野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2017春夏 インゲン

2017-09-27 | インゲン(蔓なし&あり)
2017年9月19日「意外に豆ができた」

春にまいた蔓ありインゲンがまた実をつけ始めた。
10苗のうち3,4苗が白絹病でやられた。
枯れた苗もあったけど、基本真夏にとれなくなってからほったらかし。
株間に夏キュウリをうえたので、きゅうりのほうばかり目がいっていたのですっかり忘れていた。

意外にぽつぽつ実がつくもんだ。
初夏ほどはとれないけれど、週2回ぐらいたべられるぐらいはある。
栽培をうまくやれば、もっととれるのかな。




2017年6月21日「つるあり&つるなしインゲンの収穫開始」

つるありインゲンを3回ぐらいにわけてまいたつもりが、
実際蒔いたのは1回だけで、あとの2回は枝豆の種だった。
思い込みとは怖いもので、1か月以上もインゲンを枝豆と思って育てていた。

(インゲンを心待ちにしていたので)気が付いて真っ青になったが、
運よく今年はつるありインゲンを去年の倍うえていたので、
なんとか困らない程度に収穫できそうな状態まで大きくなってきた(しかも平莢!)。

越谷インゲン島村インゲンの2種類のつるありインゲン、
すでに早生の島村インゲンのほうの収穫がはじまっている、中生の越谷インゲンはまだぼちぼち。



2017年5月10日 「つるありインゲンの移植」


つるなしインゲンはすでに2回種をまいて定植も終えている。
つるなしの3回目の種まきはやめて、つるありの種を10か所分蒔いて10日に定植した。

今年は自然農法センターの越谷インゲン島村インゲン
去年は越谷インゲンをまいたが、ほとんど未収穫、1か月以上も日照り続きだったからだろうか。

よくみるとつるなしのものより、葉が断然大きい。
今年は、つるなしの収穫後につるありの収穫とうまくバトンタッチしれくれればなと思う。
つるありのほうは、平莢なので期待大。


2017年4月27日 「つるなしインゲンの発芽」


去年あたりから、自分はどうも平莢のほうが好みだと気が付いたが、
手元に丸莢の種ばかりあるので、がっかりしながら種まきをした。

品種はサクサク王子初みどり2号
おわったらまた平莢のモロッコインゲンに戻る予定。

つるなしインゲンは収穫がまとめてどっとくるので、2、3回にわけて今年も蒔こう。
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2017 かぼちゃ

2017-09-22 | かぼちゃ
2017年9月16日「かぼちゃはまだ実をつけています」

そろそろかぼちゃも終わりの時期かなと思いきや、
この一か月で数個のかぼちゃができた。
先週から大きくなり始めたかぼちゃもあるけど、小さいままおわるんじゃないかな。
まあ食べられるぐらいに甘くなれば、しめたものだけれど。

遠いところに植えているバターナッツのかぼちゃが、ごろごろ転がっていた。
最初のほうはくたびれた苗だったけど、
5月ごろにまいた株が今頃元気になって這いまわっている。
ただし、ネット栽培をみこしてネットの近くに植えたのに、結局すべてが地這えになった。



2017年8月10日「西洋かぼちゃの収穫」

今年は実験で、かぼちゃの一部をネット栽培している。
いや、正確に言えば、バターナッツ用にネットをはったのだが、
肝心のバターナッツは地を這い、通常の西洋かぼちゃが天に昇っている。

今日西洋かぼちゃ、一つ収穫。



2017年6月12日「バターナッツの今」


4月ごろにまいた種より、だめもとで5月中旬ごろにまいた種のほうが大きくなっている。
かぼちゃは4月に蒔かなめればダメだと勝手に思っていたけれど、
5月ごろでも大丈夫というのがわかって、それはそれでよかった。

