでている。
くわばらくわばら。


2023年5月5日「雄穂出現」


早く芽が出た苗の方はすでに雄穂が出現してきた。
アワノメイガも間違いなくやってくるだろう。
雌穂が出た時点で受粉させ、種取用にする予定。
もしかしたらテンもくるかもしれない、いろいろ対策せねば。


2023年4月7日「定植」


かなり小さいうちに定植している。
種の発芽率を見るためだ。
2年前の種を植えたけれど発芽率なんと0%。
去年は2年前の種でも育ったのに。
そのあと2年前の種は直播ですべて種をまいてみたけど結局発芽率0%だった。

気を取り直して去年採取した種で巻きなおしたらこちらは発芽率70%ぐらい。
大きくなった順にぼちぼち定植させている。
今年もテンがどこからともなくくるだろうか、対策が必要だな。
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2022 トウモロコシ

2022-06-17 | トウモロコシ
2022年6月16日「雄花切ってます」


雄花がどんどんできていているので毎朝切って雌花のほうにこすりつけている。
そうしても夜中にきているのだろう、アワノメイガの穴がところどころにみえるが
もう最近はあまり興味もなくなった。
ここ2,3年はそれほどやられていない。
半分以上うまくいけば、もうアワノメイガはほっとこうと思う。
たべられてもその部分だけ切り取ればいいだけの話。
アワノメイガ対策をかんがえていると、かなり高度なテクニックと労力が必要だから。

それより去年はカラスかテンにやられているから、
黒テグスの強化と収穫期前にネット防除をするかどうかなどが課題。



2022年5月30日「雄花がみえてきた」


やっと一番威勢のいいのに雄花がみえてきた。
これからアワノメイガとの格闘が始まるのかな。
去年は種取においておいたトウモロコシが何者かにやられたから
その対策もしとかないといけないな。
(多分カラス、いやテンかもしれない)



2022年5月6日「だいぶ大きくなってきた」


なかなか大きくならなかった時期が長かったけれど、
やっとここにきて大きくなってきた。
粒数は葉が6,7枚のころに決まるといわれているから、
すでにこのころ成長の悪いトウモロコシは大きくならないだろう。

向こうの畝はほぼ移植したトウモロコシ。
適当に引っこ抜いたやつだから根をいためてたぶん大きくならないかな。



2022年3月24日「定植」


2年前の自家種のトウモロコシの種をまいてみたら発芽率良好だったため、
小さいけれど定植した。
2年ぐらいだったら、まだまだ発芽力あるな。

よく人のトウモロコシの定植を見ると、
セルトレイでもっと大きく育ててから定植させている。
あれ?トウモロコシって主根じゃないの?と思って調べるとひげ根系だった。
だけど、主根型といえども傷ついたら再生しにくい野菜と大丈夫な野菜があるからややこしい。
なんとなくトウモロコシは移植すると大きく育たない(移植下手?)だからそう思っていたのだろう。
思い込みってこわいな。
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2021 トウモロコシ

2021-07-02 | トウモロコシ
2021年7月1日「あともう少し」


アワノメイガ対策に雄花を切っていくついでに授粉。
それもほぼおわってただいま収穫待ち状態。

あまりじっくりみていないけれど、アワノメイガの穴発見。
幼虫自体はみてないけれど、多分中に入ってしまっているもの、あると思う。
一番よさそうなトウモロコシを種用に2本残す予定。




2021年6月8日「背丈が低い」


あちゃー、今年のトウモロコシは背丈が低い。
数週間遅れて種をまいた実家のほうはすくすく元気に伸びている。
ここの土地は栄養なかったのかな・・・・。
すでに雄穂がでているものもあるからこれ以上伸びることはないだろうな、残念。

