野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2020 秋ごぼう

2020-11-23 | ごぼう



2020年11月22日「移植」


9月に柳川ごぼうの種をまいたら、全くでなかった。
牛蒡の種は短命なほうだから、2年前に買った種はもう寿命がきたのかなと思ったけど、
念のため今度は同じ時期に買った大浦太ごぼうの種を蒔いたら、こっちはばっちり発芽した。
発芽の状態を見たかったのでプランターにまいていたから、
本葉が出始めた時点で、畑に移植した。

正直手持ちの種がなくなったら種をまくのをやめようと思っている。
我が家の畑で通常の栽培ができないぐらいの虫害にあう野菜の一つであるごぼうは、
もう挿し芽栽培だけい絞ろうかと思っている。
とはいうものの挿し芽は虫害に合わないかといえば、決してそれは違うのだけれど、
挿し芽のほうが成長エネルギーが大きいのでちょっとした虫害でもへたれない強さがある。

移植した秋ゴボウの方も、移植しているがゆえに「まともにきれいなまっすぐごぼう」を期待しているわけではなく、
とにかくタコ足でいいからごぼうの分母を増やしたい、自分の畑でごぼうを収穫したい、その一心。
この移植した秋ごぼうもある程度大きくなれば、十分タコ足牛蒡として主格できるし、次回の挿し芽ごぼうとして活躍してくれるだろうから。
今年秋収穫したゴボウの頭も今プランターで育苗している。
もう少し大きくなって根がでれば、これも畑に戻そうと思っている。
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2020 落花生

2020-11-12 | 落花生
2020年11月11日「収穫と今年の栽培のまとめ」


今年は苗数の割にはよくなかった。
やっぱり落花生は半日陰は育ちにくいということ。

あと本命のナス畝の下でも虫にやられたせいか、枯れた苗が出てきた。
収穫できた苗は結構良好な落花生もあったけれど、全体の数がすくない。

来年は苗数減らして、日当たり良好な場所だけ植えよう。



2020年6月8日「定植」


毎年植える場所の用意ができないので、
別の畝に種をまいて、大きくなった順に移植している、今年も。

ちょうどこの移植時期に今年は全然雨が降らないので、
あまり元気がない苗もあるし、枯れた苗もある。
雨水タンクももう水がなくなってきているので、今週から入る梅雨時期がある意味待ち遠しい。

去年より苗数を増やした。
今年は茄子畝とオクラ畝、きゅうり畝の下草として育てる予定。
オクラとキュウリの下は陰になるから大きくなりにくいかな?
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2020春 ごぼう

2020-11-10 | ごぼう
2020年11月9日「収穫と今年の栽培のまとめ」


挿し芽をしていたゴボウを抜いてみた。
思ったより量は少なかったけれど、まあまあ入っている、もちろんタコ足で。

我が家の畑はとにかく虫害がひどい。
挿し芽にしたごぼうも春夏秋と季節を問わずいろんな虫害にあった。
それでもこんなかんじで収穫できたので、一年目は〇(マル)、としておこう。

収穫した頭もまた土にさしている。
場所が見つかったら、これもまた挿し芽で植える予定。



2020年10月2日「挿し芽のごぼう」


今のところこんな感じ。

毎年そうだけれど、真夏の酷暑に耐えられてよかったな、なんて思っていると、
9月にはいるとなぜか葉を食べられ消滅してしまう。
今年も残暑から9月中旬ぐらいまで、だいぶ葉を食べられ葉っぱば半分ぐらいになったような。
犯人はダンゴムシ(?)と思っているけれど、まだ特定はできていない。

でもなんとか生き残っている。
去年の春ゴボウの冷凍備蓄がなくなってきたので、もう少ししたら一度掘ってみようかと思う。
タコ足は太めに入ってくれているだろうか。



2020年7月9日「晩冬に挿し芽をしたごぼう」


2月末に挿し芽しておいたごぼう。
だいぶダンゴムシやらオオクビキレガイなどに食害され、
挿し芽つかずで枯れてしまったりあったけど、10ぐらいは生き残って大きくなってきた。

まだ掘ってみないと何とも言えないけれど、
冷凍庫の冬ごぼうのストックがなくなったら、大きいものから掘り出してみようと思う。
そしてまた順次挿し芽をしていけば、無限ゴボウになるんじゃないかな。
小さかった秋ゴボウの挿し芽も収穫が梅雨時期だったので、うまくついたようだし。
なんとかごぼうの周年栽培ができないかな。


2020年6月9日「挿し芽のごぼう」

今年も種まきしたけれど、やっぱりだめね。
もう苗が1~2割しかのこっていないし、元気もない。

一方挿し芽のほうは、結構大きくなってきた。
ただしやっぱり挿し芽なので、根が活着するまでは水やりしたほうがいい。
寒冷紗かけて水やりしておくと、逆にダンゴムシの餌食になってしまうこともある。
ただしこの挿し芽ゴボウは、ある程度根が活着していると、
葉を食べられたり、日照り続きで枯れた場合でも、結構復活してくれる。
まあゴボウだから最終的な課題は「食べれる部分(根)の方が結局どうなったのか」なのだけれど。

