野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2023 いんげん

2023-08-07 | インゲン(蔓なし&あり)
2023年8月6日「種取り」


マメ科は比較的種取が簡単といわれている。
エンドウやソラマメがそれだろうけど、つるなしいんげんや枝豆は結構難しい。
種になるまでに腐れるか、虫から吸われるか、結果発芽率がほぼ10%以下に等しい。

今年は枯れるのを待たずしてやや緑が残っているうちに茎ごと日陰においてみた。
なんだかいい感じになってきたが、そうこうしているうちにもホソヘリカメムシが襲ってくる。
すでに乾燥させているときにでも、である。
収穫ネットにいれてもネット周りにしがみついているから、逆に飽きれて笑えてくる、いやここは厳しくいかねば。



2023年6月23日「収穫ピーク」


いまがピークだ。
つるなしいんげんとあわせてボールいっぱい取れる。
もうつるなしの方はあきらめて、種取用に残すことにした。
つるありの方に専念しているが、こちらはこちらでアメリカインゲン系だから結構長くて太い。
毎日毎食一生懸命食べる。
おいしいはおいしいのだけれど、これはこれで苦しい。




2023年5月22日「定植」


つるありインゲンは最近あまりよくない。
秋まで続けて収穫するには種の種類の問題だろうか。
昔は結構簡単に秋まで行けたような気がしていたけれど。
今年はどうだろう。
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2022 つるありインゲン

2022-05-24 | インゲン(蔓なし&あり)
2022年5月23日「定植後」


今年のつるありインゲンはすべて自家種だ、思った以上に発芽率もよく、ただし品種がまぜこぜ。
種の段階からなんとなくわかっていたけれど、でも今年も適当にまぜまぜして植えることにした。
最後は育てやすい品種に淘汰されるんじゃないかと。

一方つるなしいんげんの方は自家種がうまく乾燥できなかったらしく、種にカビがはえていた。
まいたらほんの数本だったので今年は購入種を使った。
でもつるありインゲンが多いから、今年は5,6か所しか定植していない。

つるありインゲンの方はつるが伸びてきた。
ただし雨が降らないので、なんだかのびが遅い。
木曜日の雨予報に期待。
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2020 つるありインゲン

2020-06-16 | インゲン(蔓なし&あり)
2020年6月14日「支柱立てなおし」


毎年恒例の5月中旬に蔓ありインゲンの種をまいた。
去年一応種取していたが、すじのあるインゲンだったので、
やっぱりスジなしのインゲンのほうがいいかなと、余っていた別の購入種を蒔いた。
種の名前は、たしか「ビックリジャンボ」という名前だった。
あまり考えないで購入したので、今から考えるとさやが大きすぎるのもどうかなと思うが、育ててみないことには。
だめならもう一袋使っていないつるなしモロッコもあるから、そっちを来年。

エンドウの跡地に植える予定が、エンドウの種取が予想以上に遅くなった。
もともとここは縦一本でネットを張って、遅まきキュウリ用にしていたのだけれど、結局合掌型にかえた。
よくばりなもので、合掌型にすれば裏表2面つかえるだろうから。

定植時期がずれたけど、なんとかネットをつたって伸びている。
早いものはすでに頂上まで到達している。
乾燥に強いらしいが、晩秋まで持ちこたえてくれるのかどうかが心配。
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2019 インゲン

2019-07-18 | インゲン(蔓なし&あり)
2019年7月15日「どんどん収穫せねば」


7月に入ってから顕著に収穫量が増えてきた。
どんどんとって、どんどん食べないとなくならない。
炒め物なんかしてもカサがへらないから、煮物にしてごはん代わりに食べる。
それでもなくならないから、とうとう実家に一袋つめて渡した。

最近、すこし落ち着いてきたけれど、それでも毎日たくさん収穫できる。
つるなしはそろそろピークもすぎたので、もうそのままにおいて
来年の種用においておくことにした。
つるありは、とり遅れがないようにとって
秋にまた収穫できるよう苗を老化させないようにしておこう。
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2018 インゲン

