野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2017 スイートスプリング

2017-05-23 | 庭の木(果樹など)
2017年5月15日 「スイートスプリングが開花」


今年も5月初旬ごろから無事開花しました。
が、去年は咲いた花の後の実がすべておちてしまいました。

苗を購入して3年目。
今まで一つも収穫できていなかったのですが、そろそろ3つぐらい実をつけてほしいなあ。
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2017春 ソラマメ  

2017-05-22 | ソラマメ
2017年5月15日 「ソラマメの収穫時期を迎える」


もともと春先から調子が悪いと頭をひねっていたが、
予想通り、収穫も去年の1/5ぐらい、2年前に比べても半分ぐらいではないだろうか。

原因は不明。
ソラマメの植え場所を3か所もうけたが、そのどれもよくない。
赤ソラマメのほうもよくない。
とにかくさび病っぽいものと突然葉が黄色になって枯れる、そしてアブラムシにたかられる・・・・。

おちついてソラマメを味わうこともできない。
種取用にいいさやを確保したいのだが、そのまえに病気が襲ってきそうで怖い。


2017年4月14日 「ソラマメの支柱をたてる」



今年のソラマメは背丈が小さい。
まだ30㎝ぐらいなんじゃないか。
一昨年のソラマメは覚えていないが、去年は今の時期1mぐらいだったように記憶している。
竹内さんの本によくでてきてある「玉ねぎとソラマメ」の混植で植えていたら、
あまりにソラマメが大きくなりすぎて、玉ねぎに襲いかかり、
最後は玉ねぎが自分で倒伏したのか、ソラマメに倒されたのか分からなくなってきた。

で、今年はそれに懲りてソラマメを別のところで栽培したのだが、
今年は小さくて、まったくの杞憂。
今考えると去年の悩みはうれしい悩みだったなあ。

背丈が低くても、
食べる分と種分とおすそわけ分が確保できれば、とりあえず合格点なんだが・・・・。



2017年3月22日 「去年より早く開花」



そら豆の花が咲いた。
正直今年のそら豆は去年のに比べると桁違いに小さい。
去年は、移植するころに米ぬかを一握りまいた程度だったのに、
今頃は、つるボケしているんじゃないかと思うぐらい大きく育っていた。

で、今年は2週間遅らせて種まきしたのだが、
去年を知っているせいか、かなり小さい、それでいて去年より早く花が咲いた。

去年のソラマメ開花:3月19日
今年のソラマメ開花:3月14日

温暖化だからとか簡単にいえればいいのだが、
今年の初春は去年より寒い、大根のス入りやネギ坊主の出も遅い気がする。
さらに、いつも同じ日に開花していたエンドウもまだ咲く気配がない。

ようは、今年のソラマメはできがよくないのだろう・・・・がっくり。



2017年2月3日 「虫食い種のほうが苗が立派」



自家採種で保管してた種が、
去年は全然大丈夫だったのに、今年はソラマメゾウリムシに半分ぐらいやられた。

やられた種は無事に発芽しないだろう(葉っぱに穴があいたりするだろう)と思って畑の端っこのほうに植えていたら、
あれよあれよというまに本命の苗よりなかなかの元気よさ。

もっといいところに植えればよかったかな。
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2017 ピーマン

2017-05-21 | ピーマン類
2017年5月15日 「ピーマンの移植と成長」


2年間、自然農法センターの自生えピーマンを育てていたが、思っていたほど大きく育てきれなかった。
今年は心機一転で、最初から大きくなるピーマンにしてみたらどうかと、
品種をカリフォルニアワンダーに切り替えてみた、これでどうだ。

カリフォルニアワンダーも万願寺甘とうがらしと同様、育苗中に幾多の失敗と困難にあい、追加で種まきをしている。
3つ用意している植え場所の、残りの1席がまだ決められないまま育苗中の状態。

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2017 畑の草花

2017-05-16 | 庭の花
2017年5月7日 「春菊の花たち」


春菊の花たち。
きれいでボリュームもでてくるので、毎年いろんなところからかきあつめて玄関アプローチに移植している。
だけど「春菊の花ですね」といわれると、なぜかがっくりする。
やっぱり野菜の花ってばれるのね。


