野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2023 玉ねぎ

2024-04-02 | 玉ねぎ(春収穫)
2024年4月24日「早生収穫」


早生玉ねぎを全部収穫した。
今年は日照時間が少ないので、晴れの日は貴重。
まだ重さははかっていないけれど、見た目は中の中程度のデキ。
大きいものがほぼなく、中くらいの玉ねぎが多め、もちろん小さい玉ねぎもごろごろある。

今年早生はほぼベト病にかからなかった。
ただしまだ畑にある晩生玉ねぎはすでに黒斑病のようなものにかかって蔓延している。
いまさら引き抜けないので、そのまま。
玉ねぎは連作できるのに、来年も輪作決定だ。
去年は晩生がほぼ壊滅だったから、とにかく玉が大きくなってもらわないと困る。



2024年4月1日「倒伏」


早生玉ねぎが3月末あたりから倒伏し始めた。
玉はまだまだ小さいのんだけどなあ、でも倒伏したのは全体の半分もないからそのままにしている。
ざっと見たところ、早生にはベト病はほぼない状況。

一方晩生の方はベト病または黒斑病がややみられる。
株自体は悪くない。
とりあえず病気にかかっていても手の施しようがないのが分かっているので、そのまま様子見をします。
とにかく玉がおおきくなってほしい!



2024年1月13日「草マルチ」


玉ねぎ畝はほとんどが雑草まみれ。
よくいえばオオイヌノフグリかハコベの草の中で冬が超すのを待っている状態。
冬草でもホトケノザは背が高いから、刈っている。
多分冬草マルチより背丈の低い玉ねぎは大きくならないまま消滅しただろう、しょうがない。
今のところベト病らしきものは見当たらない。
これからだ。



2023年11月24日「活着したかな」


玉ねぎがピンと伸びてきた。
多分活着してくれたようだ。
今年は幼苗の消滅がほとんどない、土の中にコガネムシの幼虫がいないのかな。
今年もすべて2本植えにしてる。

ここまでは例年通り。
そして翌年春からベト病の嵐が畑を襲う。
今年は一度も玉ねぎを植えていない場所からの育苗&定植だから少しは被害が軽減するんじゃないかと。



2023年10月25日「定植」


先週からぼちぼち定植を開始した、もちろん早生玉ねぎのジェットボール。
育苗時にアリからやられて種を蹴散らかされて苗が半分ぐらいになった。
それでも予定畝に収まったからとりあえずOKか。

今のところ苗を引っこ抜いて蹴散らかす鳥も来ていないし、根を食べて倒すコガネムシの幼虫もいないようだ。
後半はベト病が心配になってくるので、収穫まで元気に育ってほしい。



2023年9月29日「種まきと発芽」


玉ねぎの育苗が始まった。
早生、晩生ともにすでに種をまいている。
が、すべて畑の土を使っているせいで発芽率&成長率が悪い。

土の中にアリがいる。
アブラナ科の種はそれをもっていって食料にしているし、
葱の種の場合は、それを土と思って巣作りの邪魔だからと外に捨てられる。
セルトレイがありの巣だらけになり、葱の種は捨てられ、発芽しようとしている苗の育苗を阻害する。
毎回のことなのにセルトレイに土をいれるとすぐに種をまいてしまうから被害はなかなか減らない。

晩生は種をまいて2,3日アリを追っ払うことに忙しかった。
発芽率は早生より断然よくなった。
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2022 玉ねぎ

2023-07-09 | 玉ねぎ(春収穫)
2023年7月8日「今年の玉ねぎ」


中晩生、中生ともにベト病にやられてピンポン玉ぐらいしかできなかった。
早生はまだまともで中の下ぐらい、といっても去年の半分の収穫量。
それでも長期保存できるなら冬頃に役立ってくれるだろう。

気を取り直して、来年は久しぶりの輪作をしようと思う。
いつも1年おきに玉ねぎを植えていた場所はたぶんベト病が蔓延しているだろうから、
全く作付けしていなかった畝を選んで植えてみる。
とりあえず1次災害がおきなければ、収穫量もかなり改善されるのではないか。
天地返しは1mしてあきらめた。
ちゃんとやるには体力がもたん。


2023年4月10日「倒伏」


早生玉ねぎがどんどん倒伏している。
今度雨が降るからそれを待って2,3日してから全部撤収するつもり。

ベト病が蔓延している。
早生玉ねぎの畝は壊滅だ。
だいぶ大きくなって逃げた感じはあるが、それでも逃げ遅れた苗もある。
ここは収穫した後、天地返しをしようと思っている。



2023年3月16日「病気」


早生玉ねぎの葉が黄色になっていたから嫌な予感がしていたけれど、
やっぱり病気だった。
いつもの紫色のようなカビがでてきている、いわゆるベト病。
多分すでに手遅れだと思うが、葉をつんで酢スプレーをかけておいた。
早生はまだ逃げれる。
でも晩生はこの病気にとりつかれてしまう。
去年の晩生は壊滅だった。
夏にやりたくないが太陽消毒をしたほうがいいのだろうか。
天地返しでなんとかなるなら今夏にやってみようか。
いろいろ考えるこの頃。


2023年2月11日「まだまだ小さい」


今年も苗はすくなめ。
早生はそこそこ苗ができたけれど、晩生のノンクーラーは育苗に失敗。

葉が黄色になっているけれど、
2本植えしている早生のほうは少しずつ膨れてきた。
病気が襲ってくる前に早く大きくなれよ!



