野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2020 ニラ

2020-04-24 | ニラ
2020年4月23日「今年は太い」

なぜかわからないけど、
今年新しくできたニラの葉は幅太い。
これまでずっと(5,6年)細かったからびっくりした。
別に堆肥を施したわけではない。
毎年込み合うと株分けして植えていたし、その後はほったらかし、今年も同様。

原因は分からないけれど、
太くて立派な葉になっているので、食卓にたびたびニラメインでのるようになった。
これからもずっとこんな調子であったらいいのだけれど。
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2019 玉ねぎ(春収穫)

2020-04-18 | 玉ねぎ(春収穫)
2020年4月17日「残玉ねぎの引き上げ」


小さな玉ねぎを植えなおしていたものをすべて畝から引いた。
秋から冬にかけては、葉ネギを、春には収穫、といってもあまり食べる部分はないのだけれど。

植えなおし玉ねぎはだいたい3種類。
1、ちっとも膨れることはなく、棒のようになった玉ねぎ。
2、膨れたものの、2つに分けつしているので、食する部分が少ないもの。
3、小さい玉ねぎぐらいにうまく育ったもの。

大体の玉ねぎは1か2番、3番の玉ねぎは4,5玉ぐらい。
1は食べるところがほぼないので破棄、2のよさそうなものを拾い集める、
きれいに皮をむけば、3週間ぐらいの玉ねぎ分にはなるかな。
ラッキーと思わないと。


2019年9月25日「今年も小さな玉を再度植えました」


小さな玉は植えなおして、
冬の小葱代わりに葉っぱを食べている。
つんでもつんでも葉がわさわさでてくるので、便利。

今年もたくさん葉がでてきた。
わけぎ植えてもなかなか出番がでないのはこのせいだな。



2019年6月15日「今年の玉ねぎは失敗」

早生玉ねぎは予想通り悪かった、定植時の苗もほとんど良好なのがなかったし。
それはそれで、苗が悪かったからしょうがないといえるのだけれど、
晩生の玉ねぎも悪かった、これは定植時の苗はすこぶるよかったのに、だ。

一つは、実験とはいえ大苗をうえたからだろう。
大苗を植えてその後にまく油粕と米ぬかの量をへしたら、うまくいくかどうかを試したかったから。
予想通り、春はのきなみトウ立ちした。
これまで5年間の玉ねぎ栽培でほぼトウ立ちすることはなかったのに、やはり大苗の定植は避けるべきだな。

あと球が太らなかった。
一つは、油粕と米ぬかのまく量が少なかったから。
あと一つは4月と5月に、ここ福岡でほとんど雨が降らなかったから。
竹内さんの本にも、「球が太る時期に雨が降らない場合は、水やりをしたほうがいい」と書いていたぐらいだから、
すべきなのはわかっていたのだけれど、ついついおろそかに。

11月初旬と12月中旬に定植した玉ねぎに、育ちの違いはみられなかった。
暖冬が影響して、12月定植の寒い中でもなんとか根が活着してくれたのだろう。

今年の春収穫玉ねぎのまとめ
去年より「トウ立ちが多い、球が太らない、苗数の割には収穫量が微増だけ」・・・・・今年は失敗だな。
(写真はトウ立ちした玉ねぎ・・・・芯をとって食べる予定)


2019年4月28日「トウ立ちあり」

結局早生玉ねぎは撃沈。
まあ苗数が少なかったからしょうがない部分もあるけれど、セット球が豊作だったんで救われた。

一方、中晩生のノンクーラーのほうは、苗がよかったんだけど、
米ぬかと油粕不足で、後半の伸びが悪い。
あと、苗がよかったんで実験がてらに太い苗をうえてみたら、予想通りこちらはトウ立ちしそう。

今年は4月の雨不足で病気は入らなかった(今のところ)けれど、
球が太り切れるかどうか心配。




2019年4月8日「黄色い葉っぱ」


早生の玉ねぎは、冬に葉が黄色くなって、
それから緑に戻らずに、今少しずつ倒伏している。

中晩生の玉ねぎはどうだろう。
こちらも黄色い葉になって緑に戻らない葉が多い。
ただし、不思議なことに、2回目(12月下旬)、3回目(今年2月)の定植は、
最初は葉が黄色かったのに、今はこちらのほうが深緑の葉で黄色い葉がほとんどない。

黄色い葉は、基本的に栄養分の不足だと思うのだけれど、
遅く定植したほうが、今、後半になってよくなってきているのはどうしてだろう。
5月の収穫期にならないとまだ結果はわからないけれど、
最終的には同じような結果になるんじゃないだろうか。