2017年5月7日 「畑にあるやっかいな草たち」


野菜のことは育てているとある程度覚えてきたが、
草花のことに関してはほとんど名前を知らないので苦労する。
多分、写真の上段がナガミヒナゲシで、下段がトゲミノキツネノボタン。

二つとも畑の畝にあるものは根こそぎとるようにしているが、次から次へとでてくるので大変だ。
特にトゲミノキツネノボタンは根が張っているので簡単に除草ができない。
しかもトゲミノキツネノボタンは畑の畝とその周辺一面にでてくるので、根絶が難しい。
ナガミヒナゲシのほうはまだ大きな被害になるまではいっていないが、毎年徐々に勢力を伸ばしている、危険。

去年と今年はドクダミ根絶年と銘打って、駆逐キャンペーンを展開している。
ドクダミがある程度コントロール下になったと感じたら、
つぎはこの二つの雑草根絶キャンペーンでも展開してみるか、長期戦になりそうだけど。
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2017 ジャーマンアイリス

2017-05-08 | 庭の花
2017年5月4日 「株分けしたものも無事開花」


この家に引っ越してくるまで花には全く興味がなかったので、
この花の名前も存在も全く知らなかったけど、大きくて美しい花が咲いていると目に留まるもの。

前の人の置き土産はきれいな花が多い。
去年の晩秋に株分けしてみたら、春に無事花が咲いてくれた。
もう少しふえたら、玄関まわりに移し替えるかな。



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2016秋 ごぼう  

2017-05-06 | ごぼう
2017年5月3日 「大きくなった秋ゴボウ」


先月末、「今がゴボウの収穫期です」といって、テレビでゴボウの収穫作業がうつっていた。
種袋では6・7月が収穫期となっていたのでのんびり構えていたが、
今からでも十分収穫できるということか?

確かに我が家のごぼうもかなり大きくなってきた。
ついこの前まで瀕死状態だと心配していたが、葉だけみる限りでは十分復活できてそうだ。




2017年3月16日 「瀕死の状態だった秋ごぼう」




春にあまったごぼうの種を使って秋にごぼうの種を播いた。
それが(多分)オオクビキレガイに全部双葉のうちに食べられてしまうみたいで、
発芽率は悪くないのに、瞬く間になくなってしまった。
なんとか5、6つほど苗が残ったものの、苗の少なさと葉っぱの冬枯れで
ついには存在を忘れてしまい、鍬と鋸鎌で表面を草刈りをするというバカな失態を・・・・。

が、この春、葉がゼロの状態からまた新しく葉が生まれていた(よかった~)。

こんな虐待をうけたごぼうが、
いまから精魂込めてせっせと育てていくと、
どのくらいの大きさのものが収穫できるのだろうか、ミモノ。
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2017春 エンドウ

2017-05-05 | エンドウ
2017年5月4日「収穫ピークのエンドウ」


ことしは仏国エンドウもスナップエンドウも両方とも3年間で最高の出来だった。
立てた支柱の一番上を越えてしまった。
仏国エンドウは途中で半分おれたものの、食べきれないぐらいの収穫量で困ることはなかった。

今年は全部食べきれないんじゃないかと嬉しい心配をしていたが、
よく見ると、すでに花の数が数日前に比べて激減していた。
仏国エンドウの中には枯れはじめている茎もみられる。

どんなに威勢よく実らせても、あたりまえだけど、終わりを迎える予兆は静かにやってくるんだな。



2017年4月16日 「仏国エンドウの初収穫」


誤差といえば誤差の範囲だけれど、
去年より開花が10日おくれたにもかかわらず、収穫は2日早かった。
開花から収穫日までの日数は温度次第ということなのだろうか。

一週間ぐらい前、春風が強く吹き、威勢のいい仏国エンドウのほうが半分ぐらい途中で茎が折れてしまった。
しかも間引きもせず一か所に5,6粒蒔いてそのままにしていたから
ぎゅうぎゅうしていて、真ん中のほうが収穫しずらい。
収穫した後、大雨の中、今更ながらすこし間引く。