2022年9月27日「育苗中」


最近玉ねぎは惨敗気味。
今年の春は病気が襲って最後は手を付けられないぐらいだった。
この辺りは玉ねぎの晩生はあきらめる人が多い。
晩生は病気が入りやすい。
その一方で早生は作りやすい、貯蔵は難しい・・・・。

今年もノンクーラーの育苗を栽培している。
もちろん早生も8月末から育苗中、ただしこちらはかなり病気にやられた。
とにかく目標にしている畝分ぐらいはうまく育苗出来たら第一関門突破なんだけど。

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2021 玉ねぎ

2022-05-02 | 玉ねぎ(春収穫)
2022年5月1日「病気」


玉ねぎの病気といえばベト病。
今年はそれがすごい。
かつてない病気の蔓延、そして黒斑病もついでに。

とりあえず葉をつんでいる。
株を引っこ抜いたら玉ねぎがなくなってしまうぐらい。
葉をもぎっていたらマルハゲになってきている。
できるだけ菌を畑の外にだすには、葉をつんでは捨てるしかないのでは。
傍から見るとほぼ無駄にみえる行為だけれど。
あとできることは、天地返しぐらいだろうか。
でもあまり土を深く掘る力ないけど。



2022年4月6日「去年の玉ねぎと今年の玉ねぎ」

去年収穫した小さな玉ねぎを昨年秋に再度植えなおした。
今年はなぜか分けつせず中の下ぐらいの玉ねぎが収穫できた、なぜだろう。


一方今年収穫予定の早生玉ねぎはすでに倒伏が始まっている。
半分ぐらいは倒伏しているだろうか。
小さいのから大きいのまで様々だけど、今年は例年以上に収穫できているような感じがするけれど・・・・どうかな。


2022年3月1日「だいぶ大きくなってきた」


病気と思っていたけれど、結局どうなのかな。
あれから時間がたったけれ、今年は冬が長かったせいかあれ以上悪化はせず。
まあ早生玉ねぎは多分病気になっても収穫時期もはないので逃げれるからそう心配することはないだろう。

早生玉ねぎの方はだいぶ大きくなってきた。
ただいつもながら大きい苗と小さい苗が混在している。
ほぼ無肥料なせいか玉は小さいけれど、去年は10月まで食べられた。
晩生の方は3月いっぱいぐらいは食べられるだろう。
そうこうしていると今年の早生玉ねぎが収穫できるかな。



2022年1月27日「病気か?!」


早生玉ねぎの一部の葉が黄色になっている。
冬だから進行は遅いけれど、これやっぱりいつもの病気の初期症状じゃないだろうか?

早生玉ねぎは大抵病気せずに収穫まで行けるのだけれど、
今年はなんだか嫌な予感。
逆に中晩生の玉ねぎはまだ青々していて黄色い葉はない。
畝が隣だから早生の病気の胞子が晩生のほうに飛んでいったら、病気になるんだろうな。
玉ねぎは病気になったら早いうちに葉をつめとどこかの雑誌にかいてあったけれど、
ちょっと遅かった、1/3は大小いくばくかの黄色葉になっているようだ。
今からでも葉をつんでみようか。



2022年1月13日「現在の姿」


早生玉ねぎなのでだいぶ大きくなってきている。
といっても2本植えだから見かけほどではないかも。

今年は暖冬で中央に植えたほうれん草が生い茂り始めた。
ほうれん草と玉ねぎは相性がいいというけれど、これはやりすぎかな。
あと冬草がよく育って玉ねぎを覆っている。
ホトケノザとかハコベとかだからわるくはないけれど、
そのままにしておいたほうが玉ねぎにとっていいのか、やはり少し草を刈ったほうがいいのか。



2021年12月4日「現在の苗」


今年も早生と晩生の苗を定植した。

早生の苗 中の中
晩生の苗 中の中

早生・晩生ともに育苗の仕方が違った分、
育ちも大きく分かれた。
今年成長がよかったは、セルトレイ蒔きして畑の上に直置きしたもの。
直播してない分、ネキリムシにやられなかったけれど、
セルトレイはセルが小さければ小さいほど土がカラカラになる。
やたらめったら水やりをしていたけれど、それでいいのか悪いのか。
とりあえず来年はもう少しセルトレイを増やして様子を見てみようと思う。

早生の苗は悪くなかったのに1か月以上ほとんど雨が降らない時期が続いて苗のダメージがひどい。
だいぶ枯れたので本数も少なくなった。
一年分なんとか収穫できたらいいのだけれど。





2021年10月19日「早生玉ねぎ定植後」



早生玉ねぎのジェットボールを定植したけれど、
雨が全然ふらなかったせいか、半分ぐらい枯れている。
再起するのだろうか。


2021年9月27日「種まきと育苗」


今年も早生のジェットボール、中晩生のノンクーラーの種をまいた。
ジェットボールは発芽がうまくいってなくて、結局4割ぐらいじゃないか。
発芽もいろいろな要因でやられたから今年は分母が少ないだろう。

中晩生のほうは、発芽率はいいのだが、やっぱり発芽後の育苗で
倒伏がある。
ありが巣を作っていると、結構やられる。
それでもそれを見込んでの種まき多めでいまのところまあまあ順調。
苗が大きく育つかは、これからの育苗次第だけど。



2021年8月26日「小さな玉ねぎ定植」


今年の春収穫した玉ねぎのうち、極小の玉ねぎをあつめて土に定植した。
ちょっと株間が狭いけど、狭すぎたら移植するのでとりあえずこれでいいだろう。
今はここしか場所が確保できないので。

これで春までは葉ネギが困らず収穫できそう。
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2021春 玉ねぎ

2021-05-04 | 玉ねぎ(春収穫)
2021年5月3日「今年の早生玉ねぎ」


意外に今年は出来がよかった。
大玉から極小玉までいろいろあるけれど、概してよかった。

玉ねぎ畝を俯瞰してみると、出来がいいところと悪いところとあった。
定植の時は全体的に細い苗だったので大丈夫かと心配したけれど、
結局今年の出来不出来は、土の栄養度の違い(生ごみたい肥の有無)が関係しているのでは?
厳密に投入した場所を覚えているわけではないけれど、
野菜が植えていないところにちょこちょこ投入していたので、その違いではないのかな。

ただ生ごみたい肥は、未熟だとアブの幼虫(ウジ虫)が発生して玉ねぎの根をかじってダメにしてしまう。
ただし、それをかいくぐってうまく根が活着すればいいデキになる、そういうことかな。
もしそうなら来年は投入時期を延ばすなりしてみよう。


2021年4月19日「収穫が始まった」


玉ねぎのギュウギュウ植えや2本植えをしている。
いつのかにかどこをぎゅうぎゅうしてどこを2本植えしたのか分からないくなったけれど、
小さい玉ねぎながらうまく整列できてきた。