まあ背丈が低くても、2年前のトウモロコシはまあまあ実がついていたから、
とりあえずアワノメイガに気を付けて今あるトウモロコシをきれいに受粉させないと。



2021年3月25日「定植」


いつが適当な時期なのか分からないけれど、
だいぶ大きくなったのでセルトレイから地植えに定植した、3月15日。

この頃だいぶ温度が上昇してきた。
朝晩冷えるとはいっても霜は全く降りないし、
日中はかるい長袖一枚で過ごせる。

だけど夏野菜のナス、ピーマンは結局ほとんど芽が出ない。
蒔き直しをしているが、まだまだ。
今年のナス、ピーマンは大幅な出遅れだな。
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2020 トウモロコシ

2020-07-01 | トウモロコシ
2020年7月1日「次々に授粉、そして収穫」


今朝、トウモロコシをはじめて3本収穫した。
皮をむいてみたけど、アワノメイガはいず。
モチットコーン1本と味来2本。
味来のほうが2週間程度遅く種をまいたのに、同時に収穫できるとはどういうことだ。

アワノメイガの穴のないよさそうなトウモロコシ3本を自家種用に残しておこうと思う。
残りは順次収穫。
去年は20本収穫できたけれど、今年はそれを上回れるかな。


2020年6月13日「雄花と雌花(実)が顔を出した」


最初に2,3個トウモロコシの実がではじめたころから、
花粉がよくついている雄花から毎日1,2個ずつ切り取って授粉させていっています。
もちろん授粉と同時にアワノメイガ対策です。
まだ目視で見つけられていないけれど、きっと雄花かどこかに卵を産み付けているだろうから。

今年は1回目が自家採種のモチットコーン。
約2週間後に自家採種と購入種の「早生味来」、さらに約2週間後にモチットコーンの残りの自家採種を蒔いた。
なぜか第1回目と2回目が同時に(いや少」し味来のほうが早い)雄花が顔を出し始めた。
混ざると採種できないので、味来の雄花を全部受粉させた後で、モチットコーンの採種株を決めようと思っている。
今年は去年より背丈も高いので楽しみ。






2020年5月7日「大きくなってきた」


雨が2週間以上降らず、野菜全体の成長が滞っていたけれど、
雨が降っていろんな野菜がぐっと大きくなってきた。

トウモロコシもご多分に漏れず。
去年は背丈が大きくならなかったけれど、今年はどうだろう。
ただし心配なのは、2週間ずらして蒔いた味来(F1?)のトウモロコシと大きさが同じようになってきたこと。
受粉が混ざってしまうかもしれない。
今年モチットコーンがうまくいったら、
来年は浮気しないで、モチットコーンの栽培だけに専念していきたい。



2020年3月18日「ボチボチ発芽」


3月4日にモチットコーンの自家採種を74穴セルトレイに2粒づつ蒔いた。

モチットコーンは去年よさそうな実を一つ残して倉庫の屋根につるしておいたのだが、
いつの間にか虫が侵入していた。
あわてて種を全部取り出して、虫から食べられた種と大丈夫そうな種を分別。
そして大丈夫そうな種のほうを今年蒔いてみたのだが・・・。
最初は全然芽が出ないのでダメかと思ったけど、10日ぐらいした3月14日ぐらいからぼちぼち発芽してきた。

あと、どこかの雑誌にトウモロコシの種まきは、
とがったほうを下にして、種が見えるように蒔くと発芽率ほぼ100%と書いてあった。
確かに去年は普通に穴をあけて種を入れ、土をかぶせただけだったが、
どうやら水のやりすぎで、発芽率が2割程度だった。

もう少し大きくなったら定植しよう。
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2019 トウモロコシ

2019-06-17 | トウモロコシ
2019年6月12日「これまでで、はじめての残念な成長ぶり」


これまでの家庭菜園暦6年間、毎年トウモロコシを育てていたけれど、
こんなに成長が悪いのははじめて。

いつもとりあえず種をまけば1.5~2mぐらいはぐんぐんのびる。
そしてのびてからいつもアワノメイガにやられる、やられまくる。
だから網を張ったり、幼虫や穴をさがしたりで躍起になって疲れていた。
が、今年は違う。
3回ずらし蒔きしたすべてが調子悪い、背丈が高くならない。

