野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2017春 葉物

2017-04-25 | 葉物(小松菜・青梗菜など)
2017年4月24日 「葉物類の間引き収穫」



2月中旬にまいた葉物野菜の間引き収穫が4月中旬ぐらいからはじまった。
葉物はアブラナ科中心で、
小松菜、青梗菜、カツオ菜、小かぶ、タアサイ、二十日大根、わさび菜など。

アブラナ科だから種が土についただけで発芽するのをいいことに
いつもぱらっと草の上から適当に種を蒔いているだけだから、
発芽後に雑草の隙間からはえてきて美しくない。
ある程度、表面の土の雑草を取り除くことはやっておかないと、
春とはいえ、瞬く間に畑の雑草が葉物の成長を阻害するように大きくなる。

もう青梗菜はトウ立ちがはじまっている。





コメント

2017 ギボウシ

2017-04-17 | 庭の花
2017年4月17日 「ギボウシの芽がでてきた」

前の家の所有者が置き土産にしていったギボウシ。
住み始めた当初は植物や花の名前に疎かったので気にも留めてなかった存在だったんだけど。

去年の秋ごろ、鎌で大胆に株分けしたのにもかかわらず、
今年は元気に芽を出してくれた。
来年はもっと庭を整理して、いい場所見つけて本植えする予定。
コメント

2017春 ほうれん草

2017-04-15 | ほうれん草
2017年4月10日 「大きくなってきた」


ごぼうのとなりに蒔いたほうれん草のノーブルがだいぶ大きくなってきた。
その前にまいた場所は、すでに間引きの段階に入っている。

今年の春は去年の春や秋に比べると、ほうれん草がよくできている。
種まき前に油粕をまいておいたおかげだろうか。
ただ秋蒔きで失敗した畝も連作で次の春作のほうが成長がいいのだから、
種まき直前で蒔いた油粕がそんなに即効性があるとはどうも思えないのだけれど。

次の秋作でも種まき前に油粕をまいておくだけでうまくいくのかどうか、成長具合を観察してみる予定。



2017年3月24日 「発芽確認」



2月にまいたノーベルほうれん草の芽がでそろった。
いつものように適当にまいているから、まばらなところや密になっているところがある。

ここは土ができていないから、種をまく前に油粕を薄く蒔いた。
去年は途中でとまって葉が黄色になってしまったが、
今年はこの程度でどのくらい大きくなるだろうか。
冬にまいた日本ほうれん草はできがよくなかったので、春のはなんとか良好であってほしい。
コメント

2017 夏野菜育苗

2017-04-13 | 夏冬野菜の育苗
2017年4月8日 「スイカとマクワウリの種まき(育苗箱編)」


一昨年はスイカを4月の上旬に蒔いて、そこそこ大きくなっていたので、
去年も同じような時期に蒔いてみたら、5月の日照不足と7月からの雨量不足が重なったせいか、
大きくなる時期を逸して、3つの苗で2個しか取れなかった。

今年はとりあえず分母を増やして、20粒の種を育苗。
5~8苗ぐらい立派に育てて、10個ぐらいとれればいいのだけれど。
種は、自然農法センターの夢枕の自家採種分。

メロンは、実家で毎年自家採種している種で由来が不明だけど、
たぶんマクワウリのタイガーメロンっぽい、虎皮模様なんで。
去年は育苗失敗でゼロ収穫におわったので、今年こそはと意気込んでいるのだけれど・・・・・。


2017年3月28日 「鉢上げは地植えで」


トマトがかなり大きくなったので、鉢上げした。
というより今年は思い切って苗を全部地植えにした。
去年は地植えでビニル掛けの苗とポット育苗の大きさがほぼ同じだったのに気を悪くしている。
いや、逆に地植えでうまくいくならこんなに楽なことはないと半分喜んでいる。

