2018年10月2日「丸オクラの自種めざして」
10月のこの時点で、本命の五角オクラがまだまだ調子がいい。
(葉は一か月ぐらい前からすでに細くなってきているが)、
たしか去年は10月初旬にはほぼ終了状態だったような(その反面丸オクラはまだ元気だった)。
その一方で、今年はあまり調子のよくない丸オクラ。
去年は私の背丈を超えるほどのびて、元気だったのに。
五角オクラで日々の収穫は確保でいているので丸オクラのほうは採種体制に切り替えることにした。
今年の敗因は、最初の苗づくりで、とにかく出芽率が10%ぐらいだったこと。
来年は丸オクラに限って、芽出しさせてからポット育苗させて様子をみるかなあ。
2018年8月28日「収穫まっさかり」
ほぼ毎日丹念に収穫していても、見落としのオクラがでてくる。
今年はそれが初期からたんもりあるもんだから、すでに種がいっぱいできた。
木に負担がかかるんじゃないかと思って、
毎年初期にできるとりっぱくれの実をたねにしておいておくのは躊躇していたんだけれど、
今年はオクラの本数を増やしたので、初期段階から種として放置している。
さすがに一本の木に2本のとりっぱくれがあると、2番目のほうが落としているが。
すでにオクラの収穫期は山を越えたようだ。
2018年8月28日「収穫まっさかり」
今年は酷暑のせいか?虫害がほぼゼロなので、オクラの成長がすこぶるいい。
冷蔵庫はすでにオクラでいっぱい。
朝とった新鮮なオクラを、なかなか当日に口にいれられないでいる。
捨てることももったいないので、このズレが豊作期のアルアル残念ポイント。
来年はもう少し減らして、他の夏野菜の面積をふやそうかな。
2018年8月7日「今年はオクラがよくできる」
今年はオクラがよくとれている。
収穫量もいいが、実付きも成りもそろっている。
で、今年は五角オクラの自種とF1の購入種(平城グリーン)、そして丸オクラの自種と
3種類まいたのだが、その結果は。
種まき時期がすべてそろってないのでなんともいえないが、
2週間遅れで種をまいた丸オクラ畝は、20㎝ほど背丈が小さい。
平城グリーンは大きくなっても固くならないというけれど、
我が家の畝では毎日水やりしないせいか、普通の五角オクラとそんなに大きな違いはないような。
これまで毎年五角オクラを育てきたけれど、
毎年この8月で生育が悪くなってきていた。
乾燥に強いといわれているけれど、水不足が原因だったのか。
それでも今年は生育がいい、一週間に1度程度の水やりでがんばっているし。
毎年生育の悪い種とりだったので、
そろそろ一度固定種のオクラを買いなおして仕切り直ししようと思っていたけれど、
今年の生育をみてもう少しこの自種でがんばってみようかなという気がでてきた。
2018年7月10日「花が咲き始めた・・・・そして収穫」
オクラの花が咲き始めたなとおもったら、すでに実が付いていました。
今年のオクラは(今のところ)調子がいい。
丸オクラは遅れ気味だけど、だいぶ成長してきている。
そしてこの後、今年もいつものあの虫たちがやってくるんだろうな。
2018年6月26日「スイカ畑から顔を出した」
オクラとスイカを混作している。
オクラの初期生育が遅れると、小さなオクラの苗にスイカが巻き付いて生育を妨害するのでこまめに観察。
この畝のオクラは他のオクラより一週間ぐらい早く蒔いたので、ぎりぎり間に合った。
ただこの時点で日陰になって大きくなれそうにない苗は思い切って間引いた。
五角オクラはかなり大きくなったけど、丸オクラや平城オクラはまだまだ小さい。
今年は去年よりさらにオクラの畝を増やしたので収穫期待大~。
2018年6月15日「市販(F1)の種」
五角オクラはだいたい出そろった。
が、丸オクラは直播とポット蒔き両方とも発芽率が悪い。
ポットに7,8粒まいたはずなのに、よくて3苗、大抵1苗、全くでないのもある、直播も同じ。
蒔き方のせいなのか、種のせいなのか、虫のせいなのか。
来年の丸オクラの種をまくときは、一度水に浸して発芽状況をみるのもいいかもしれない。
で、それとは別に五角オクラの購入種(F1、
平城グリーン)の種もまいた。
こちらは丸オクラを補完する感じで、種袋の半分ぐらい使う感じで、ポットに5,6粒ずつ蒔いた。
こちらはすこぶる発芽率がいい、しかも一斉にほぼ出遅れることなく発芽がそろう。
いろんな意味でF1購入種の発芽率の秀逸さに感心。
2018年5月29日「発芽」
5月14日に第一回目の種まきをした。
50個ぐらいのポットに種を6、7粒ずつ蒔いたはずなのに、出芽がまばら。
全くでないのもある、そしてなぜか葉が食べられているものもある。
姿を現さないが、これはナメクジまたはそのお友達だろう。
直播のほうが被害が少ないと思い、移植したついでに第二回目の種まきをした。
今年はいつものように点蒔きと、実験で筋蒔きもしてみた。
蒔き方がどうのより、食害さえされなければうまくいくだろうに。