いや、うまくいってなくて、ぎゅうぎゅうし過ぎの場所もある。
このようになった玉ねぎは、一部球の形が凹んでしまっているが、そんなに支障はないだろう。

明日また倒伏した玉ねぎを収穫していく。
4月中にはすべて収穫する予定。


2021年3月23日「ふとりはじめた」


3月にはいって早生玉ねぎがじわじわ太りはじめてきた。
今年は2月ごろから雨が多く、タマネギが太るいい年になっている。
その反面中晩生のほうは、ちょうど太る時期に雨が降らないことが多いのだけれど。

今年は『やさい畑』の雑誌に見習って、木嶋先生の言っていた
玉ねぎの「2本植え」とか、「ギュウギュウ植え」とかをところどころに取り入れている。
2本植えしているところはギュウギュウになってきた。
いや、実は2本植えの株間の間隔をまちがえて「ギュウギュウ2本植え」になってしまっているのだが、
収穫時期には果たしてどうなっているのだろうか。


2021年1月18日「中晩生」

早生玉ねぎは葉が枯れているものがあるのに、
中晩生は小さい苗だけど、枯れている苗がほとんどない。
早生だけが寒さに弱いわけではないだろうから、きっと養分不足なのだろうか。
いや、中晩生は星著が悪いので、先日の寒波までずっとビニルカバーをかけていた。
雪に直接あたっていない分枯れていないのだろう。

寒波が去ってビニルカバーを外した。
まだまだつけたままでもいいのだけれど、
冬の水やりが大変になるのでこのあたりで。
あとは自力で大きくなってほしい。



2020年12月10日「虫害」


早生玉ねぎの虫害がひどい、なぜか中晩生玉ねぎのほうは虫害ゼロ。
12月にはいって止まったように見えるけど、かなり今年はやられた。
多分ネキリムシとヨトウムシの仕業。

数十本は葉をぽきぽきやられた。
晩秋から初冬にかけて暖かかったせいかもしれない。
ある意味、来週の寒波ン期待しよう。
それ以後はお食事なしでお願いします。


2020年11月17日「早生玉ねぎの今」


定植した後ビニルカバーをかぶせて、なんとか根がうまく活着してくれた。
消えた苗やネキリムシに食べられた苗、コガネムシの幼虫にやられた苗などは、順次新しい苗にいれかえた。

なかなか雨が降らないので、なかなか成長がみられない。
それでもなんとか今のところは、中の下ぐらいはいっているのでは。
ぱっと見は元気に育っているように見えるけれど、2本植えしているところもあるので、
一つ一つの玉ねぎは小さいかも。


2020年11月7日「定植」


いろいろ気が動転した出来事があって、時間があるうちにと玉ねぎの定植を2週間ぐらい前倒しした。

やっぱり小さい苗は定植後消えやすい。
消えた苗を何度か入れ替えして、ビニルを張ってみた。
おかげで何とか取り戻して根が活着してくれたようだ。

今年はぎゅうぎゅう植えにしている。
2本植えをしている箇所もある。
今年の春穫れた早生玉ねぎが、結局10月まで食べられたので、
もう大きな玉ねぎを期待しないで中くらいの玉ねぎをたくさん作ることにした。
とにかく大きさはそこそこでいいから量や保存を重視に。
さて、どうなるか。


2020年9月26日「仮定植(地植え)」


去年春用の早生玉ねぎ(ジェットボール)はあまりよくできなかった。
化学肥料を使わないで栽培する場合、やはり早めに種まきしたほうがいいだろうと、
8月下旬種まき開始。

実験でセルトレイ、育苗箱、プランターにそれぞれまいたが、
なぜかすべて発芽率が悪く、さらに虫害(?)が。
あと、アリがものすごい勢いで巣を作られたのも原因なのか、たまたまか?
やむなく、セット栽培用に保管していた種を開放。
今年は春用収穫のためだけに20mlすべて使いつくしてしまった・・・・。

とりあえずプランターに再度厚蒔きした種が発芽率良好でプランターでギュウギュウ状態になったので、
これまたやむなく地植え栽培することに。

貯蔵用玉ねぎ(ノンクーラー)のほうは9月中旬に種まきして、今のところ発芽率、成長共に良好。
この差は何だ?
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2020 玉ねぎ(春収穫)

2020-05-17 | 玉ねぎ(春収穫)
2020年5月15日「収穫とまとめ」


4月末にジェットボールをすべて収穫した。
トウ立ちは15個ぐらい、まあまあかな。
セット球より全体的に球が小さい。
きっと病気とニンニクから移ったさび病のせいだろう。
だいたいセットとあわせ18kg、目標の20kgにはたりず残念。

来年は場所をかえてやってみる。
まんなかにニンニクを植えるのはちょっとよそうかな。



2020年4月5日「またまた病気」


早生玉ねぎに病気がはいって1、2か月。
すでに倒伏が始まっているので、このままにしている。
1月ぐらいまでは悪くなかったのに、2月に入って成長が止まった感じ。

原因はべと病とさび病。
とくにさび病は真ん中に植えているニンニクが原因だろう。
ニンニクのさび病がひどい。

一応、竹内さんの本ではタマネギやニンニクは連作可能になっている。
だが、やはり一旦病気が入ると、その菌が翌年にも持ち越されやすいから、
また次の年にも同じ病気になりやすくなる、それが連作の欠点。
玉ねぎ自体は連作できるけれど、病気が入ると輪作に入ったほうがいいのだろう。
来年は玉ねぎとにんにくの作付け計画を見直す必要がありそうだ。




2020年2月14日「ちょっと葉が黄色いかな」


葉の先が黄色いのがある、大丈夫かな。
今年はジェットボール(早生)の数のほうがノンクーラー(中晩生)よりだいぶ多い、
というより、ノンクーラーが育苗に失敗して、一列(畝)しかうえられなかった。
こんなんで大丈夫だろうか。

冬が比較的暖冬だったせいか、タマネギもだいぶ大きくなってきた。
でも好記録がのぞめそうな感じでもない。
引き続き、ジェットボールは〇で、中晩生は苗は△、苗数は×。
春が来たら、もう少し大きくなってくれるかな。




2019年12月18日「早生はまあまあ、中晩生はイマイチ」


去年、早生の苗は定植してからも葉が黄色で調子悪かったけれど、
今年は小さいながらも葉は緑、成長している感じ。
決してベストな感じではないけれど、最低でもこれぐらいで成長していれば
春に最低限ラインの収穫量は確保できそう。