2018-10-05 | インゲン(蔓なし&あり)
2018年10月1日「つるありインゲンのいいところ」


蔓なしの方が、畑のちょっとした空きスペースで育てられるし、
収穫期も収穫量もだいたい予想がつくから作りやすい。
その点蔓ありの方は、支柱立て&植え時期&植え場所が我が家の畑では意外に確保が難しく、
今年もエンドウの下に苗を植えたら、エンドウ収穫期が予想以上に一か月も長くて
インゲンの苗があまり育たず、春夏はほとんどとれなかった。

で、そのままほったらかしにしていたら、
夏の間に半分ぐらいは枯れてしまったけれど、
残りの苗がまた涼しくなった秋にまた実をつけはじめた。
量はそう多くないけど、意外にちょこちょこまとまった料理ができるぐらいには取れる、いいねえ。

来年はエンドウの下じゃなくて、早まきキュウリのしたぐらいがちょうどいいかもしれん、検討中。




2018年5月19日「つるが出る前に定植」


畑の隅に蒔いておいたつるありインゲン。
だいぶ大きくなってきてつるがでてきそうなので、エンドウの下に定植した。
エンドウはそろそろ収穫期も終わりごろだ。
でも去年はエンドウの種取りとインゲンが大きくなるころが重なって、
枯れたエンドウを撤収するのが大変だった。

結局、今年も去年と同じように、インゲンの成長とエンドウの撤退時期が重なりそう。
インゲンのつるを揺らさないように、枯れたエンドウは上部の方だけ鋏できって種取したほうがいいのかな。




2018年4月26日「つるなしインゲン発芽&定植」


4月9日にまいたつるなしインゲンを定植した。
茄子の両脇にうえる予定だったけれど、
茄子の苗がまだまだ小さいので、混植すると負けそうな感じがしたので、
秋じゃがの後作に植えた。

後で気が付いたが、竹内さんの『これならできる!自然菜園』の本では
相性の悪い前後作のなかに「じゃがいも→インゲン・エンドウ」となっている。
ただ、ほかの竹内さんの本ではみかけないから、あまり気にするほどでもないのか?

とりあえず移植しちゃったから、様子見。付け
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2017春夏 インゲン

2017-09-27 | インゲン(蔓なし&あり)
2017年9月19日「意外に豆ができた」

春にまいた蔓ありインゲンがまた実をつけ始めた。
10苗のうち3,4苗が白絹病でやられた。
枯れた苗もあったけど、基本真夏にとれなくなってからほったらかし。
株間に夏キュウリをうえたので、きゅうりのほうばかり目がいっていたのですっかり忘れていた。

意外にぽつぽつ実がつくもんだ。
初夏ほどはとれないけれど、週2回ぐらいたべられるぐらいはある。
栽培をうまくやれば、もっととれるのかな。




2017年6月21日「つるあり&つるなしインゲンの収穫開始」

つるありインゲンを3回ぐらいにわけてまいたつもりが、
実際蒔いたのは1回だけで、あとの2回は枝豆の種だった。
思い込みとは怖いもので、1か月以上もインゲンを枝豆と思って育てていた。

(インゲンを心待ちにしていたので)気が付いて真っ青になったが、
運よく今年はつるありインゲンを去年の倍うえていたので、
なんとか困らない程度に収穫できそうな状態まで大きくなってきた(しかも平莢!)。

越谷インゲン島村インゲンの2種類のつるありインゲン、
すでに早生の島村インゲンのほうの収穫がはじまっている、中生の越谷インゲンはまだぼちぼち。



2017年5月10日 「つるありインゲンの移植」


つるなしインゲンはすでに2回種をまいて定植も終えている。
つるなしの3回目の種まきはやめて、つるありの種を10か所分蒔いて10日に定植した。

今年は自然農法センターの越谷インゲン島村インゲン
去年は越谷インゲンをまいたが、ほとんど未収穫、1か月以上も日照り続きだったからだろうか。

よくみるとつるなしのものより、葉が断然大きい。
今年は、つるなしの収穫後につるありの収穫とうまくバトンタッチしれくれればなと思う。
つるありのほうは、平莢なので期待大。


2017年4月27日 「つるなしインゲンの発芽」


去年あたりから、自分はどうも平莢のほうが好みだと気が付いたが、
手元に丸莢の種ばかりあるので、がっかりしながら種まきをした。

品種はサクサク王子初みどり2号
おわったらまた平莢のモロッコインゲンに戻る予定。

つるなしインゲンは収穫がまとめてどっとくるので、2、3回にわけて今年も蒔こう。
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