寝かせ植えしたトマトも無事起き上がった。
ビニル掛けしているので、ときどき水やりをする必要があるが、
あとは定植時期に元気な苗がたくさん育ってくれることを祈るのみ。


2017年3月18日 「夏野菜育苗の発芽」


夏野菜の種の発芽がやっとそろいはじめた。
種まき後4日後に、トマト2種類。
9日後に茄子2種類。
12日~14日後にピーマン3種類。

ピーマン類がなかなか芽が出ないのでやきもきした。
これまでピーマンは大抵茄子と同じ日に発芽していたからだ。

今週末から最高気温が17度ぐらいまで上昇するらしい。
気が短く育苗が下手なので、来週当たり地植えして育苗してしまおうか。



2017年2月28日 「夏野菜育苗の種まき」



夏野菜の育苗を今年も開始。

去年、3月3日に育苗箱に播いたものと、同じ日にビニルで覆った畝に直播した苗が、
結局ほぼ同じような大きさに育ち、複雑な気持ちになったものだ。
自分の育苗箱での管理はしょせん衣装ケースの中に入れて縁側に置く程度だから、
そのレベルの管理なら、直播のビニル掛けとほぼ変わらないということなのだろう。

ただ今年のこの時期は去年に比べて温度が上がりそうにないので、
今年は育苗箱にまた蒔いた。
寒い日の昼はこたつの中にでも入れてみようか。

今年の夏野菜の種(ナス科)
茄子:愛知本長茄子久留米長茄子
トマト:自生え大玉スタピストマト(中玉)
ピーマン:カリフォルニアワンダーししとう伏見甘長
コメント

2016 緑肥

2017-04-07 | 緑肥
2017年4月5日 「2回目の刈り取り」



我が家の菜園にとって緑肥作りは貴重だし重要だ。
いくつか緑肥の種を購入していろいろと試しているのだけれど、
採種がうまくできないせいか、まだ波に乗れていない。
上手に種取りできたり、庭に緑肥が自生できたりして、
途切れないように敷き草(藁)が手に入れるような環境になればといいなと思っているけれど、
蒔く量や回数、場所がいつもその場しのぎなので、思うような緑肥プランが確立できていない。

去年の冬に種をまいた緑肥は、条蒔きで。
さつまいも栽培予定地にライムギと秋じゃが跡地にえん麦(前進)
あとサツマイモ栽培予定地に植えている大麦も収穫後は敷き藁が期待できそうだ。

今日は今年に入って2回目の刈り込み。
正直、ライムギとえん麦だけでは、春先の敷き草(藁)がすでに足りていない。
穂がでるまで何回ぐらい刈り取れるだろうか。

コメント

2017春 ニンジン

2017-04-03 | 人参
2017年3月31日 「発芽確認」




ニンジンの種まき。
なんやかんやと種まき場所をみつけてこれまで4回蒔いた。
まだ4回目が発芽していないけど、最悪、3回目までの人参がうまく収穫できれば、
冬ニンジン収穫までの人参は十分ありそうだ。

去年蒔いたの人参はすべて掘り起こし食べた。
冷凍した4パック分の人参が食べ終わるころに次の収穫が間に合えばいいな。



2017年2月26日



去年は2月18日に種をまいていたので、
今年は1回目を2月13日に、2回目を2月23日に蒔いた。
去年は春蒔き専用の横浜五寸人参を蒔いていたのだけれど、
途中種がなくなって3月初旬から蒔いた新黒田人参
結局、どちらも同じようにうまく収穫できた。
なんなら、今年は新黒田人参だけでいってみるかと、早々に2月からの登板である。
これでうまくいくなら、人参は新黒田人参に一本化することも可能であろうか。

去年の2月播き分は、まだ霜がおりるのでビニルをかけていた。
今年もこの2月まきの2回はビニルをかけてある。
3月にはいったら場所を探してもう一回蒔く予定。
今年も順調にいけたらいいのだけれど。
コメント