野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2019 クロコスミア

2019-06-27 | 庭の花
2019年5月25日「この花は繁殖力がすごい」


この家に来た時、この花の名前を知らなかったので、
何度も何度も草を刈り、球根をつぶし、刈草となって、野菜たちのエサになってきたけれど、
繁殖力がものすごく、いつもどこかで葉をだして開花している。
1,2年で球根だらけとなって群生化する。
オレンジ色が強いので、日差しの強いところに咲く花とおもっていたけれど、
案外半日陰でも大丈夫らしく、暑い夏の時期に日陰気味の玄関アプローチに。

今年もブレなく咲いています。
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2019 春じゃがいも

2019-06-26 | じゃがいも(春)
2019年6月25日「今年のじゃがいも栽培のまとめ」


結局病は蔓延し、6月上旬にはほぼすべての葉が茶色になって
一体この畝で何を植えていたのかわからないぐらいの状態になっていたけれど、
掘ってみると、なぜか今年は意外にいもが大きかった。
大きかったといっても、去年に比べての話で、決して売られているジャガイモと同じぐらいではない。
2kgの種芋で10kg穫れたから、(これでも)この5年間で一番よかった。
なんせこれまで種芋と同じぐらいしか収穫できなかったから。

何がよかったのか。
1つは、開花までのじゃがいもの苗の状態がものすごく元気がよかった。
→これは、土にある程度栄養があったからか。
2つ目は、アブラムシが付き始めてから、1~2週間ぐらい毎日アブラムシを取っていた。
→芋が肥大化する時期が例年よりやや遅れたから?
3つ目は、ダメもとでアブラムシがついてから、シルバーテープを張った。
→アブラムシがついてからではおそいが、アブラムシの母体数を減らすのに役に立ったのでは?

ただし、葉が枯れた時期が去年と同じなので、
ただ単に、病気がつくまえの苗の状態がよかった(畝の栄養具合がよかった)からなのだろう。
いずれにしても、来年はじゃがいもが開花するころにはシルバーテープを張ってみよう。
あと、別の場所の畝で育ててみる。





2019年5月16日「やっぱきたな、恐れていた病」


なんだかアリがいて、
そして数は多くないもののアブラムシがいて、
黄色い葉がでてきて、葉に黒い点々もでてきて、
そして時は5月中旬。

これは毎年恒例の病気到来でしょう。
そしてアブラムシが原因ではないでしょうか。
それとも病気にかかって弱っているので、アブラムシがやってきている?
ほぼ地味に半分ぐらい病にかかっているのではないか。
正常のじゃがいもも、症状が見えないだけで、2,3日後には症状が少しずつ表れてくるだろう。
もうお手上げ状態。

なすすべもなく2,3日放置していたけれど、考え直して、
とりあえず地味に毎日アブラムシを落としていく作業をしようかと考えた。
毎日30分ぐらいかけて、アブラムシを洗い流す。
片栗粉スプレーをかけてみたり、ストチュウ水+唐辛子&ニンニクスプレーをかけてみたり、
そして水で洗い流したり。

どれが一番効果があるか分からないし、今更遅いかもしれないけれど、
これでどのくらい効果があるのかやってみる価値はあるだろう。




2019年5月8日「開花」


毎年春じゃがは、開花までいい。
なのにここから、特に5月中旬から下旬にかけて病がおそってくる。

今日は春じゃがの苗をしげしげ観察して、
アブラムシとか病気がはいっていやしないかと目をとがらせていたけれど、いまのところは特に大丈夫そう。
とにかく今年また病気が襲ってくるにしろ、
毎日観察すればなにかがわかるかもしれない。
そして異変があれば、躊躇せず苗を引き抜かなければ。
迷っているうちに、病はどんどん広がってくるから。

あと、太葱の跡地のほうが、冬葉物の跡地より生育がいいな。



2019年4月2日「発芽」


例年通り3月末に芽を出したのだけれど、
そこからほとんど大きくならず。

3月は結構寒くて、野菜全体的にも成長が足踏み状態だった。
これからのびるだろうけど、
毎年恒例の5月末に我が家のじゃがいもにしのびよる病気にどう立ち向かうか、
いまから考えとかないと。





2019年2月15日「浴光催芽」


春ジャガイモの浴光催芽が始まった。
今年もか、今年こそはといった感じ。
我が家の畑の鬼門は、春じゃがいもと春ごぼう。
とにかく春じゃがいもは5月下旬に病気にかかり、全滅する。
うまくいったためしがない。