実験で、黄色い葉の部分をはさみできってみた。
雨が降ると病気が入りやすそうな気もするけれど、そうなったら来年は放置だな。




2019年2月20日「玉ねぎ苗の最後の定植作業」


去年つくった玉ねぎ植えが予想以上に苗が余った。
いろんなところに場所を見つけては定植したのだけれど、それでもまた数百本は残った。
その中からよさそうな苗を選抜して、最後の定植作業。

もう玉ねぎが小さくてもいいから、
とにかく1mの畝に縦筋で10本ぐらいいれていった。

去年11月に定植した玉ねぎ苗と比べても、成長が半分ぐらい。
結果、どのぐらいの大きさに成長できるのかな。




2019年2月15日「草刈り」


冬草にうもれていた玉ねぎ。
このままにしとこうかと思ったけれど、
冬草の花も咲き始めて玉ねぎへの光合成がちょっと阻害されている気がしてきたので、
やっぱり今年も思い切って草を刈った。

草刈ってよかった。
冬草にうもれていたトゲミノキツネノボタンやナガミヒナゲシの苗が顔を出してきた。
それにいつの間にか冬草にまけて消滅した玉ねぎも10本ほど見つかったので、
その穴に今更ながら玉ねぎ苗の残りを追加して定植した。

来週から気温が10度こえ始める。
大きくなれよ~。




2019年2月5日「冬草に埋もれています」


玉ねぎの苗が冬草に埋もれています。
ただし冬の寒さもあと1週間ぐらいで、今年は下旬ごろから次第に春が顔を出してくるそう。

暖かくなったら、一度草刈するか。




2019年1月10日「新しい苗に入れ替え&ビニル掛け」

トマト畝と秋じゃが畝の後作として、
残った玉ねぎ(ノンクーラー)の苗を定植した。
12月中旬ぐらいの定植だったから、苗がうまく活着せずにいまだに残念な感じ。

思い切って、活着してなさそう苗をひいて、新しい苗と交換。
寒くないように、草刈したものを苗の間におき、さらにビニルでカバーした。
まだまだここは、平年または平年以上の気温が続くらしいので、
なんとか寒波が再来する前に根が活着してくれないかな。




2018年12月15日「成長してきています」


苗がだいぶ落ち着いてきた。
今年は定植の段階で、早生が悪くて中晩生が良好。
ただし実験もかねて、中晩生は結構大きな苗もうえたので、途中でトウ立ちする苗がでてくるのかな。
今年も、収穫まで追肥ゼロの予定。

12月にはいって、トマトと秋ジャガイモの収穫を切り上げた2畝でも中晩生の玉ねぎの定植を行った。
今年は暖冬だから、12月定植でも大丈夫かな。

最終成績が悪いようだったら、来年から12月以降の定植は中止します。




2018年11月4日「定植した後も確認必須」


11月1日に中晩生(ノンクーラー)の定植終了。
いまのところ、早生は全然よくないが、中晩生の苗はかなりいい。

定植してホッとしたのもつかの間、定植時に米ぬかと油粕を入れるのが原因で、
次の日からスズメが玉ねぎの苗をほじくり返して、米ぬかを食べる。
だからいつも、玉ねぎ苗がいろんなところに散乱してしまう。
ネットをかぶせればいいのだろうけど、茄子とピーマンの下で栽培しているからちょっとそれはいまのところ無理だな。

早く玉ねぎが活着して、鳥のついばみにも負けない苗になってくれ~。





2018年10月16日「早生の玉ねぎ定植」

これはいかんなあ・・・・。
プラグトレイから地植えに仮定植したときはそんなにわるくなかったのに、
ちょっと時間ができたから早めに定植したのがいけなかったのかなあ。

早めに定植したら、いい苗も悪い苗もなんだかすべて悪い苗になってしまった。
なんだか仮定植のときよりさらに悪くなっている。
葉が3枚ぐらい出ていた苗も、ざっとみると1,2枚の苗になっている。
成長どころか後退している・・・。

去年がよかっただけに、頭をかかえてしまうなあ。
ここから復活できるのか。
調子のいい波に乗りたい・・・・。




2018年9月28日「鉢上げは地植えで」


早生玉ねぎのジェットボールと、中晩生のノンクーラー、赤玉、のすべてをプラグトレイから地植えに、順に仮移植した。
プラグトレイを一つ一つ地植えにするのも慣れれば簡単な作業なんだけど、
地植えする場所をそんなに広く設けてなかったので、最後はぎゅうぎゅうになってしまった。
こんなんでいいのかどうかはわからないけど、とりあえず葉が黄色にならなければ合格点。

