野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2024 大麦

2024-05-04 | 麦(大麦)
2024年5月3日「麦穂がでてきたら」


4月の上旬ごろ穂が出てきた。
だんだん黄色に変わってきたと思ったら、麦がところどころ倒れているところがある。
もしや・・・・とおもったら、倒れた穂が食べられている・・・・これはスズメだ。
スズメは麦を倒して麦を食べる。

急いでネットをかぶせた。
体調が悪い時に限って畑の仕事がてんこ盛りだ、やれやれ。


2024年2月26日「麦踏」


今年に入って3,4回麦踏したけど、
背丈が成長してきてもうしなくてもいいだろう。

今年は何の問題もなく発芽してくれた。
やっぱり使うのは新しい種にかぎる。
あとは4月ぐらいになってスズメよけのネットを張るのみ。
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2022 大麦

2023-05-13 | 麦(大麦)
2023年5月12日「収穫ぼちぼち」


なんだかわからないけど、大麦は常に成熟度がまばら、2,3回に分けて刈り取る。
明日は雨だから第一回目の刈り取り。
来週末までにすべて刈り取りたいな。


2023年4月24日「ネット張り」


防鳥ネットを買ってスタンバイしていたが、
考えてみると家に防獣ネットがあった、それを使ってみた。
というのは防鳥ネットは絡まりやすいので自分にとっては非常に使いづらい、不器用なのかな。

スズメ対策なのでざっくりと。
この程度だとたまにネットそばの麦がかじられる、だけどごく一部だ。
大麦の育ちがまばら。
それでも今年はよく育っているから夏の麦茶用にも十分に収穫できそう。



2023年3月25日「上にのびはじめた」


大麦の高さが日に日に高くなっていっている。
5月が収穫月だから当然と言えば当然なのだけれど、成長に目を見張るものがある。

とはいえ、今年は成長がまばら。
あるところはかなり高さがでているが、あるところではかなり低い、同じ日に種まいたはずなのに。
土の栄養に偏りがあったということだろうか。



2023年2月16日「麦踏」


去年はなぜか麦が発芽しなかった。
もしかしたら種が原因かなと思い、11月中旬ぐらいに蒔いたら発芽率がほぼゼロ。
種を去年実家で収穫したものにかえたらほぼ発芽が出そろった。
つまり、種が原因、寿命だったようだ。
麦は寿命が長いと勝手に思っていたけれど、どうやら常温保存で3年目はムリなようだ。

今年は2回に分けて種をまいた。
麦踏も実行済。
今年は自分の大麦で麦茶をつくるぞ。
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2020 大麦

2021-04-25 | 麦(大麦)
2021年4月24日「穂が出てきた」


3月末に最初の穂が出始めた。
4月中旬になってスズメ対策に防虫ネットをかける。
きつきつすぎているが、しょうがない。

先日実家にいったとき
「麦は肥えたところで育てないと穂がでない」ときいた。
基本的にそれは小麦の話であろうけれど、
ライムギや大麦なんかはやせて乾燥した土地でもよく育つというからあまり関係ないのかな。
ただ我が家の大麦をみると、やはりやせた土地で育つ大麦は穂が短いように感じる。
だったらもう少し土地が肥えているところにうえれば、単位面積当たりがふえるということか。
だいたいさつまいも栽培の後に大麦をまくので、
なんとかそのサイクルにマメ科をいれられないか、やってみる価値はありそうだな。


2021年3月17日「まだ全然小さい」


3月でこんな感じだけど、大丈夫なのかな。
2回目種まいたほうは本当に小さい。

去年は3月下旬には出穂してた。
今年はどうだろう。


2021年2月15日「差が歴然」


11月下旬に蒔いたもの。
12月中旬にまたもの


あっちゃー、大きさが全然違う。
12月下旬に蒔いたものは、まさかもうスズメは来ないだろうと種まきした後そのままにしていたら、
寒波の波をかいくぐってスズメたちがやってきた、そして種をほじくって食べてた!
あわててネットでかぶせたけど手遅れ、ちょっとまばらが目立つな。
でもそれが逆に日が当たっていい麦ができるといいのだが。
でも麦の種まき時期が外れているから、小さいうちに実がついてきてしまうような気がする。
秋ジャガイモの収穫跡地だから種まきが遅れるのはしょうがないので、
来年育ちが悪いなら、種まきした後ビニルカバーでかけるしかないのかも。