今年も種芋は、男爵とメークウィン1kgずつで、あとは自種の赤じゃがいも少々、
そして畑のほうは、4m畝を2つ用意した。
もし病気の原因が、虫を媒介することで起こっているのなら、
防虫ネットをしておけば、防げるのではないだろうか(網目をかいくぐれるのかも)。
そうなら、実験で片一方の畝を防虫ネットで覆ってみようか。
それとも今年は2、3日おきに唐辛子スプレーを噴射させつづけてみようか。
どうしよう。
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2019 トウモロコシ

2019-06-17 | トウモロコシ
2019年6月12日「これまでで、はじめての残念な成長ぶり」


これまでの家庭菜園暦6年間、毎年トウモロコシを育てていたけれど、
こんなに成長が悪いのははじめて。

いつもとりあえず種をまけば1.5~2mぐらいはぐんぐんのびる。
そしてのびてからいつもアワノメイガにやられる、やられまくる。
だから網を張ったり、幼虫や穴をさがしたりで躍起になって疲れていた。
が、今年は違う。
3回ずらし蒔きしたすべてが調子悪い、背丈が高くならない。

もちろん一つは今年は日照不足で野菜全体的に春の成長が悪かったこと。
でも、それを差し引いてもよくないんじゃないかと思う。
こんなに出来が悪いなんて、どうしてだろう。
もちろん土の栄養が、肥料食いトウモロコシにとって足りなかったといえばそれまでだけど、
果たしてそれが最大の理由なのか。

いずれにしても、すでに雄花が出て、雌花が出ている。
小さい苗でも小さいなりに雌花がそだってきている。
そしてアワノメイガもいるらしく、穴を一つ発見した。

成長は悪いけれど、急いで雄花を切り、雌花にパタパタ振りかけておいて捨てた。
とにかく実ができるまでは気持ちを持ち続けて、最後まで手を抜かずにがんばるぞ。


2019年5月6日「なんだか不調」


アワノメイガの被害にあうまいと、
今年は気温の上昇した2月の種まきした(セルトレイ)。

いけないね。
芽が出ないでないと水をやっていたら、どうやら種が土の中で腐れた。
同時に直播もしてみたが、
どうやら寒さで発芽しないまま、こちらも種が腐れた模様。
しょうがないのでホームセンターで「早生味来」という種類の種を購入。
3月なので直播してみたが、こちらもなんだか不調のような。

とにかく今年はこれでいく。
来年、もう少し堅実なやり方の種まき方法を考えてみる。
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2018冬 人参

2019-06-12 | 人参
2019年6月12日「開花とアブラムシ」


種取用の人参の花が咲き始めた。
背丈が低くてどうしようと思っていたけれど、開花につれてどんどん背丈をが高くなってきた。

で、開花している中で、花の下のほうがアブラムシにたかられている花がある。
気のせいか、花が少し枯れているような。
2,3本捨ててみたけれど、種自体問題ないかもしれないから、
とりあえず今の段階ではこのまま。

今年は梅雨が遅いから、雨予報がでたら花にカバーをかけようと思う(芽がでるので)。




2019年4月12日「そろそろ花が咲きそう」


今年は2年ぶりに種を採種する予定。
花ももうじき咲きそうだけど、なんだか2年前より背丈が低いような。
2年前は風が吹くと倒れそうなので(実際倒れた)、支柱と紐で固定していたような記憶が。

人参自体は悪くなかったから、花が咲けば背丈も高くなるのかな。
とにかく背丈が低くても、おいしい人参になるならそれに越したことはない。



2019年1月25日「人参の母体選抜」


2月がきた。
毎年2月の初旬に人参をいったん引き上げるのだが、今年は1月下旬に、今植わってある人参の半分ぐらいを掘り出し土に埋めた。
そして、人参の跡地に自家採種用に母体選抜した人参を20本株間をとって植えなおした。

家に帰って人参の自家採種についてかかれた本のコピーを読んでみると、
あれれ、母体選抜って11月にするってかいてあるのよ。
でも11月じゃー成長途中だから、掘って選抜するのはちょっとね。
2月で定植するのは確かに植物にとってはきびしいかもしれないけれど、
でもあと1か月で3月、なんとかがんばってくれ~。