その一方、中晩生のノンクーラー。
こっちは下の上ぐらい、よくない。
最初に種まきしたほうは、結局虫害がひどく、苗が2,3割ぐらいしかうまく育たなかった。
2,3週間ぐらいおくれて再度種まきした分は、定植したがかなり小さい。
針金以下のような苗も定植してみたり、
木嶋先生の本にならって、2本まとめて定植してみたりしたけれど、
20本ぐらいは消えてしまった(消えてしまいそう)な感じ。
残っている苗も決してよくない。

去年と今年は一年間玉ねぎを買わずにいけそうだけれど、
来年春に収穫できる分は、どうも50kg以上は取れそうにない感じ。
ヤバイ。



2019年10月7日「玉ねぎの幼苗の虫害?」


たしかここ2,3年がそう、
なぜか玉ねぎの幼苗がパタパタ倒されて、切断されている。

明らかに虫害だと思う。
でもそれがどの虫が原因なのかは特定できない。
だれかがブログでヨトウムシが原因だといっていたけれど、
我が家はヨトウムシではないような気がする、あくまでも気がするだけだけど。

去年は早生玉ねぎがやられた。
が、今年は中晩生のノンクーラーの苗がだいぶやられた。
遅いかなと思ったけれど、苗が足りなくなるのも困るので、
急遽10月6日に追加蒔きした。

芽が出たらビニルかぶせて大きくさせるしかない。
とにかく欠株はだしたくない。




2019年9月25日「早生玉ねぎの鉢上げ」


今年も玉ねぎの種まきはセルトレイに8~10粒づつまいた。
ある程度発芽がそろってきたので、地植えに仮移植。

だったら種まきは地植えにしたほうがいいのだろうけれど、
地植えにすると発芽率がそろわない。
たぶん虫害にあっているからだろう、新芽はやわらかいから。
現に少し遅れて地植えに種まきした分は、発芽率が50%程度しかないから、
来年もセルトレイで種まきをしたほうがいいな。

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2019 玉ねぎ(春収穫)

2020-04-18 | 玉ねぎ(春収穫)
2020年4月17日「残玉ねぎの引き上げ」


小さな玉ねぎを植えなおしていたものをすべて畝から引いた。
秋から冬にかけては、葉ネギを、春には収穫、といってもあまり食べる部分はないのだけれど。

植えなおし玉ねぎはだいたい3種類。
1、ちっとも膨れることはなく、棒のようになった玉ねぎ。
2、膨れたものの、2つに分けつしているので、食する部分が少ないもの。
3、小さい玉ねぎぐらいにうまく育ったもの。

大体の玉ねぎは1か2番、3番の玉ねぎは4,5玉ぐらい。
1は食べるところがほぼないので破棄、2のよさそうなものを拾い集める、
きれいに皮をむけば、3週間ぐらいの玉ねぎ分にはなるかな。
ラッキーと思わないと。


2019年9月25日「今年も小さな玉を再度植えました」


小さな玉は植えなおして、
冬の小葱代わりに葉っぱを食べている。
つんでもつんでも葉がわさわさでてくるので、便利。

今年もたくさん葉がでてきた。
わけぎ植えてもなかなか出番がでないのはこのせいだな。



2019年6月15日「今年の玉ねぎは失敗」

早生玉ねぎは予想通り悪かった、定植時の苗もほとんど良好なのがなかったし。
それはそれで、苗が悪かったからしょうがないといえるのだけれど、
晩生の玉ねぎも悪かった、これは定植時の苗はすこぶるよかったのに、だ。

一つは、実験とはいえ大苗をうえたからだろう。
大苗を植えてその後にまく油粕と米ぬかの量をへしたら、うまくいくかどうかを試したかったから。
予想通り、春はのきなみトウ立ちした。
これまで5年間の玉ねぎ栽培でほぼトウ立ちすることはなかったのに、やはり大苗の定植は避けるべきだな。

あと球が太らなかった。
一つは、油粕と米ぬかのまく量が少なかったから。
あと一つは4月と5月に、ここ福岡でほとんど雨が降らなかったから。
竹内さんの本にも、「球が太る時期に雨が降らない場合は、水やりをしたほうがいい」と書いていたぐらいだから、
すべきなのはわかっていたのだけれど、ついついおろそかに。

11月初旬と12月中旬に定植した玉ねぎに、育ちの違いはみられなかった。
暖冬が影響して、12月定植の寒い中でもなんとか根が活着してくれたのだろう。

今年の春収穫玉ねぎのまとめ
去年より「トウ立ちが多い、球が太らない、苗数の割には収穫量が微増だけ」・・・・・今年は失敗だな。
(写真はトウ立ちした玉ねぎ・・・・芯をとって食べる予定)


2019年4月28日「トウ立ちあり」

結局早生玉ねぎは撃沈。
まあ苗数が少なかったからしょうがない部分もあるけれど、セット球が豊作だったんで救われた。

一方、中晩生のノンクーラーのほうは、苗がよかったんだけど、
米ぬかと油粕不足で、後半の伸びが悪い。
あと、苗がよかったんで実験がてらに太い苗をうえてみたら、予想通りこちらはトウ立ちしそう。

今年は4月の雨不足で病気は入らなかった(今のところ)けれど、
球が太り切れるかどうか心配。




2019年4月8日「黄色い葉っぱ」


早生の玉ねぎは、冬に葉が黄色くなって、
それから緑に戻らずに、今少しずつ倒伏している。

中晩生の玉ねぎはどうだろう。
こちらも黄色い葉になって緑に戻らない葉が多い。
ただし、不思議なことに、2回目(12月下旬)、3回目(今年2月)の定植は、
最初は葉が黄色かったのに、今はこちらのほうが深緑の葉で黄色い葉がほとんどない。

黄色い葉は、基本的に栄養分の不足だと思うのだけれど、
遅く定植したほうが、今、後半になってよくなってきているのはどうしてだろう。
5月の収穫期にならないとまだ結果はわからないけれど、
最終的には同じような結果になるんじゃないだろうか。

実験で、黄色い葉の部分をはさみできってみた。
雨が降ると病気が入りやすそうな気もするけれど、そうなったら来年は放置だな。




2019年2月20日「玉ねぎ苗の最後の定植作業」


去年つくった玉ねぎ植えが予想以上に苗が余った。
いろんなところに場所を見つけては定植したのだけれど、それでもまた数百本は残った。
その中からよさそうな苗を選抜して、最後の定植作業。