でもバターナッツの、あの独特のひょうたん型にはなっていない、ちょっと形が悪いなあ。
受粉のせいなのか、土壌のせいなのか、たまたまなのか・・・・。



2017年6月12日 「かぼちゃの現在」


今年もいろんなところに植えてみたけど、
雨が降らず、すべてに水やりが行き届いていないせいで、あとウリバエもやってきて
かぼちゃがどんどん自然淘汰されています。
元気のあるのは、結局5、6苗ぐらいだろうか、数えていないけど。

もう花が咲き始めている。
今年は暑すぎて、雨がないので、成長がイマイチ。
去年のようにうまい具合にいってくれるといいのだけれど。



2017年5月8日 「かぼちゃの双葉を定植」


畝に捨てた生ごみの中から勝手にに生えてきたかぼちゃと
3年前の採種のもの、そしてかぼちゃ茶を作ろうとしてそのままになっていた種の3種類。
どれがどれだかわからなくなりましたが、ほぼ移植終了。
あまり大きな声では言えませんが、かぼちゃ用の畝は用意していません。
南北畝の北か南の端っこにうえて、いつも畝と畝の間の道に転がして育てています。
去年はそれで22個とれたから、今年もやめられません。

一方、去年珍しく買ったF1の種のかちわり(自然農法センター)、
そして今年新規で購入したバターナッツ
蒔いた種の少なさもありますが、こっちは見事に生育が悪い。

毎年ウリバエに穴をあけられ、たいてい移植した苗が1/4ぐらいに間引きされてしまうのだけれど、
今年はどうなるかな。
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2017 彼岸花

2017-09-16 | 庭の花
2017年9月16日「今年もブレなく開花」


気が付けが中旬ごろから彼岸花の花が咲き始めた。
全然気が付かなかったけど、彼岸花は秋に花を咲かせた後、
冬から春にかけては、一回り大きいニラにような葉っぱを茂らせる。
そういえば彼岸花が咲いたあたりに春ごろ草がぼうぼうになっていたんだっけ。
で、あまりにもそこに葉が茂りすぎているから、
なんだかわからない球根を掘り起こして端のほうに捨ててしまったっけ。

もしかすると、あれ、彼岸花の球根かな。
捨てた球根を拾ってうえたら、また花が咲くのかな、明日やってみよう。
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2017冬 育苗

2017-09-16 | 夏冬野菜の育苗
2017年9月13日「冬野菜の育苗開始」


種をまいたのが9月3日。
ちょっと出遅れた感があるけれど、うまくいけばぎりぎり結球にはもちこめるはず。
白菜(野崎2号)、キャベツ(富士早生)、ルッコラ、紅菜苔など。
もお虫害がでないので、なんとか第一関門を通過した感じ。




2017年9月3日「冬野菜の育苗開始」


とうとう始まった、冬野菜の育苗。
冬野菜の育苗は虫害がひどい、とにかく夜中にでた双葉が瞬く間に虫たちにやられ、
朝は茎さえも見る影がない。
本葉4,5葉で定植しても、次の日は茎だけになっている、とにかくやられてしまう。
防虫ネットをしても隙間から、土の中からやってくる、本当に嫌味抜きでたくましい。

で、苦手な育苗ベスト3の中の一つ、白菜を筆頭に、
レタス類、キャベツの種を今年は育苗箱+ネットで育てている。
3か所作ったけど、なぜか2つは全滅、3つ目の育苗箱だけは虫害がゼロ。
とにかく間引きをしていって、いい苗だけをポットに鉢上げする予定。
はたしてそこまでたどり着けるか?