ただ不思議なことに、ジェットボール苗の一部の茎が倒れてだめになっている。
虫害なのか、別の理由なのか。
全体的にではなく一部分の場所のみそうなっているから、虫害ではないかとにらんでいるけれど、
長い葉っぱだけを倒す・・・そんな中途半端な悪さをする虫が果たしているのか、それも疑問。

いずれにしても、すべてを見込んで多めに種まきしている。
結果まだまだどうなるかわからないけれど、種1袋分ふやして玉ねぎの育苗がこれですむなら、
私にとってはそう悪くないかなと。



2018年9月18日「今年はプラグトレイで種まき&育苗中」


今年はプラグトレイで種まきしています。
今年の最新刊の竹内さんの本『無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』を読んでいると、
玉ねぎの欄に、72穴のプラグトレイで一か所に6~10粒の種蒔きとかかれてある。
私は小さい種を一粒ずつ蒔くのが苦手なので、これは飛びつきポイント。
でも竹内さんはそのあとの鉢上げを2週間後に3号ポットにしている。
ここはポット育苗嫌いなので(しかも相当量になるであろうポットを育苗するスペースもないので)、
無理せずに、鉢植えの代わりに地植えでやろうと思っている。
難関の育苗初期を通過できれば、あとは地植えでもいけるんじゃないかと。
若干苗が減ったとしても、水やりの負担が軽減されるし。

8月末に種まきをして、そろそろ3週間。
ぜんぜん発芽しない箇所もあるし、5~10粒いれたはずなのに2,3苗しかでてきていないところもある。
しかも今気が付いたけれど、72穴ではなく128穴のプラグトレイでやっていた。
早く地植えを急がねば。
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2020春 夏野菜の育苗

2020-04-10 | 夏冬野菜の育苗
2020年3月29日「ただいま育苗中」


今のところ、去年に比べて成長がいい。
ピーマン類も3月中に鉢上げできたので、順調。

トマトの育苗は簡単だけれど、
茄子やピーマンは育苗が難しい、成長も遅いので苗も小さい、雑草に負けそう。
ビニルを左右開けてカバーしているので、
端に植えてあるトマトの苗にアブラムシがついているものもある。
地植えに鉢上げしているとはいえ、油断大敵だな。



2020年3月29日「鉢上げ」

今のところ、去年よりはうまくいっているんじゃないかな。
ピーマン類が3月までに発芽しているし(去年は散々だったから)。
一度追加蒔きはしたけれど、結局最初に種まきしたものがその後徐々に発芽してきた。
ミニトマトだけ発芽率が悪いかな。
でも追加蒔きしてから、日照時間が少ないせいか、2回目の種まきのほうが発芽率が悪い。
3月23日からトマトを筆頭に本葉が出始めた苗を鉢上げし始めた。

夏野菜の育苗はかなりの数になるので、育苗&管理するのはとても大変だ。
正直一つ一つポット育苗したのでは、育苗場所が足りない。
今年は一つの畝を育苗専用にして、鉢上げをすべて地植えにした。
定植する際は、少し根を切ることになるかもいれないけれど、しょうがない。
苗同士の間隔をあけて移植し、ビニルをかけている。
セルトレイやポット育苗に比べて水やりなどの管理は楽だけれど、
育苗専用につくった木枠の中でこじんまりと育苗するよりかは、温度はやや低くなってしまう。

とにかく今年はこれで、育苗具合はどうかな。


2020年3月15日「ぼちぼち発芽」


夏野菜の種まきを、2月20、21日に蒔いた。
今回は、種ごとにポット育苗。

《今年の種》
トマト:ベルナーロゼ、自生えトマト(自家採種)、スタピストマト、シュガーランプ、なつのこま
茄子:熊本中長茄子(自家採種・購入種)、愛知本長ナス、紫御前、久留米長ナス
ピーマン:極早生ピーマン、万願寺、ピーマン(去年ホームセンターで購入したピーマンの自家採種)

鉢上げがやりにくいだろうけれど、毎年鉢上げの時にどの種かわからなくなるので、今年はこれで。
全然発芽しないから失敗したのかなと思ったけれど、
3月5日ごろから徐々に発芽。
やはり最初はトマトで、それから茄子、万願寺甘唐辛子はちょっと、ピーマンは全然。

念のため、3月11日に(ほとんど)発芽がみられない種をもう一度蒔き直しした。

《まきなおし種》
シュガーランプ、紫御前、久留米長ナス、極早生ピーマン、万願寺甘唐辛子

長ナスの種は6年前の種なので、発芽率がわるいのもしょうがないなと思ったけど、
結局ここにきてぽつぽつ発芽し始めた、最終的に8,9割の発芽率はあるかもしれない。
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