もう玉ねぎが小さくてもいいから、
とにかく1mの畝に縦筋で10本ぐらいいれていった。

去年11月に定植した玉ねぎ苗と比べても、成長が半分ぐらい。
結果、どのぐらいの大きさに成長できるのかな。




2019年2月15日「草刈り」


冬草にうもれていた玉ねぎ。
このままにしとこうかと思ったけれど、
冬草の花も咲き始めて玉ねぎへの光合成がちょっと阻害されている気がしてきたので、
やっぱり今年も思い切って草を刈った。

草刈ってよかった。
冬草にうもれていたトゲミノキツネノボタンやナガミヒナゲシの苗が顔を出してきた。
それにいつの間にか冬草にまけて消滅した玉ねぎも10本ほど見つかったので、
その穴に今更ながら玉ねぎ苗の残りを追加して定植した。

来週から気温が10度こえ始める。
大きくなれよ~。




2019年2月5日「冬草に埋もれています」


玉ねぎの苗が冬草に埋もれています。
ただし冬の寒さもあと1週間ぐらいで、今年は下旬ごろから次第に春が顔を出してくるそう。

暖かくなったら、一度草刈するか。




2019年1月10日「新しい苗に入れ替え&ビニル掛け」

トマト畝と秋じゃが畝の後作として、
残った玉ねぎ(ノンクーラー)の苗を定植した。
12月中旬ぐらいの定植だったから、苗がうまく活着せずにいまだに残念な感じ。

思い切って、活着してなさそう苗をひいて、新しい苗と交換。
寒くないように、草刈したものを苗の間におき、さらにビニルでカバーした。
まだまだここは、平年または平年以上の気温が続くらしいので、
なんとか寒波が再来する前に根が活着してくれないかな。




2018年12月15日「成長してきています」


苗がだいぶ落ち着いてきた。
今年は定植の段階で、早生が悪くて中晩生が良好。
ただし実験もかねて、中晩生は結構大きな苗もうえたので、途中でトウ立ちする苗がでてくるのかな。
今年も、収穫まで追肥ゼロの予定。

12月にはいって、トマトと秋ジャガイモの収穫を切り上げた2畝でも中晩生の玉ねぎの定植を行った。
今年は暖冬だから、12月定植でも大丈夫かな。

最終成績が悪いようだったら、来年から12月以降の定植は中止します。




2018年11月4日「定植した後も確認必須」


11月1日に中晩生(ノンクーラー)の定植終了。
いまのところ、早生は全然よくないが、中晩生の苗はかなりいい。

定植してホッとしたのもつかの間、定植時に米ぬかと油粕を入れるのが原因で、
次の日からスズメが玉ねぎの苗をほじくり返して、米ぬかを食べる。
だからいつも、玉ねぎ苗がいろんなところに散乱してしまう。
ネットをかぶせればいいのだろうけど、茄子とピーマンの下で栽培しているからちょっとそれはいまのところ無理だな。

早く玉ねぎが活着して、鳥のついばみにも負けない苗になってくれ~。





2018年10月16日「早生の玉ねぎ定植」

これはいかんなあ・・・・。
プラグトレイから地植えに仮定植したときはそんなにわるくなかったのに、
ちょっと時間ができたから早めに定植したのがいけなかったのかなあ。

早めに定植したら、いい苗も悪い苗もなんだかすべて悪い苗になってしまった。
なんだか仮定植のときよりさらに悪くなっている。
葉が3枚ぐらい出ていた苗も、ざっとみると1,2枚の苗になっている。
成長どころか後退している・・・。

去年がよかっただけに、頭をかかえてしまうなあ。
ここから復活できるのか。
調子のいい波に乗りたい・・・・。




2018年9月28日「鉢上げは地植えで」


早生玉ねぎのジェットボールと、中晩生のノンクーラー、赤玉、のすべてをプラグトレイから地植えに、順に仮移植した。
プラグトレイを一つ一つ地植えにするのも慣れれば簡単な作業なんだけど、
地植えする場所をそんなに広く設けてなかったので、最後はぎゅうぎゅうになってしまった。
こんなんでいいのかどうかはわからないけど、とりあえず葉が黄色にならなければ合格点。

ただ不思議なことに、ジェットボール苗の一部の茎が倒れてだめになっている。
虫害なのか、別の理由なのか。
全体的にではなく一部分の場所のみそうなっているから、虫害ではないかとにらんでいるけれど、
長い葉っぱだけを倒す・・・そんな中途半端な悪さをする虫が果たしているのか、それも疑問。

いずれにしても、すべてを見込んで多めに種まきしている。
結果まだまだどうなるかわからないけれど、種1袋分ふやして玉ねぎの育苗がこれですむなら、
私にとってはそう悪くないかなと。



2018年9月18日「今年はプラグトレイで種まき&育苗中」


今年はプラグトレイで種まきしています。
今年の最新刊の竹内さんの本『無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』を読んでいると、
玉ねぎの欄に、72穴のプラグトレイで一か所に6~10粒の種蒔きとかかれてある。
私は小さい種を一粒ずつ蒔くのが苦手なので、これは飛びつきポイント。
でも竹内さんはそのあとの鉢上げを2週間後に3号ポットにしている。
ここはポット育苗嫌いなので(しかも相当量になるであろうポットを育苗するスペースもないので)、
無理せずに、鉢植えの代わりに地植えでやろうと思っている。
難関の育苗初期を通過できれば、あとは地植えでもいけるんじゃないかと。
若干苗が減ったとしても、水やりの負担が軽減されるし。

8月末に種まきをして、そろそろ3週間。
ぜんぜん発芽しない箇所もあるし、5~10粒いれたはずなのに2,3苗しかでてきていないところもある。
しかも今気が付いたけれど、72穴ではなく128穴のプラグトレイでやっていた。
早く地植えを急がねば。
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2018 玉ねぎ(春収穫)

2019-02-25 | 玉ねぎ(春収穫)
2019年2月20日「春収穫の玉ねぎの残量」


秋口から徐々に芽が出てきたけれど、
芽が出てきたものから順に食べていって、なんとか2月まできた。
今年の春玉ねぎは良好の出来だったので、3月いっぱいぐらいまではなんとか食べつづけられそうだ。