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2017 ブルーベリー

2017-09-09 | 庭の木(果樹など)
2017年9月4日「ブルーベリーの実」

写真を撮ったのは8月。
実ができていたが、結局食べなかった。
もう片方のティフブルーは結局実もつかないまま。

今年はこんな感じで。
葉が全部落ちたころに移植するので、それから本腰いれて育てていくぞ。


2017年6月10日 「ホームベルの実」


今年の春、ブルーベリーの苗を買った。
2本あると結実がいいということで、
ラビットアイ王道のホームベルティフブルーの2本。

ただし、見る限りホームベルにしか実がついていない。
記憶が間違っていなければ、花もホームベルにしかつかなかったような気がする。
いずれにせよ、実がついているということは自家受粉できたということだろうか。
いや、買う前のホームセンターで他家受粉できていたとか・・・・。

まあブルーベリーは隣境の目隠しと紅葉するということで購入したわけで、
実のほうは、つけば儲けものぐらいに思っていたのだけれど、
畑の一部をつぶして2本植えたのかと思うと、妙に欲が出てしまうものだね。

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2017 みょうが

2017-09-06 | みょうが
2017年9月1日「収穫期?」


家の敷地に勝手に生えているみょうが。
小さいころから食べる習慣がないので、
日陰の草の一つとして鑑賞用になってそのまま毎年放置状態なのだけれど、
もしかしてこんなのがでてきたら食べられるのかしら。
スーパーでちらりとみるみょうがはこの時期に収穫するのかしら。

今年こそは、今年こそはとおもいつつ、毎年スルー。
さて今年もこのままか、ちょいと料理につかってみるか・・・・。
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2017 スイカ

2017-09-04 | スイカ
2017年9月1日「実が小さくなってきた」

スイカも最盛期をこえて、実が小さくなってきた。
いや、今年は最盛期の時でもぜんぜん実が大きくならなかった。
1kg越えが1つのみ、あと20個ぐらいはすべて1kg未満。
まあ小さな冷蔵庫なんで、このくらいの大きさがせかされないで食べれるから悪くはないんだけれど、
でももう少し大きいのがとれたらな。

あと4,5個ぐらい実が付いている。
それが食べ終われば秋じゃいもの畝の準備に取りかかろう。


2017年7月20日「スイカの収穫」

7月11日に蟻に食べられているスイカを発見。
もちろんこれは、食べてみたがやや腐れかけていた。
まともにたべられたのは7月12日と15日。
ただし、自然農法センターの夢枕にしては小さかった。
2年連続2kgちかくあった玉が、二つとも1kg弱。
他の小玉スイカと交雑したからなのかな(スイカ同士の交雑はあるのかな)。
もともと俵型のはずが、着果している玉はすべてふつうの丸型スイカ。
果形にばらつきがあるといっても、すべてが丸型になるのはちょっとおかしいぞ。

まあ味はかなりあまくておいしいので合格点だし、
ある意味小さなスイカは冷蔵庫に入れやすいし、食べきりサイズだから、いいところもあるんだけど。



2017年6月21日「スイカの着果」


今年は早くも着果。
茄子やピーマンみたいに、早々についた実は摘心したほうがいいのだろうか。

最初に確認したのが、15日。
ただしこれはその3日後ぐらいに、腐れてしまった(多分受粉に失敗?)
次は17日確認、すでに野球ボールぐらい、こちらは徐々に大きくなってきている。
3つ目も、いまピンポン玉ぐらいで、どうやら予選(受粉成功)を通過した感がある。
うまくいけばこの2つは収穫までいけそうな雰囲気。

とりあえず今年は着果したものを摘心させずにいってみよう。




2017年5月28日 「スイカの蔓がのびてきた」


第一弾のスイカの苗がだいぶ大きくなってきた。
今年は21日に蔓がでてきた、ちなみに去年は30日。一昨年は25日。

ただし5月は去年の夏をおもわせる干ばつ月。
カレンダーを見るとまともに雨が降ったのが5月9日の一日しかない。
あとは小雨ともいえない雨の日が一日。

手動で井戸の水を汲み上げていたが焼け石に・・・・状態なので、
今週半ばの天気を見て、くみ上げた井戸水がそこついた時点で水道の水を散水する予定。
苗が小さいとはいえ数日おきの如雨露の水やりでは野菜たちの喉が乾ききっているに違いない。