結果待ち。



2020年12月28日「発芽」


11月24日にまいた。
蒔いてから2,3日してスズメがほじくり返していたので、
いろいろ考えたけれどもう一度蒔きなおすことにしてネットをかけることにした。
12月に入ってから寒波がやってきてなかなか発芽しなかったけれど、
2,3日前だいぶ蒔き直しの分が発芽し始めたので、ネットを外した。

悩んだ末、3回目の種まきをした畝がある。
秋じゃがの収穫が12月中旬までひっぱったので、寒波が来る前に全部掘りあげた。
そして同時にすぐに麦の種をまいた。
こちらは10日たってもまだ発芽していない。

年末はもう一度寒波が来るそう。
やきもきするより、ビニールカバーをかけたほうがいいかもしれない。
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2020春 大麦

2020-06-07 | 麦(大麦)
2020年6月6日「収穫と調整まで」

今年は5月初旬ごろから徐々に収穫を始めた。
中旬にはすべての大麦の収穫を終えた。

今年の栽培で気になったこと

1、去年より畝面積はふやしたのに、収穫量は減ったこと
これは、単に土の肥沃度が低かったからなのか、
日当たりとかの問題なのか?
というのも、今年は半分の面積を東西畝を使ったから。

2、篩に隙間があるので、うまく脱穀できない。
買いなおしなのか、なんとか修理できるものなのか。

3、調整する際の段ボール唐箕を毎年作るのが面倒
たまたま段ボールがあったのでよかったが、そう毎年ちょうどいいのが家にあるわけでもない。
お店にもらうのも面倒。
もう、木工で枠だけでも作ったほうがいいのでは。

毎年課題がでてくるなあ。



2020年5月6日「明日から順次収穫予定」


結局今年もスズメが来た。
よくよく考えてみると、毎年エンドウの大麦にスズメが来ていた。
もしかしてこれまでも大麦畝はスズメにやられていたのかもしれないけど、全く気が付かなったな。

今年も去年と同様、防虫ネットをはった。
今年は3か所の畝でつくっているから、防虫ネットを張るのが大変だった。
春は風がかなりつよく、防虫ネットが結構とばされる。
来年は張り方を工夫して、楽やすくできるやり方を考えなければ。

明朝、一番黄色になっている大麦の畝を刈り取る予定。
麦の後作は、オクラの予定。



2020年4月1日「出穂」


早い、いろんな野菜が最速です。
大麦の出穂がなんと3月29日、3月中に出穂するなんて。
ただし秋じゃがの跡地にうえた12月蒔きのほうは、まだ小さくて穂が出ていない。

だいたい出穂から38~40日らしいので、刈り穂は5月初旬になりそう。
4月にはいったらスズメ対策のネットを張らねば。



2020年1月17日「結構大きくなっていている」


11月20日に種まきをした。
これはもう結構大きくなってきている。
12月1日、秋じゃがの跡地に2回目の種まきをした。

去年も暖冬だったけれど、今年は去年よりもう少し大きいような。
そうすると、刈り取りの時期も早まるのだろうか。
3か月天気予報を見ると、春は平年並みに戻るそうなので、いつも通りかな。

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2019春 大麦

2019-05-07 | 麦(大麦)
2019年5月6日「大麦とスズメ」


我が家の大麦にスズメがよく散歩している。
まさかとは思ったけれど、調べてみると穂が食べられている。

いままで3年ぐらい麦を作っていたけれど、ほぼ大丈夫だった。
確かにエンドウと一緒に植えた大麦は食べられることはあったけれど、
大麦だけの畝は被害なくここまできたのに。
とうとう見つかった模様。

しょうがないのでとりあえず防虫ネットで取り囲む。
どの程度の取り囲みでスズメが入ってこないのかがまだわからないけれど、
とりあえずネットを張ってからスズメが散歩に来なくなったのは確か。

穂が熟する前の青い麦を好んで食べる、とHPで書いている人がいたが、
確かに食べられていたころの麦はまだまだ青い。
いまちょうど黄色になってきている。
もう防虫ネットをとっていいのか、それともとるとすぐに食べられるのか。
今年はじっくり観察しよう。