もちろん一つは今年は日照不足で野菜全体的に春の成長が悪かったこと。
でも、それを差し引いてもよくないんじゃないかと思う。
こんなに出来が悪いなんて、どうしてだろう。
もちろん土の栄養が、肥料食いトウモロコシにとって足りなかったといえばそれまでだけど、
果たしてそれが最大の理由なのか。

いずれにしても、すでに雄花が出て、雌花が出ている。
小さい苗でも小さいなりに雌花がそだってきている。
そしてアワノメイガもいるらしく、穴を一つ発見した。

成長は悪いけれど、急いで雄花を切り、雌花にパタパタ振りかけておいて捨てた。
とにかく実ができるまでは気持ちを持ち続けて、最後まで手を抜かずにがんばるぞ。


2019年5月6日「なんだか不調」


アワノメイガの被害にあうまいと、
今年は気温の上昇した2月の種まきした(セルトレイ)。

いけないね。
芽が出ないでないと水をやっていたら、どうやら種が土の中で腐れた。
同時に直播もしてみたが、
どうやら寒さで発芽しないまま、こちらも種が腐れた模様。
しょうがないのでホームセンターで「早生味来」という種類の種を購入。
3月なので直播してみたが、こちらもなんだか不調のような。

とにかく今年はこれでいく。
来年、もう少し堅実なやり方の種まき方法を考えてみる。
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2018 トウモロコシ

2018-07-08 | トウモロコシ
2018年7月5日「カラス被害、そして収穫」


ネットを張ってからカラスはこなくなったけど、
この時期、強風や台風、豪雨で簡単にネットをかけたぐらいじゃ、とばされたりめくれたりで、
ちょこちょこカラスがやってくる、本当にカラスは賢い。

そして一週間早いかなと思ったけど、第一回目の種まき分を収穫した。
何本かカラスにやられ、腐れ、受粉がうまくいかず、アワノメイガの被害もあったけど、
2日にわけて10本ぐらいまともにとれた。
去年が4本だったから、今年の目標はとりあえず達成できました(ほんと、たったの10本なんだけどね)。

そして意外にも甘いトウモロコシにはアリがたかってくるということもわかった。
そんなに大きな被害はなかったけど、とりあえず今年はすごかった。
確証はないけれど、アワノメイガがアリからやられている気がしたけど、気のせいかな、
トウモロコシの雌穂のなかで死んでいたので。
収穫時期のアリはやはり要注意かも、やっぱりあの唐辛子のストチュウ水をつくるべきかな。

第二回目の種まき分はあまり期待していない、ソラマメで大きくなれなかったので。
自然農法センターのモチットコーンの作形図みると、温暖地は4,5月蒔きになっているけど、
秋まきトウモロコシとして7月にも蒔けるのかな。
一度余った種で蒔いてみるか。



2018年6月26日「カラス被害」


家庭菜園5年目。
これまでトウモロコシのカラス被害に遭ったことがなかったので、対策ゼロ。
それが2日前の夕方、カラスが3羽トウモロコシ畝にいるもんだからびっくりした。
どうやら5,6個やられたようだ。
急いで軽くネットを張った。
運悪くここ2,3日風で強く、ネットがはがされてまた2,3個被害に遭った。

ただネットを張っているときに、アワノメイガ被害を3か所見つけた。
今年はトウモロコシが食べれるのかなあ、心配尽きぬ。




2018年6月15日「アワノメイガがやってきた」


今年はソラマメの横で育てていたせいか、
育ちがイマイチ元気がない気がする。
第2弾でまいたトウモロコシのほうは完全にソラマメの影に隠れていたので、
すこぶる調子が悪い、背丈もかなり低い、なのにすでに雄花がではじめた。

アワノメイガの穴も3つ発見。
2年前まで完全防除に必死になっていたけれど、去年からもう放任栽培になった。
竹内さんの本を読んでいると、雄花の花粉がでるのは24時間ぐらいらしいので、
揺すってみて目視で花粉がでなくなった雄花はすぐに切り取って、
最後の受粉(ほかの雌花にこすりつける)をさせて処分したほうが被害が軽減できそうだな。

