野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2018 クローバー

2018-06-28 | 庭の草
2018年6月25日「いわゆる白クローバーと赤クローバー」


もともと緑肥用に赤クローバーを育てていたのだけれど、
多年草だから、、翌春芽がでたときに玄関回りに移植した。
刈ってもすぐ新しい葉がでてくるし、背丈も50cmぐらいだから邪魔にならないで空間を埋めるいい感じ。

どんな風に増やせばいいのだろう。
種のみか? 株分けでもいけるのか。


白クローバーももともとは緑肥用に購入したものだけど、
結局玄関回りの芝生の代わりみたいな使い方におちついている。
草が伸びてくれば、手で鷲掴みでつみとり、畑の畝に蒔く。
ただし、鷲掴みとはいっても結構手が疲れてくる。
刈り込みばさみでバサバサやったほうが楽なのか、それとも芝生替わりは他の草に役割を任せるか。

白クローバーは繁殖力が旺盛。
コントロールできる場所で展開させたほうがいいかんじ。




コメント

2018春 大麦

2018-06-27 | 麦(大麦)
2018年6月24日「大麦の収穫と調整、そして麦茶」


今年は大麦を3か所に蒔いたのだけど、
日当たりの違いだろうか、収穫期が1週間ずつずれていたように思う。
結局すべてを調整しおえたのは6月16日だった。

あと、しょっぱなから発芽率でつまずいたこと、去年より大麦にさいた面積が狭かったこともあって、
今年は脱穀後が3.5kg、去年より700g少ない結果になった。

2年目の大麦栽培で思ったこと。
・雨予報で収穫日を決めるのだけれど、手遅れになるより若刈りして干しておいたほうがいいように思う。
・調整したときにはじかれたくず麦でも、ちゃんと発芽する、それほど遜色ないほど悪くない。
・今年はある程度調整したら(段ボールと扇風機の)簡易唐箕をつくらずに、水であらって最終調整したのだけれど、
簡易唐箕をつくるか、風でもう少しノギなどのゴミを飛ばさないと、結局作業効率低下につながったように思う、急がば回れ。

自家製麦茶2年目で思ったこと。
・もう少し思い切って焙煎して焦がしたほうが味が濃くなる(あたりまえ)。
・ただしすべて焦がしてしまうと、大麦のおいしい甘みが飛ぶので注意。




2018年5月19日「大麦の収穫開始」


もういいだろう。
まだまだ収穫しないほうがいい穂もあるので、
とにかく収穫したほうがいい穂だけをどんどんとっていった。

明日は雨の予報なので、とにかく第一回目の収穫をやっておこう。




2018年5月2日「穂が徐々に黄金色になってきた」


大麦は3か所植えてある。
ほぼ同じ時期に種まいたのに、出穂の時期が違う。
あたりまえだけど、日当たりのいい大麦が最も背が高くて穂がすでに黄金色に変わってきている。
最も遅いところは、やっと出穂真っ盛り。



2018年4月17日「出穂しました」


いつのまにか出穂しました。
あっ、でもクズ種の畝のほうが背丈も低いし出穂はまだみたい。

去年の出穂は4月10日だったから、日程的にはぶれていない。
今年も夏の麦茶がまかなえるぐらいの収穫量はほしいな。




2018年1月30日「麦踏みをする」


今年は寒い。
発芽もかなり遅かった。
だけど去年の写真を見る限り、まあそんなに成長が遅いわけでもないのかな。
忘れないうちに麦踏をした。

結局今年は追加で蒔いた種からほとんど発芽しなかった。
来年は気温とにらめっこして、種まきする時期を調整したり、
鳥から食べられないように種まき後はなにか覆いをしとかないと。




2017年12月19日「やっと発芽」


寒さが続いていたので、驚くほど発芽が遅かった。
11月24日に種まきして、芽が出たのが12月11日。
2週間以上もかかっている。
鳥から種を食べられたのではないかと心配したほど。