今年の保管は吊り玉ねぎではなく、すべてコンテナ積みにした。
屋外に置く場所が見つけられず夏まで室内保管していたためか、20個ぐらい腐れがでた。
いや、室内保管のせいではなく、ただ単に乾燥ができてなかったからかもしれない。

9月ごろから屋外に積み重ねて保管。
よく風が通るようスカスカに保管して、あまりイタミはなかったように感じる。

来年もこのコンテナ積み重ねで保管してみようかな。



2018年10月4日「葉がだいぶ伸びてきた」

実家が春収穫の小さな玉ねぎがたくさんあるというので、
50個ほどばかりもらって追加で植えた。
以前再定植した分より3週間ぐらいおくれて土にもどしたのに、30cmぐらいと、ほぼ同じ大きさまで育ってきた。

先週あたりからぽちぽちネギがわりにして食べている。
ネギと同じぐらい葉の再生能力があるのかわからないけれど、とりあえず11月ぐらいまでとれれば。

葉玉ねぎの葉のほうが葱より優しい感じがする。




2018年8月30日「小玉ねぎを再定植」



冬ネギができる11月ぐらいまで、ネギなしでは困るので、
春収穫の玉ねぎで小さいのをあつめて、再定植。
8月下旬にうえておけば、10月には葉ネギとして食べるのに便利だし。

今年は玉ねぎが豊作だったんで、種づくりをしてみようかな。
竹内さんの本を見るとゴルフボール大を最低20個以上とかかれてある。
そんなに大きな玉ねぎでなくてもいけそうだ。
ただ、20個以上の食べれる玉ねぎがなくなって、その種も短命だからちょっと考えてしまう。





2018年7月1日「春玉ねぎの収穫とまとめ」


今年は玉ねぎの発育がすこぶるよかった。
1個300gのものもある、米ぬかと油粕だけでも条件がそろえばいけることがわかった。
春に収穫したセット栽培の玉ねぎ以外、トウ立ちはゼロ。
ただし茎が太いのはあったから、そういう玉ねぎから先に食べないと。

正直、この結果に特別な心当たりはない。
竹内さんの本によれば、有機肥料の場合はじわじわきくとかかれてあったので、追肥もほぼゼロ。
玉ねぎの肥大化する時期4~6月によく雨がふったのが一番よかったのかな。

ただ、今年は4月に中晩生(ノンクーラー)と晩生(奥州)にベト病が襲ってきた。
とりあえず菌にかかった葉をつみ、そのあと米のとぎ汁を乳酸菌発酵させたものをジョウロでまいた。
乳酸菌効果は不明だけれど、葉を摘むことで、ある程度菌の蔓延を遅らせることができたんではないかと思う。

あとは玉ねぎの保存をどうするか。
我が家は吊り玉ねぎができそうにないので。



2018年5月4日「中晩生の玉ねぎ、肥大化開始」


なぜかわからないが、べと病の進行が4月末から止まった。
5本ぐらい再発して黒カビがでてきているものもあったので、
みつけてすぐに撤去したけど、その程度で大きな再発はなし。
実家でベト病でかかってほったらかしになっている玉ねぎ畝でも進行がとまっているらしいから、
全滅するような病気ではないのかもしれない。
なんらかのよい影響(気温、湿度、菌など)がかさなって進行がすすまないのかもしれない、不明。

おかげで、球がすこしずつ大きくなっている。
がんばれ、がんばれ、ゴールまであと2,3週間。



2018年4月25日「とうとう我が家にも病気がでた」


ノンクーラー奥州の玉ねぎに病気が入った。
玉ねぎに病気なんてこれまで3年間栽培していて無縁だったから、他人事と思っていた。
3日前までは、ほぼ(見た目)何ともなかったのに、
その後ふと畑を見渡すとなんだか葉に元気がなく枯れているのもある。
遠くからでも見てすぐわかった、これはベト病だなと。

とにかく急いで葉をもぎる。
カビが形成されているものもすべて摘み取る。
大抵玉ねぎの外側の葉に多く、それが徐々に若い葉に移っていくのだろう。
とにかく目視できるものを全部つんで、翌日再度とりのこしをつんでいった。
へたすれば株のほとんどの葉がなくなったものもあるけど、已む得ない。
それでも葉がのこっていれば光合成してすこしでも球がおおきくなってくれるんじゃないかと。
簡単に焼却することもできないので、とにかく畑から遠い庭の片隅に捨てた。
そのあと、米のとぎ汁の乳酸菌(米のとぎ汁と牛乳)を希釈させてジョウロでまいていく。

こんなかんじで果たして結果はどうだろう。
でも自分にはこれ以上のことはできそうにないので、なんとか収まってくれればいいのだけれど。




2018年4月18日「早生玉ねぎの収穫」


今年最初に倒伏したのは3月末だった。
毎年ジェットボールの倒伏は4月中旬だったのに、今年はものすごく早い。

玉ねぎは長日条件で倒伏するのになあとおもってしらべたら
タキイのHPに「タマネギの結球生理」として「日長時間」「温度」「肥料」となっていた。
知り合いの家も倒伏が早かったらしいから、
今年は思ったい以上に春の温度が高かったということなのかな。

今年はよくできた。
トウ立ちもゼロで優秀。


2018年3月


徐々に大きくなっています。
今のところ病気もなく元気、順調。

背丈が20cmをこえたホトケノグサと、ナガミヒナゲシ、キツネノボタン系の草はとっていますが、
基本的に肥大化が始まってから雑草取りはほぼゼロ。
でもすでに草にもまけず、大きくなっている勢い。
今週は気温が20度近くいくので、ぐんぐん大きくなってほしい。



2018年2月


いつのまにか肥大化してきました。
よその畑の早生よりすこし遅い感じがするけれど、
例年通りなら、4月下旬が収穫時期なんでこの程度でしょう。

今年は竹内さんの本の通り、
定植時に米ぬかと油粕をいれただけで、追肥はなし。
たしかに米ぬかや油粕を追肥してもまだまだ温度が低いし即効性がないので無理なような気がします。
中晩生と晩生は1月に米ぬかと油粕の追肥1回しました。
これでどんな感じかな。

早生のジェットボールはいまのところ苗が立派なので、2年前の記録更新ねらうぞ!



