野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2017 万願寺甘とうがらし

2017-07-31 | ピーマン類
2017年7月24日 「突然の枯れ(死)・・・・白絹病か?」

ある日突然、甘唐辛子のいちばんいい苗が枯れた、本当に突然。
その後2、3日して、つるありインゲンが2本枯れた。
まあつるありインゲンは30度越すと生育不良だからな・・・ぐらいにおもっていたけれど、
ふと根元を見ると、甘唐辛子で枯れた時の茎の付け根とおなじ状態だった。
(写真はつるありインゲンの根元)

調べてみると、どうやら白絹病のようだ。
茄子科と豆科に多いらしいから、ドンピシャ。
原因はいろいろかいてあるけれど、とにかく酸素が好きならしいから、
10センチぐらいほって天地返しすると、基本的には大丈夫らしい。

それにしても藁とかにつきやすいらしいから要注意。
株本はある程度、日が当たるようにしといたほうがいいかも。



2017年4月14日 「はじめての甘とうがらしの栽培」


3月に種をまいた万願寺甘とうがらし
地植えして育苗していたが、いろんな失敗がかさなって、再度鉢に移植し追加種まき。
しかも第2弾のほうも虫からやられたりで、まともな苗が育っていない。
3か所植える場所を用意したのに、まともに育っているのが写真の1本しかないのは本当に情けない。

そのまともといえる一本も、通常の成長に比べればまだまだ小さい。
6月下旬に一つぐらい実がなってくれるだろうか、すでにやきもきしている。
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2017春 ブロッコリー

2017-07-29 | ブロッコリー
2017年7月26日「結局収穫できませんでした」


小さなものからおおきなものまでいろんなブロッコリーが育ったけれど、
結局「ブロッコリー」がとれることはなかった。
たべようとおもったらたべられそうなものもあったけど、
気がなえるほどのレベルだったので、そのまま放置している。

それで今は、「逆にそれなら」ということでぐるっと方向転換して、
この株から脇芽を挿し芽して、秋の苗がとれないだろうかということ。
去年も育苗に失敗して虫からやられているので、
種まきからはじめるより、挿し芽したある程度の大きさの苗から育てたらうまくいくんじゃないかと。
これでうまくいくなら、ブロッコリーの育苗はおさらばしたい・・・・。




2017年6月29日「なかなか収穫までにいたらない」


2月に種まいたら5月や6月には収穫できると思っていたのに、ちっとも。
なんだか中央からつぼみが出てきているような気がするが、
この暑さの中、ちゃんと大きくなるのだろうか。

青虫が来るからといって、防虫ネットを無理やりかけたブロッコリーは
ほったらかしにしていた苗にくらべ、なんだか小さい。
土の栄養具合にもよるのかもしれないけれど、
虫害に恐れて窮屈な暮らしをさせるより、放任したほうがのびのびと大きく育つのかもしれない。

どちらにせよ、せめて7月には収穫できてほしい。




2017年4月25日 「ブロッコリーの定植」


春蒔きのブロッコリー(ドシコ)はあまり期待せず2月に種を蒔いた。
ナガメがいないせいか、いまのところ虫害がない。
ただしこれからは青虫がやってきそうだな。
そう思いながら、キャベツ畝のはざまに先週末、定植した。

似たような野菜(キャベツ)の近くにうえたから、すでに栄養分がとられてしまってそうだけど、
なんとか無事大きくなってくれないかな。

追加で、枝豆かインゲンを畝に押し込みたいけれど、無理かな。

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2017 トウモロコシ

2017-07-18 | トウモロコシ
2017年7月15日「収穫」


4月初旬に種まきして6月初旬に雄穂がでたものを、ほぼすべて収穫しました。
結果、アワノメイガにかじられたところはあるのだけれど、虫自体は見あたらなかった。
でも受粉自体があまりうまくいってないようで、歯抜けも多い。
下のほうはきれいだけど、上のほうは全然実がついていないものもある。
まあ株自体があまり大きくなりきれていなかったので、この程度でもよく実がついてくれたほうだろう。

ネットをはってよかったこともあるが、
今年はネットをかぶせていない第二弾もあまりアワノメイガにやられていないような気がする。
今年は虫が少なかったのかな。
去年は3本しかとれなかったので、とりあえず合格点。



2017年6月21日「雄花がどんどん開花しはじめる」


ネットをかぶせるのが、すでに雄花が奥のほうに見え始めた頃だったので、
念のため確認したら、やはりすでにアワノメイガの幼虫が3匹ほどいた。

一応今のところは、他の被害はなさそう。
ただし、これまで風でネットが開いてしまっていた日が2回あるので、ハラハラしている。

今年はまともなトウモロコシがたべたい、その一心。




2017年6月5日 「トウモロコシの今」


4月に種まきしたトウモロコシもだいぶ大きくなりました。
成長のばらつきがありますが、背丈の高いもので1mちかくまでなりました。

去年まで間引く苗を移植したりもしていましたが、
今年は未練を断ち切ってきっぱりと鋏をいれ、一本立ちさせています(これが普通なのでしょうが)。

去年はかなりいい成長ぶりを発揮していましたが、
1/3ぐらいがヨトウムシのような虫にやられ、
その他ほとんどのトウモロコシが、アワノメイガの餌食になりました。

気が付けば、奥のほうに雄花が見え始めた。
アワノメイガににおいをかぎつかれる前に急いでネットで覆いました。
ここを乗り切れれば、おいしいトウモロコシにありつける・・・・はずです。