来年は収穫を欲張らないで、春先に間引くことを忘れないでおこう。



2017年4月8日 「スナップエンドウ開花」


3月29日に開花した仏国エンドウに続き、遅れること5日。
スナップエンドウのほうも、やっと4月3日に開花した。

毎年だが、スナップエンドウのほうが一回り小さい。
草丈や威勢は鞘の大きさに比例しているのだろう。

ちょうど野菜の端境期。
エンドウの収穫が待ち遠しいなあ。
 


2017年4月1日 「やっと開花」


結構背丈ものびているのに、なかなか花が咲かないので
無肥料なのに、蔓ボケしているのかと思った。
開花したのは、3月29日。

去年は3月19日だったからずいぶん遅いなと思ったけれど、
その前の年は同じ3月29日だったので、平年並みなのかもしれない。
でも近所では、すでに2、3週間前に開花しているエンドウが多い。
白花だから早生のきぬさやだろう。
我が家のは仏国エンドウで赤花、調べたら晩生だった、道理で。

スナップエンドウの方はまだ開花なし。




2017年2月25日 「ヒヨドリとネット掛け」


先週あたりから、ヒヨドリがよく畑にきて野菜を物色しはじめたので、
急いでネットを張った。
ネットがなくても、去年も麦と一緒に種まきして目立たないせいか、
ほとんど食べられたことがない。
ただ、今年は例年になくヒヨドリがキャベツやレタスなどを芯になるまで食い尽くすと聞くので、
念のため、我が家の豌豆にもネットをかけておいた。

ここ一週間で、豌豆が一回り大きくなり、縦方向へと伸びてきた。
去年種取りがうまくいったので仏国豌豆はすべて自種。
一方、スナップエンドウの方は自家種と市販種が半分半分なのだが、
悲しいかな、自種のほうが一回り成長がよくないようにみえる。
種とりのときに予想した不安がそのまま反映された結果だ。

今日、自転車を走らせていたら、
もう豌豆が1mぐらいのびて花を満開に咲かせている畑を見つけた。
あんなに大きく育っていたら、2月の大雪に負けたりしなかったのだろうか。
何か寒さ対策をしていたのだろうか。
人の畑をみると、不思議に感じることがよくある。



2017年1月20日



前年より2週間遅く種まきしたのに、暖冬のせいで予想以上に大きくなってしまっている。

「これならできる!自然菜園」(竹内孝功著)によると、
『(エンドウの)冬越えに適した苗の大きさは、本葉が3~4枚、草丈が5~6cm程度の
大きさが最も寒さに強く、その大きさで冬がこせるように、種まき適期を決めます』と書かれているが、
今自分のをみてみると10~15cm・・・・なななんと3倍だ。

去年も蔓が巻きついては寒さで倒れ、雪で倒れ・・・・の連続で、
結局、死んでしまった株もいくつか。

エンドウと一緒に蒔いた大麦の影にかくれ、春が来るのをじっと待っている様子。
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2017 ハゴロモジャスミン

2017-05-05 | 庭の花
2017年5月4日 「満開」


蔓性の常緑樹で手入れしらずのほったらかしだけど、開花時にはちょっときついぐらいの香りつき。
一時はこのジャスミンの面積を広げようと思っていたけれど、
考えてみれば、まあ今ぐらいの感じでちょうどいいかな。

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2017 つつじ

2017-05-04 | 庭の花
2017年4月27日 「2年ぶりの開花」


大きく剪定したので去年は全く花が咲かず。
ふつうにオオムラサキツツジでしょうか。
この家にやってくるまで、公園や街路樹の花ぐらいの普遍的すぎるダサイ花ぐらいに思っていたけれど、
時々眺めていたり剪定したりして無事に開花してくれると、その美しさに惚れ惚れ。

北東の片隅に咲いていた花も自分の背丈ぐらい大きくなり、挿し木して玄関近くの表舞台にだしてみたくなった。
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2017 フキ

2017-05-03 | フキ
2017年4月26日 「フキの収穫」


去年のカレンダーを見ると、3月30日に第1回目を収穫している。
なのに今年は4月16日。
やはり今年は寒い春だったのだなと思う。

去年の冬ごろに、庭の整理に伴って、すべてのフキの根を南側から東側へと移植したからか、収穫量は半減。
半日陰でも日照量は十分なはずだから、すべてを移植したつもりでも、実はそうではなかったのだろう。

フキはとりわけて好きな食べ物ではないけれど、
春の代表選手として目でも舌でも季節を感じられるのがいい。
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