雨水タンクを増設するかな・・・・・。


2017年5月10日 「スイカの定植」


最初の第一弾を5月2日に2苗を移植。
その他を5月10日に全部移植しおえた。
移植したといってもまだ双葉ぐらい小さいのもある。
でもポットや育苗箱の水やり管理が苦手なので、まとめて終わらせたほうが楽。

最初の2苗はすでに活着している模様。
二つ目の本葉がでてきた。
今のところ全部で14苗定植、予備2苗。


2017年4月25日 「スイカの発芽」



芽が出ても翌朝にはすぐに食害されて、苗の葉が影も形もない。
オオクビキレガイだと思っていたら、どうやら犯人はふつうにナメクジだった、盲点。
植木鉢や育苗箱の隅や裏にいるかどうか確認してから防寒対策の衣装ケースの蓋を閉めているにもかかわらず。
敵もあっぱれ。

3度目ぐらいの蒔き直しでやっとここまで大きくなった双葉。
なんとか敵から気が付かれず、とにかくこのまま逃げ切ってほしい。
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2017 ごま

2017-09-02 | ごま
2017年8月31日「収穫開始」

去年の畑カレンダーをみていたら8月下旬にゴマの収穫をはじめていたので、
あわてて畑に出てゴマを見ると、すでに一番下のサヤがはじけているものがあった。

今、2日に一度収穫をしている。
それでもまだ全体の1割程度。
全部が収穫できるのには9月いっぱいかかりそう。
ただ去年よりゴマの成長がわるいので、収穫ややや減りそう。



2017年8月7日「花が咲いています」


ことしはサツマイモ畝の中央に2列のみ栽培している。
すでに花が咲き始めたが、今年はかなりの猛暑なので、豊作だと信じたい。

くるくるといわれていた台風は全然来なかったけど、雨が全く降らなかったのは非常に残念だなあ・・・・。



2017年6月21日「やっと発芽」


さつまいも畝にゴマの種をまいていたことを忘れかけていた。
というのも5月中旬から下旬にかけて種まきしたのに、
手で鎮圧しただけでほとんど水やりをしなかったためか、全然発芽しなかったからだ。
久しぶりの大雨で一斉に発芽し大きくなってやっと気が付いたのだが、
雑草まみれになっていたので、いそいで発芽の場所だけ軽く除草した。

去年もゴマを作ったのだけれど、
半分は天日干しの最中に外にこぼし、
あとの半分は、天日干しが足りずにカビてしまい、散々だった。

今年の目標は200g、とりあえず。
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2017 空心菜

2017-09-01 | 空心菜
2017年8月31日「空心菜の収穫」

収穫がすでにはじまっている。
一度豚肉と炒めたが、炒めすぎたせいか味がイマイチ。
あっさりとニンニクで炒めると、昔よくたべていた南方系の中華料理の味がした。

夏に菜っ葉の炒め物なんて普段はたべれないけど、
これは虫害がないんで、週1程度でクウシンサイ炒めが食べられる。
放任栽培でも十分大きくなるので、管理もラク。



2017年6月12日 「空心菜の移植」


はじめて空心菜の種をまいた。
発芽しても草まみれでどれが空心菜の芽なのか分からなくなるので、
セルボックスに2種ずつ蒔いた。

育苗後半は水やりが面倒になって、タフ舟に水を張って育苗していたのだが、
育苗嫌いと水やり苦手には、これはイイ。
空心菜も水が大好きなわけだし、これぐらいの過保護育苗は悪くないでしょう(と思いたい)。

さて、虫害なのか、発芽率のせいなのか、
結果、セルボックスに1苗しか残らなかったものは、
ほかの1苗の分とあわせて2苗にして、6月12日に定植した。

これで今年の夏は、絶え間なく自家野菜たべるぞ!
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