2017年5月3日 「発芽して10日後ぐらいのトウモロコシ」


4月初旬に種をまいたのに、肌寒い春がつづいてなかなか発芽しなかった。
発芽したのは4月も下旬ごろだったろうか。

今年は自然農法センターのモチットコーン
植え場所がないので、中生の赤玉ねぎの隙間に植えた。
トウモロコシが大きくなるころには、赤玉ねぎの収穫時期になっているだろうと目論んでいるが、うまくいくかな。

畑を初めて3年間アワノメイガと格闘してきたがいつも敗退してきたので、
今年は全面ネット掛けをしようと考えている。
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2017 オカノリ

2017-07-17 | オカノリ
2017年7月15日「今年初収穫」


去年オクラの下で混作栽培していたのだけれど、
よくよく考えたらオカノリはオクラとおなじアオイ科。
しかも昨年は全然雨降らず、そしてフタトガリコヤガとワタノメイガの餌食。
全く口に入らなかった。

今年は3月24日に最終の春の菜っ葉類種蒔きの時に同時に蒔いていたものが、今頃大きくなった。
正直すっかり忘れてしまっていたし、食べたことなかったので期待もしていなかった。
早速、件の虫がついていたが、取り払って家に持ち帰った。

ねばねば系で、モロヘイヤのよう。
オカノリというけれど、のりと混ぜて食べたのでどれほどのりの風味がするのかは不明。
いまのところ、激ウマの部類ではないが、
食べなれると、食卓にかかせない一品になるかもしれない。
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2017 葉ネギ

2017-07-13 | ネギ(葉ネギ)
2017年7月11日「忘れてしまっていた葉ネギ」


畑仕事を初めてからずっと・・・・2年ほど、葱は九条太ネギばかりを育てていたけれど、
今年は夏の暑い中でも葉ネギが気軽に食べられるようにと、
3月に万能ねぎ、4月に九条細ネギを植えてみた。
発芽してからずっと雨が降らず時々水やりもしていたが、
水場から遠くの畝に植えていたからほぼほったらかし状態。

改めて畝を見てみると、意外にも数百本ほどがんばって成長している。
でもぜんぜん小さいので、一旦引き抜き10本程度にまとめて植えかえた。

お互いの力を借りて、雑草にへこたれず大きくなってきてほしい。
でも夏場の葉ネギは間に合いそうにないな。
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2017春 大麦 

2017-07-09 | 麦(大麦)
2017年7月5日「麦茶をつくる」


待望の麦茶づくり。
最近は丸粒タイプのお茶が手に入りにくいので、畑で作れるとなると万々歳。
しかも大麦栽培はほとんど手間いらずだし(麦踏程度)、刈り取った後は麦わらができる、一石二鳥。

とりあえず、『大麦をフライパンでゆっくり焙煎し、ある程度黒くなると火からおろす』、でやってみる。
まず10分ぐらい焙煎していくと、麦がはぜていい香りが部屋中にたちこめる。
それからこつこつとこげないように麦をまぜていき、程よい色までやってみた。

お湯を沸かして自家麦茶を入れ、感じたこと。
 ・購入した麦茶より色は薄め、時間がたってもあまり変わらない。
 ・香りが抜群によい。
 ・味は購入茶に比べて薄い感じ(わるい意味ではない)もするが、後味が甘い(おいしい)ので明らかに違いがわかる(コーン茶のよう)。

購入麦茶の説明書きに「一度蒸してから焙煎・・・・・」と書いてあった。
蒸したほうがコクがでるのかな。
でも「焙煎しすぎると、甘い味と香りがしなくなる」らしいので、ほどほどがいいのだろう。




2017年6月3日 「大麦の脱穀と調整」
 

大麦を脱穀したのは1回目が5月23日、そして2回目が6月3日。

1)穂の刈り取り
麦を全部刈り取ってから脱穀しようと思うと、麦の穂の位置が全部バラバラなので、
脱穀の木槌や機械がなければ、穂だけを最初に摘み取るほうが楽。
5本指をつかって櫛のように下からすっと引っ張ったり、
単に下から穂だけを鷲掴みにして下から引っ張ってとるとすぐに穂だけとれる。
(根ははっているので、根から抜けることはない)


2)脱穀
機械や木槌がないので、粗目のふるいをつかいながら
こすりつけたり、手でもんだりしてノギと麦をわけていった。
思ったより早く麦は穂から外れる。


3)調整
とりあえず粗目と細目のふるいをつかって、大きく調整。
つぎに段ボールで簡易唐箕をつくり扇風機でごみを吹き飛ばす。
最後の仕上げは、タフ舟に水を張って麦を投入。
浮いてきたごみをすくって、麦を天日干しにして乾燥させて終了。
まだノギが少しあるけれど、このあたりで今年はいいでしょう。