2019年4月12日「穂が出た」

4月にはいってぐんぐん背丈が伸び、
いつの間にか穂がでていた。
あっという間に仮穂の時期になりそう。



2019年3月18日「ぐんとのびてきた」


3月にはいるとぐんとのびてきた。
今年は去年と比べて豊作なんじゃないか。

っていうよりか、麦の収穫量はほぼ蒔いた種に比例するな。




2019年1月24日「今の状況」


この時点で麦踏2回ほど。
いまのところ去年より大きい感じがするし、発芽率もいい(いや、去年は多分発芽前に鳥から種を食べられた)。

去年より早い時期に収穫できるかな。


2018年12月18日「麦の発芽」


大麦の種まきを11月20日にした。
12月1日に芽を出して、ぐんぐん大きくなっているイメージ。
今年もクズ麦をあつめたものも蒔いてみたが、ちゃんと芽を出してくれた(まばらだけど)

改めて調べてみると、大体葉が4枚ぐらいでたところで麦踏始めるらしい。
いま葉が3枚ぐらいなので、もう少しかな。
今年は種まき後ネットを張っていたおかげか?、鳥害が全然なかった。
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2018春 大麦

2018-06-27 | 麦(大麦)
2018年6月24日「大麦の収穫と調整、そして麦茶」


今年は大麦を3か所に蒔いたのだけど、
日当たりの違いだろうか、収穫期が1週間ずつずれていたように思う。
結局すべてを調整しおえたのは6月16日だった。

あと、しょっぱなから発芽率でつまずいたこと、去年より大麦にさいた面積が狭かったこともあって、
今年は脱穀後が3.5kg、去年より700g少ない結果になった。

2年目の大麦栽培で思ったこと。
・雨予報で収穫日を決めるのだけれど、手遅れになるより若刈りして干しておいたほうがいいように思う。
・調整したときにはじかれたくず麦でも、ちゃんと発芽する、それほど遜色ないほど悪くない。
・今年はある程度調整したら(段ボールと扇風機の)簡易唐箕をつくらずに、水であらって最終調整したのだけれど、
簡易唐箕をつくるか、風でもう少しノギなどのゴミを飛ばさないと、結局作業効率低下につながったように思う、急がば回れ。

自家製麦茶2年目で思ったこと。
・もう少し思い切って焙煎して焦がしたほうが味が濃くなる(あたりまえ)。
・ただしすべて焦がしてしまうと、大麦のおいしい甘みが飛ぶので注意。




2018年5月19日「大麦の収穫開始」


もういいだろう。
まだまだ収穫しないほうがいい穂もあるので、
とにかく収穫したほうがいい穂だけをどんどんとっていった。

明日は雨の予報なので、とにかく第一回目の収穫をやっておこう。




2018年5月2日「穂が徐々に黄金色になってきた」


大麦は3か所植えてある。
ほぼ同じ時期に種まいたのに、出穂の時期が違う。
あたりまえだけど、日当たりのいい大麦が最も背が高くて穂がすでに黄金色に変わってきている。
最も遅いところは、やっと出穂真っ盛り。



2018年4月17日「出穂しました」


いつのまにか出穂しました。
あっ、でもクズ種の畝のほうが背丈も低いし出穂はまだみたい。

去年の出穂は4月10日だったから、日程的にはぶれていない。
今年も夏の麦茶がまかなえるぐらいの収穫量はほしいな。




2018年1月30日「麦踏みをする」


今年は寒い。
発芽もかなり遅かった。
だけど去年の写真を見る限り、まあそんなに成長が遅いわけでもないのかな。
忘れないうちに麦踏をした。

結局今年は追加で蒔いた種からほとんど発芽しなかった。
来年は気温とにらめっこして、種まきする時期を調整したり、
鳥から食べられないように種まき後はなにか覆いをしとかないと。




2017年12月19日「やっと発芽」


寒さが続いていたので、驚くほど発芽が遅かった。
11月24日に種まきして、芽が出たのが12月11日。
2週間以上もかかっている。
鳥から種を食べられたのではないかと心配したほど。

ただ、やはり鳥から食べられたのか、種まきがわるかったのか分からないけれど
芽が出なかった箇所は、再度追加で種をまいた。

今年は、2列分が購入種(シュンライ)。
もう2列分が去年採種した自家種。
そして3列分が、脱穀&調整の最終段階で最後にはねられた大麦のクズ種。

クズ種なんか発芽するのかなとおもったけど、意外に普通に発芽(今のところは)。
もし最終的に立派な大麦の穂がでるのなら、
クズ種でも十分、次の種用に捨てられないということになるぞ。
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2017春 大麦 

2017-07-09 | 麦(大麦)
2017年7月5日「麦茶をつくる」


待望の麦茶づくり。
最近は丸粒タイプのお茶が手に入りにくいので、畑で作れるとなると万々歳。
しかも大麦栽培はほとんど手間いらずだし(麦踏程度)、刈り取った後は麦わらができる、一石二鳥。