7月下旬ごろもう一度種まきするパターンもあるらしい。
受粉期間がアワノメイガが激減する9月になるらしいので、被害が少ないようだ。
畑の都合がつけばやってみようかな。



2018年6月5日「雄花がみえてきた」


キタ~。
とうとう雄花がみえてキタ~。

この梅雨時期のアワノメイガはどうだろう。
去年は6月8日に雄花があわれ、すぐにアワノメイガがやってきた。
今年も毎日観察するぞ~。




2018年5月14日「トウモロコシの成長」


今年は玉ねぎ畝の中央に移植した。
が、ソラマメが6月まで玉ねぎ畝の中央に鎮座しているので、
思った以上にトウモロコシが大きくなっていない、あきらかに日照不足。

やっとソラマメの背丈を追い越しはじめてきたが、
追加で種をまいたほうはまだまだソラマメの日陰になっている。
初期生育において失敗だなあ。
せっかく去年より早く種をまいたのに、途中の成長が遅く雄花が同じ時期にでてしまうと、
アワノメガイの洗礼をモロに受けてしまう、参った&反省。




2018年4月19日「トウモロコシ発芽」


ポットに種まきしたのが、3月12日。
そう考えるとあまり大きくなっていないような。
追加で3月31日に直播、こちらはやっと発芽した感じ。

ソラマメのそばに移植&直播したので、
日当たり不良で初期の生育が悪いかもしれない、わるかったら来年植え場所をかえないと。

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2017 トウモロコシ

2017-07-18 | トウモロコシ
2017年7月15日「収穫」


4月初旬に種まきして6月初旬に雄穂がでたものを、ほぼすべて収穫しました。
結果、アワノメイガにかじられたところはあるのだけれど、虫自体は見あたらなかった。
でも受粉自体があまりうまくいってないようで、歯抜けも多い。
下のほうはきれいだけど、上のほうは全然実がついていないものもある。
まあ株自体があまり大きくなりきれていなかったので、この程度でもよく実がついてくれたほうだろう。

ネットをはってよかったこともあるが、
今年はネットをかぶせていない第二弾もあまりアワノメイガにやられていないような気がする。
今年は虫が少なかったのかな。
去年は3本しかとれなかったので、とりあえず合格点。



2017年6月21日「雄花がどんどん開花しはじめる」


ネットをかぶせるのが、すでに雄花が奥のほうに見え始めた頃だったので、
念のため確認したら、やはりすでにアワノメイガの幼虫が3匹ほどいた。

一応今のところは、他の被害はなさそう。
ただし、これまで風でネットが開いてしまっていた日が2回あるので、ハラハラしている。

今年はまともなトウモロコシがたべたい、その一心。




2017年6月5日 「トウモロコシの今」


4月に種まきしたトウモロコシもだいぶ大きくなりました。
成長のばらつきがありますが、背丈の高いもので1mちかくまでなりました。

去年まで間引く苗を移植したりもしていましたが、
今年は未練を断ち切ってきっぱりと鋏をいれ、一本立ちさせています(これが普通なのでしょうが)。

去年はかなりいい成長ぶりを発揮していましたが、
1/3ぐらいがヨトウムシのような虫にやられ、
その他ほとんどのトウモロコシが、アワノメイガの餌食になりました。

気が付けば、奥のほうに雄花が見え始めた。
アワノメイガににおいをかぎつかれる前に急いでネットで覆いました。
ここを乗り切れれば、おいしいトウモロコシにありつける・・・・はずです。



2017年5月3日 「発芽して10日後ぐらいのトウモロコシ」


4月初旬に種をまいたのに、肌寒い春がつづいてなかなか発芽しなかった。
発芽したのは4月も下旬ごろだったろうか。

今年は自然農法センターのモチットコーン
植え場所がないので、中生の赤玉ねぎの隙間に植えた。
トウモロコシが大きくなるころには、赤玉ねぎの収穫時期になっているだろうと目論んでいるが、うまくいくかな。

畑を初めて3年間アワノメイガと格闘してきたがいつも敗退してきたので、
今年は全面ネット掛けをしようと考えている。
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