2018年2月


よせばいいのに、春収穫の玉ねぎも移植しました。
去年の11月、さつまいもの後作にうえていたものですが、
今年の作付け計画を立てているときにどうしても移動せざるを得なくなり、やむを得ず。

移植していないものとの成長を比較もかねて、
移植したほうにはビニルをかぶせてみました。
なんとか温度を少しでも上げて、短期間で成長を促進させたい、そんな気持ちからです。

まだ活着があまいので、ときどき鳥がくちばしで敷き雑草をはねのける際、一緒に苗もころがっています、涙。




2018年2月15日


最高気温が10度以上をこえてきたので、玉ねぎの雑草取りをしました。
雑草を取る前は6割ぐらいの高さまで雑草に覆われていましたが、



雑草を取った後は、タマネギ苗の全部の姿がでてきた。
雑草がはえたままなので、なにもないよりかは冬の間暖かかったのではないかと思います。
ただ、ここで雑草に埋もれてしまった玉ねぎ苗は、残念ながら小さい。

とった雑草は玉ねぎの間に置いておきました。



2018年1月


なんといっても去年はひどかった。
移植してからちっとも元気にならず、葉も黄色。
結局玉の肥大化はなかった。

玉ねぎは移植してから冬の時期でだいたい結果がわかるような。
この期間にすでに苗が悪いなら大きさは期待できないような気がする。
とりあえず、今日雑草取りをした。
ここまで大きくなれば、ハコベとかオオイヌノフグリとかたくさんはえているけれど、あまり心配はしていない。

でもいまんところ、晩生の玉ねぎはあんまりよくないな。


2017年11月

育苗中は後半黄色になって栄養不足におちいっていた(中)晩生のノンクーラー奥州玉ねぎ
先に定植してダメになった中晩生のノンクーラーの畝に余った晩生の奥州苗をいれていったので、
結局畝に中晩生と晩生が混在する形に。
髪の毛のような苗も移植した、これはのちに秋の葉ネギ用になるかな、球は期待できんので。

移植してから一か月。
徐々に回復してきて苗が立ってきた。
育苗中が多少栄養不足でも、回復するんだね、まだ結果をみないとわからないけど。
今年はなぜか、移植したての苗を(多分)鳥かカラスがついばんだり引っこ抜かれたりして、
散乱した苗をひろってはいれていき、ひろってはいれていき・・・・2,3週間やってたけど、あれはなんだったのだろう。

一部実験で、一番遅く定植した苗にカバーをかけた。
育ちに違いが出るかな。


2017年11月

苗が黄色になってきたので今年もダメかと思ったけど、
定植してみれば、葉も緑になってきて大きくなってきた。

記憶の中では去年は定植してからもずっと元気がよくなかったから、
今年の早生玉ねぎは去年よりはいいデキではないかと思う。
ただし、晩生の玉ねぎはいまのところ、定植後の様子がかなり悪い。


2017年10月「定植終了」


早生のジェットボールと中晩生のノンクーラーの定植が終わりました。
が、まだ育苗を続けている晩生の奥州の苗の一部が黄色に・・・・。

きっと栄養不足なんでしょう。
いまさら油粕などたしても定植時はいってしまうので、
来週あたりに定植開始する予定。

早くせねば、去年の二の舞になるぞ。


2017年10月「早生玉ねぎの定植」



今年は早生のジェットボールを10月14,15日で定植した。
育苗箱で育苗すると、苗の大きさがほぼそろうが、
かなりいい苗や相当に悪い苗がない、なんだかドングリのせいくらべみたいで、
どれもこれも同じような苗が多い、ちょっと苗自体は面白みはない。

ただし今年の秋は日照不足で、なんだかどれもひ弱な感じがする、いやな予感。


2017年9月「中晩生玉ねぎの発芽」

早生の玉ねぎの発芽率が6~7割ぐらいだったから、
中生と晩生は、竹内さんの本を読み直してから落ち着いて種をまいた、いつも種まきは雑で下手だから。

今年はノンクーラー奥州にしたのだけれど、
どちらも8~9割ぐらいの発芽はできたように思う、とにかく合格点。
問題は育苗箱でどのくらい大きくなるかだ。
これまで直播でほったらかしだったから、結構苗がまばらだったけど、
育苗箱なら、意外と苗の成長がきれいに揃うんじゃないかと、ひそかに期待している。


2017年10月「早生玉ねぎの発芽」


今年は育苗箱に種をまいた、今年も早生の玉ねぎはジェットボール
が、なんだか発芽率が悪い。
それとも毎年恒例の虫に食べられているのだろうか。

念のため、予備に買っておいた種を直播で蒔いてみた。
こちらのほうがうまくいくなら、晩生の玉ねぎも直播してみようか
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2017春 玉ねぎ

2018-03-21 | 玉ねぎ(春収穫)
2018年3月21日「すべて収穫済み」


セット栽培用の玉ねぎの種まきをするので、
去年春に収穫した玉ねぎの残り植えはすべて収穫しました。

収穫したといっても球自体は小さい。
それでも去年の春収穫したときは小指の爪ぐらいのものもあったから2倍以上にはなっているので満足。
しかも秋には葉ネギとして重宝したし。

外の縁の下におきっぱなして干しておいて、
畑仕事のちょっと手があいたときに、10~20ぐらい皮むきして家に持ってかえります。
小さくてもちょっとした料理に使えるしね。
今年も極小の玉ねぎは残り植えしておこう。



2017年12月15日「再定植の小玉ねぎを移植」


よくないことだろうけど、9月にうえた小玉ねぎを再移植。
ついこのまえまで、葉ネギとして収穫してよくたべた。
葉ネギは意外に栽培するのが難しいから、これは便利だった。

九条太葱も食べごろになったので、葉ネギとしたべるのはやめて、秋じゃがいもの跡地に移動した。
もともと植え場所がなかったので、エンドウ予定地のところで栽培していたのだけれど、
エンドウの種まきも終わり、発芽がはじまったので、
あまり相性がいいとはいえないネギ類は移植したほうがいいだろうと。