とりあえず、『大麦をフライパンでゆっくり焙煎し、ある程度黒くなると火からおろす』、でやってみる。
まず10分ぐらい焙煎していくと、麦がはぜていい香りが部屋中にたちこめる。
それからこつこつとこげないように麦をまぜていき、程よい色までやってみた。

お湯を沸かして自家麦茶を入れ、感じたこと。
 ・購入した麦茶より色は薄め、時間がたってもあまり変わらない。
 ・香りが抜群によい。
 ・味は購入茶に比べて薄い感じ(わるい意味ではない)もするが、後味が甘い(おいしい)ので明らかに違いがわかる(コーン茶のよう)。

購入麦茶の説明書きに「一度蒸してから焙煎・・・・・」と書いてあった。
蒸したほうがコクがでるのかな。
でも「焙煎しすぎると、甘い味と香りがしなくなる」らしいので、ほどほどがいいのだろう。




2017年6月3日 「大麦の脱穀と調整」
 

大麦を脱穀したのは1回目が5月23日、そして2回目が6月3日。

1)穂の刈り取り
麦を全部刈り取ってから脱穀しようと思うと、麦の穂の位置が全部バラバラなので、
脱穀の木槌や機械がなければ、穂だけを最初に摘み取るほうが楽。
5本指をつかって櫛のように下からすっと引っ張ったり、
単に下から穂だけを鷲掴みにして下から引っ張ってとるとすぐに穂だけとれる。
(根ははっているので、根から抜けることはない)


2)脱穀
機械や木槌がないので、粗目のふるいをつかいながら
こすりつけたり、手でもんだりしてノギと麦をわけていった。
思ったより早く麦は穂から外れる。


3)調整
とりあえず粗目と細目のふるいをつかって、大きく調整。
つぎに段ボールで簡易唐箕をつくり扇風機でごみを吹き飛ばす。
最後の仕上げは、タフ舟に水を張って麦を投入。
浮いてきたごみをすくって、麦を天日干しにして乾燥させて終了。
まだノギが少しあるけれど、このあたりで今年はいいでしょう。

いろんなことを試行錯誤したので時間がかかったけれど、
来年は迷いなくこの手順で要領よくすすめれば、刈り取りから天日干し前までで、
午前仕事で終われるんじゃないだろうか。

計量したら、4.2kgぐらいの収穫量。
麦茶にするには十分、麦藁の量としてはもう少しほしいとこだな。


2017年5月20日 「刈り取りの日は近い」

2種類の種(春雷ファイバースノー)を同じ時期に蒔いたものは、
ファイバースノーのほうが黄金色になるのが数日早い印象。
でもどちらかというと麦の種類というよりファイバースノーのほうが太陽の当たり具合がいいからだろう。

一方、春雷の種を2週間ずらして蒔いたもの。
穂が出るのはほぼ同じ時期。
穂の付き具合は、土地の肥え具合によるような気がする。
あたりまえだけど、植え場所間違えて移植したものは、実が4つぐらいしかついていない。

次の雨が降る前に刈り取ろうかな。



2017年5月10日 「大麦の穂が黄金色になってきた」

いつのまにか大麦が黄金色になりつつある。
収穫も間近なのだろう。


2017年4月8日 「大麦の背丈が伸びた」


ここ一か月の成長は著しい。
もうすぐ出穂しそうだけど、まだ背丈が1mないんじゃないかな。
ほぼ追肥もせずにほったらかし。
実があまりつかないようだったら、
来年は追肥(元肥)について考えないといけないのかな。



2017年1月30日 「はじめての大麦栽培」

今年は麦茶が飲みたくて大麦の種をまいた。
店で丸粒タイプの麦茶を探すのが面倒になってきたからだ。

そこで何も知らずに買って蒔いた種がファイバースノー
後で調べるとどうも寒冷地用だったらしく、あわてて買いなおしたのがシュンライ(春雷)
ただこれも寒冷地南部や温暖地北部向けらしく、若干違うような気もするが。
とにかく地元に適した大麦の種がどれかわからない、まわりに植えている人もみないので、
とりあえず今期はこれでいこう。

暖冬だったので、蒔いたのが11月下旬から12月初旬の2回に分けて。
なんにもわからないが、とにかく麦踏しながら穂がでるまで静かに見守ってみよう。

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