いろんなことを試行錯誤したので時間がかかったけれど、
来年は迷いなくこの手順で要領よくすすめれば、刈り取りから天日干し前までで、
午前仕事で終われるんじゃないだろうか。

計量したら、4.2kgぐらいの収穫量。
麦茶にするには十分、麦藁の量としてはもう少しほしいとこだな。


2017年5月20日 「刈り取りの日は近い」

2種類の種(春雷ファイバースノー)を同じ時期に蒔いたものは、
ファイバースノーのほうが黄金色になるのが数日早い印象。
でもどちらかというと麦の種類というよりファイバースノーのほうが太陽の当たり具合がいいからだろう。

一方、春雷の種を2週間ずらして蒔いたもの。
穂が出るのはほぼ同じ時期。
穂の付き具合は、土地の肥え具合によるような気がする。
あたりまえだけど、植え場所間違えて移植したものは、実が4つぐらいしかついていない。

次の雨が降る前に刈り取ろうかな。



2017年5月10日 「大麦の穂が黄金色になってきた」

いつのまにか大麦が黄金色になりつつある。
収穫も間近なのだろう。


2017年4月8日 「大麦の背丈が伸びた」


ここ一か月の成長は著しい。
もうすぐ出穂しそうだけど、まだ背丈が1mないんじゃないかな。
ほぼ追肥もせずにほったらかし。
実があまりつかないようだったら、
来年は追肥(元肥)について考えないといけないのかな。



2017年1月30日 「はじめての大麦栽培」

今年は麦茶が飲みたくて大麦の種をまいた。
店で丸粒タイプの麦茶を探すのが面倒になってきたからだ。

そこで何も知らずに買って蒔いた種がファイバースノー
後で調べるとどうも寒冷地用だったらしく、あわてて買いなおしたのがシュンライ(春雷)
ただこれも寒冷地南部や温暖地北部向けらしく、若干違うような気もするが。
とにかく地元に適した大麦の種がどれかわからない、まわりに植えている人もみないので、
とりあえず今期はこれでいこう。

暖冬だったので、蒔いたのが11月下旬から12月初旬の2回に分けて。
なんにもわからないが、とにかく麦踏しながら穂がでるまで静かに見守ってみよう。

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2017 ゴーヤ 

2017-07-08 | ゴーヤ
2017年7月3日「ちょっとずつのびてきた」


一応種取はしているし、数粒種まきもしたけれど、
去年の食べきれなかったゴーヤがそのまま種が弾け散らばって、
それが今年、ぽつぽつと忘れたころに芽を出してきた。

それらをこつこつネットぎわに集めてみたんだけど、
かぼちゃの葉っぱの影にかくれて、ちょっと日陰気味。

まあ10本ぐらい食べれれば上出来なので、今年は自然の生育にまかせてみよう。
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2017 枝豆

2017-07-07 | 枝豆
2017年7月1日「枝豆収穫ラッシュ」


一気に収穫期がやってきて、毎日毎日枝豆三昧。
取り忘れてすでに黄色になっているものもある。
ある意味それはそれで結構な話だけれど、
もう少しずらしまきの間隔をあければ週2,3回ぐらいのいいリズムで食べれたんじゃないだろうかと。

しかもずらしまきのうまくいかなかった枝豆の第4回蒔きは、ほとんど収穫できそうにない。
頭をつかっても、世の中そう都合よくはうまくいかないものだ。



2017年5月31日 「だいぶ大きくなってきた」





2017年4月30日 「枝豆の移植後」


4月初旬ごろ種まきした枝豆。
なかなか大きくならなかったが4月後半で移植できた。

発芽するとき虫が食べるのか、双葉がやられているものもある。
たぶんナメウジ系統の虫だろう。
でもうまく本葉がでてくれれば、一安心。
これ以後は、土寄せと太陽とそこそこのお世話で大きくなってくれるはず・・・・。
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2017 夏大根

2017-07-06 | 大根
2017年6月29日「まだまだ大きくなってもらわないと」


ついこの前まで、鉛筆のような太さでしかなかったのに、
いつのまにか手首ぐらい大きくなってきた。
ダイコンは後半は水をほしがるから、
ちょうど梅雨のこの時期にいっぱい水を吸って大きくなっていくのだろう。

梅雨前とは打ってかわって、このところ雨が降りすぎ。
先週購入した500リットルの雨水タンクは、一日で満水になった。



2017年5月20日 「大根はまだこんなに小さい」


4月7日と4月18日の2回にわけて蒔いた種は、時無しダイコン

去年は実験で3月と4月の中旬にみの早生を蒔いたら、
3月まきは見事に5月にトウ立ち、4月まきはものにならずだった。
時無しは3月蒔きはまだよかったが、4月まきのほうはなぜか調子が悪かった。
蒔く時期なのか、気温の問題なのか、土の問題なのか、育て方の問題なのか。

今年はというと、5月もあたたかいのに、なんだかかなり小さい。
トウがたってないのはいいことだが、いつになったら食べれるのだろうか。
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