引っこ抜いてみてよくわかったけど、すでに植えた玉ねぎの大きさよりだいぶ大きくなっている、分けつもしているものもある。
玉ねぎとしては全然ダメだけど、爪ぐらいの大きさだった玉ねぎだったから、
このくらい大きさでも十分合格点。
移植先でもうすこし大きくしてもらって、春先に本命の玉ねぎとして収穫する予定。



2017年11月25日「葉ネギとして収穫」


去年の栽培経験から、今年は玉ねぎの再定植分は、葉ネギばかり食している。
葱はどんどん下から新しい葉っぱが出てくるけど、玉ねぎはどうなんだろう、まだわからない。

普通の葱より、少し太め、でも太葱が収穫できるまでは重宝する。
収穫時は、極小タマネギで残念な感じがあっても、冬になれば十分、有効活用できるなあ。



2017年9月20日「葉が出始めた」

玉ねぎは不思議なもので、
あれだけ根が乾燥しているはずなのに、よくもまあ元気に新しい根がでてくるものだ。

小さな小玉ねぎも葉っぱがたくさんではじめた。
葉ネギがないので、もう少し大きくなったら刈ってみようか、
葱みたいに新しく葉がでてくるのかな。
 


2017年9月1日「収穫済みの小玉ねぎを植えなおす」


今年春収穫した玉ねぎは、早生も晩生もすべて順調にいかなかった。
特に早生(ジェットボール)は大きくなれず、小さい玉ねぎのままのものが多かった。

気を取り直して、
あまりにも小さなタマネギ(3㎝未満)は、去年に引き続き再度植えなおすことにした。
玉ねぎの肥大化はたいして見込めないので、
今年は玉ねぎの葉のほうを重点的に食べてみようかな。




2017年7月10日「種取は失敗におわったけど・・・・」


2016年収穫分の春玉ねぎは小さいのもあったけど、かなり大きいものも収穫できた。
晩生の奥州玉ねぎの中で、もっとも大きいのを種取に選んで、昨年秋に土に戻した。

後で気が付いたのだけれど、
どうやら玉ねぎは基本、他家受粉らしく、母本選抜10~20本以上とかかれてあった。
一本だけではだめなのね・・・・。
結局ネギ坊主がでてきたとこまではよかったのだけれど、種が一つもできずに坊主が枯れた。

その後、あきらめてその坊主の玉ねぎを抜いてみたら、
中玉ぐらいのが8個できていた。
もちろん包丁で切ったら中に坊主の芯があったのだけれど、
可食部は収穫時より2,3倍以上には増えているんじゃなかろうか。
結果、受粉のことも理解したし、可食部も増えたことだし、まあ、最悪ではなかったんでよかった。




2017年5月31日 「玉ねぎの収穫量が少ない」


こりゃいかん、予想はしていたものの、全然収穫量がなっていません。
っていうよりか、苗自体の本数が少なかったので、どうしょうもありませんが。

でも改めて計量すると、苗が良かった早生玉ねぎより、
赤玉ねぎノンクーラー(中晩生)のほうが、玉の平均値がいい。
いや、逆にそれほど早生の育ちが悪かったのだろう。

トウ立ちはノンクーラーが4個、赤玉ねぎはゼロ。
それはよかったのだけれど、去年より収穫量(重さ)が半分ぐらいだったから、
来年はもう少し玉を太らせなければならぬ。



2017年5月1日 「大きくなれなかった早生玉ねぎ」


去年と比べてちっとも大きくなれなかった。
苗は決して悪くなかったのに、春先で大きくなりきれなかった。
場所をかえて植えた3か所すべて、同じようにイマイチ。
しかも早生以上に苗が悪かった赤玉ねぎや中晩生玉ねぎが、ここにきて早生のデキに追いついてきたような。

原因は肥料不足と、春先の日照不足と寒さのように思う。
それにしても、早生の出来が悪い。
100g越えがほとんどないのは、かなり厳しい出来だったといえる。



2017年3月5日 「玉の肥大化開始」



早生のジェットボールの玉がすこしずつ大きくなってきている。
去年よりやや小さいような気がするのだが気のせいかな。
収穫まであと1か月ぐらいしかないのだが、こんなに小さくて間に合うのだろうか。

葉っぱはまだ黄色のまま。
ここまできてしまえば、もう最後まで見届けるしかない。
早生の雑草取りも今日でおわり。


2017年2月7日 「葉が黄色い」


今年の玉ねぎは、ジェットボール(早生)、赤玉ねぎノンクーラー(中晩生)。

我が家の玉ねぎは葉が黄色になっているけど、この付近のよそ様の畑の玉ねぎは葉がぴんぴん元気だ、なぜだろう。
我が家の土の中が栄養不足状態なのか、
それともよそ様の黒マルチが土を温かく保っているからなのか(ならいいのだが)。

上をビニルで覆うのはやっているが、
下を黒マルチで覆うのはどうも性に合わない、
なんとなく土が深呼吸できていない気がする、それと土が見えないとなんだか不安。

米ぬかと油粕だけで、今年の玉ねぎはどれほど大きくなるのだろうか。
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2016 玉ねぎ(8月植えなおし編)

2017-03-15 | 玉ねぎ(春収穫)
2017年3月10日 「小さな収穫」



『自給自足の自然菜園12か月』(竹内孝功著)によると、
「(抜粋)500円玉ほどのサイズにしか育たなかった玉ねぎは、(中略)
・・・・8月に再び畑に植え直します。(中略)こうすると玉も葉も柔らかくておいしい新玉ねぎが
12月に収穫できます。」と書かれてある。

実際にやってみると・・・・。

なるほど葉や玉は柔らかいものがでてくるのだが、玉自体の肥大化はいまいち。
そして半分以上は分げつして2、3個に分かれてしまっている。
確かに「新玉ねぎが収穫できる」とはあるが、「玉ねぎが肥大化する」とはかかれていない。
場所の都合上、一部植え替えはしたものの今も植えっぱなしのまま様子見をしているのだが、
3月の時点では、12月の頃とあまり変わらない印象。
玉ねぎ収穫時期まで置いておけば、もう少し肥大化が狙えるだろうか。

貯蔵玉ねぎがすでに尽きているので、とりあえず大きそうなものから順に引いていく。
たいして肥大化してないとはいったものの、以前より2倍以上になっているものもあるのだから、
畑に余裕があるのなら、やるにこしたことはない。
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