いつでも挿し芽できるらしいから、秋ゴボウを収穫したあとまた挿してみよう。
梅雨時期だからいいタイミングかもしれない。




2020年4月2日「発芽」


ペットボトルで虫よけしていたごぼうが発芽しだした。
結局1か月弱発芽までに時間がかかっている。
やっぱりごぼうの種まきはすんなり3月末がいいんだろうな。

ただ、発芽してもなんだか双葉が虫でやられている、なぜだろう。
オオクビキレガイではないようだけど、もしかしてダンゴムシのせいだろうか。
しかも発芽した双葉の顔色もあまりよくない。
結局ペットボトルをすべて除いて、再度蒔き直しした。
発芽した時点でよさそうな箇所めがけてペットボトルをかぶせていくやり方に変えてみよう。

挿し芽のごぼうは、挿し芽の時点で失敗した株が3つ。
あとはどうやらとりあえず挿し芽に成功した気がする、これからが勝負だな。


2020年2月28日「挿し芽栽培」


図書館で借りた『やさい畑』の2019年春準備号に、木嶋先生の
「ゴボウの多幸足栽培」がのっていた。

あれ、これって結構我が家のごぼう事情に照らし合わせてぴったりなんでは。
種蒔きしてすぐやられるから、
5㎝の挿し芽なら、虫害にあうには茎が太すぎるので、やられにくいのでは。
しかも多収穫とかかれてある、おいしい技・・・・。

ということで、予定していたゴボウ畝のうち半分をこの挿し芽ごぼうに。
(挿し芽のもとは実家からもらった。上の部分はみんな捨てるしね)
残り半分は、1か所に4粒づずつまいて、ペットボトルでかぶせておいた。
とにかくある程度大きくなるまで、虫害を防げれば大きくなるんのではないかと。

今年こそは、自分の家のごぼうが5しぶり食べたい。
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2020 さつまいも

2020-11-03 | さつまいも
2020年11月2日「収穫と今年の栽培のまとめ」


去年は30kgだった。
今年は5回ぐらいに分けて掘り出して、33kg。
でもそのあとにまた芋が土の中から見つかったから、最終的には35kgこえるだろう。

去年より収穫量が増えたのは、なによりも苗数を増やしたから。
といっても、去年に比べてなかなか苗ができず、最終定植は7月初旬。
それでも7月初旬にうえた苗は6月初旬に植えた芋にも引けを取らない大きさだった。
それに引き換え、やはり幅広い畝の中央にうえた苗の成長は芳しくなく、びっくりするような小芋ばかり。
やはり南北畝なら、日当たり良好で西側から太陽が当たる畝側に定植したほうが成長がいいんじゃないか?

来年の作付け計画を再考する余地がでてきた。


2020年7月19日「定植は終わったが」


結局今年は自苗の準備が遅くなり、最終定植が7月4日。
しかも今年はいいのか悪いのか梅雨明けが7月最終週になりそうなので、
7月の日照不足は避けられないでしょう。

それでか、さつまいもの伸びが悪い。
特に6月下旬に定植したものはあまりのびていないし、葉も小さい。
今年は畝面積が小さくなったので、収穫量も少なくなりそうですでにヤキモキしている。




2020年6月14日「苗とり用の種さつまいも」

種芋5,6個で苗を取ろうとしている。
先日たまたまサツマイモの苗採りについてネット検索していたら、
どうやら自分の苗採りは間違っていたようだ。
いや、間違っていたというより、効率が悪かったのだなと。

大抵のツル苗をとる方法は
種芋から苗がでてきた葉の地面から葉(2~4枚)を残して、切った苗はツル苗として植える。
残した葉から脇芽がのびて、またツル苗をとる・・・・というやり方

つまり、種芋から葉を残しておいて
その葉からどんどん出てくる脇芽を増やして、ツル苗を効率よくとるというもの。
私はこれまで種芋から葉を残さずにツル苗を取っていた・・・・・。

6月も中盤に入ったが、このやり方で一気にツル苗を育てることができるだろうか。
あと40~50本ぐらいほしいのだが。



2020年5月29日「まだまだこんなかんじ」


早い人ならもう定植している時期。
なのに我が家はこんな感じ。
まあ我が家の定植ピークはいつも6月下旬ごろだから、いいんだけれど。

今年は3月の暖かくなった時期から、ビニルをかけて芽出しさせていた。
だけど、結局たびたびの早朝の放射冷却が種芋を痛めたようで、何度も腐らせてしまった。
あと、虫害がすごい(でも元気のいい種芋はそれでも芽を出す)。
結局、4月11日に最後の種さつまいもをセットしたものが、徐々に芽を出している。
まだまだ。

この分だと、6月下旬かな。
今年は7月初旬でも収穫時期を遅らせて定植させようと思っている。
暖冬のせいか、霜が降りるのが遅くなってきているので。
(ただそれに比例して、畝の空く時期もずれるから、それはそれで問題だな)
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