2019年1月10日「すこしずつ収穫」


すでに11月あたりから、いい大きさになってきた。
今年は暖冬だからいつもより早く大きくなっているようだ。

地上にみえている大きさから判断すれば、結構太っているようにみえる。
といっても人参や大根は引いてみないと土の中のカタチまで分からないから
あくまでも予想と希望なんだけど。

今年はよさそうな人参を20本ほど選抜して2回目の自家採種をしてみたいとと思う。





2018年10月20日「だいぶ大きくなってきた」

一週間に一度ぐらいに割合で少しずつ間引きしている。
人参自体もぼちぼち太り始めて、間引きしたものでもかき集めれば一品できそうな大きさになってきた。

竹内さんの本には「本葉6、7枚の時に10cmの株間に」となっている。
図書館で借りた本ではたしか、「人参の太さ(5寸なら15cmぐらい)の株間に」とかかれていた記憶が。

わかってはいるけれど家庭菜園なので、
間引きはぎりぎりになってすこしずつ間引いている。
できるだけ間引き人参も太らせれば、食べれるところも多くなるからね。
でもこんなことして最終大きさが小さいのなら、結局全体艇で見れば同じなのかな。





2018年10月3日「間引き」


今年は初めて人参を筋蒔きし、鬼のように毎週間引きに時間を割かなくていいなあと余裕かましていたら、
筋蒔きといえどもさすがに苗は徐々に大きくなっていくので、軽く間引いてみた。

いつも間引きのときにおもうのは、
この時期ある程度苗が細いものから間引いていくのだけれど、
太くてしっかりしている苗といえども、意外に将来、実が太らないものもある、あれはなんだろう。

いずれにしても今年の冬はまた自家採種したいので、選抜20本、いい人参を後世にのこすぞ。




2018年9月16日「すこしずつ大きくなりました」


大きくなったとはいえ、消えた苗もあるような。
追加でまいた種もあまりでなかったような。

今年の冬は思い切って今までの中でも少量栽培。
これで冬の間と冷凍保存で6月までの人参をまかなえるかなあ、ちょっと心配。



2018年9月5日「再度、種まきと発芽」


結局7月蒔きした人参は全部引き抜いた。
梅雨明け蒔きした年の中で一番発芽率はよかったのだけれど、
なんかまばらなのが気になって・・・・。
ちょこちょこ追加蒔きしてたんだけど、それと同時に微妙に酷暑で枯れていく苗もあり、
結局半分ぐらいの苗しか生き残らなかった。
これから追加蒔きしても日陰になるだけで無駄だから、いっそやり直ししようと。

8月22日にまいて、何度か雨予報に裏切られながらも8~9割発芽。
間引きをラクしたいから、はじめて筋蒔きしてみた。

それにしても、梅雨ごろに蒔けというが、一体どのように酷暑を乗り越えて苗を育てているのだろうか。
やはり毎日寒冷紗&水やりしなければならないのだろうか・・・・。
でもそれなら8月下旬蒔きのほうが断然楽だなあ。



2018年7月16日「種まきと発芽」


7月9日に九州北部梅雨明けしてすぐに種まきをした。
今回は管理しやすいように、筋蒔きで。

梅雨明けしてからずっとカンカン照りなんでどうかと思ったら、
だいたい7割ぐらい発芽している。
芽が全然でていない箇所もある。

あと一週間様子見て、もう一度歯抜けの部分だけ種まきしてみようかな。
でも酷暑と雨なしの日照りつづきでは、発芽できないかな。

とりあえず寒冷紗をかけておいた。
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2019 カシワバアジサイ

2019-06-09 | 庭の花
2019年6月5日「開花」


はじめて開花したせいか、すごく花が大きい。
今年は5,6花が咲いた。
結構長く咲いているので、見ごたえがあるな。



2019年4月12日「ぐんとのびてきた」


ほぼ日陰で育てているので、成長がゆっくり。
でも落葉樹だけど、全部葉が落ちずにのこったまま春に新芽がでてきた。

去年より30㎝ぐらいは大きくなってきているので、
今年は背丈が1m越えしてくれればと思う。
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2019 レタス

2019-06-01 | レタス類
2019年6月1日「葉が大きくなった」


春に蒔いて大きくなった苗の定植場所が見当たらないので
とりあえずきゅうり畝にうえていたら、
見る見るうちに大きくなり、きゅうりをおしている。

最近レタス類はパンにはさむぐらいしか食卓に登場しないか、
秋からは少し育苗の苗を減らすかな。
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