ただ、やはり鳥から食べられたのか、種まきがわるかったのか分からないけれど
芽が出なかった箇所は、再度追加で種をまいた。

今年は、2列分が購入種(シュンライ)。
もう2列分が去年採種した自家種。
そして3列分が、脱穀&調整の最終段階で最後にはねられた大麦のクズ種。

クズ種なんか発芽するのかなとおもったけど、意外に普通に発芽(今のところは)。
もし最終的に立派な大麦の穂がでるのなら、
クズ種でも十分、次の種用に捨てられないということになるぞ。
コメント

2018春 人参

2018-06-26 | 人参
2018年6月25日「人参の間引きが大変になってきた」


春人参の間引きと胃が完全に追いついていない。
もったいないので毎日人参ばかり食べているが、これはさすがに蒔きすぎたと反省。
毎週月曜日に間引いていたが、
間引き人参が次第に大きくなってきて、今週は間引きできないおわりそう。
ひげ根もでてきてるのに!

冬は畝面積減らし決定。




2018年5月19日「人参の間引きの季節になった」


人参がだいぶ大きくなって、間引いて料理に使えるほどになってきた。

育ちがまばらのまま。
でも小さい育ちの苗もだいぶ大きくなってきた。
育ちが遅いだけならそれはそれで収穫時期がずらせるから気にならないけど、
大きくなりきれないのなら、やっぱり土の栄養度合いの問題かな。
実家にあげた自家種の方はきれいに成長がそろっているから。




2018年3月11日「人参の発芽」

2月19日、20日と、2か所の畝に、自家採種なので厚く蒔いた。
ビニルをかけていたので、比較的早く発芽したように思う。

去年の種まきは、自家種と購入種とわけてまいたけど、
結局どれがどれがわからなくなってしまった。
あと畝の場所の良し悪しが育ちの良し悪しに影響しているみたいで、
自家種でもよくできたものとイマイチなものが混在している。
それとも、採種の際にもうすこしいい種だけを選ぶ必要があったのか。
ついついもったいない精神で小さな花の種でも採種したのだけれど、
厚く蒔いて、発芽した際に、元気のいい苗を残せば解決する問題でもないのかな。
なんてったって人参は土の中の状態がみえないから、
葉っぱがよくても下がはいっていないってこともよくある、それとも畑技術の腕の問題?

今年はそこのところをよく見極めてみよう(可能なら?)。






コメント

2018春 いちご

2018-06-25 | いちご
2018年6月20日「いちごのランナー整理」


ある程度日陰にすれば真夏でもいいんじゃないかと、
去年はいろんな畝にうえてランナーの世話もせずにほったらかしにしていた。
スイカ、メロン、人参などの畝、畑の端っこ、などなど。

わかったことは、やはりある程度管理しないとランナーは効率よく元気に育たないということ。
今年はもう少し管理下におくことにした。
ランナーを自由にしないで一束に集め、一直線に伸びるようにする。
そうすれば管理も楽だし、水やりも楽だし、草刈も楽にできるんじゃないかと。

今5か所ぐらいにわけていランナーをのばさせている。
6月は管理できている(つもり)。
とにかく今年の目標は自苗ランナー100苗、がんばるぞ。




2018年5月2日「いちごの収穫が始まった」


4月末からぽつぽつとれはじめ、5月1日ぐらいから一日10個以上とれるようになった。
今年は去年と同様、定植したときの株は結構小さかったのに、
ピンからキリまであるとはいえ、かなりの大苗もできて実がたくさんできているものもある。
この違いはいったい何だろう。
苗の大きさだけではないのでは?

さて、今日は雨だから念を押して一日に2回収穫。
夜中にナメクジのエサにならぬよう、極力雨の日はコツコツとりたい。



2018年4月10日「イチゴの開花」


小さい苗も少しずつ大きくなって花が咲き始めた。
3月12日に最初の花を見つけて、今はポコポコ花が散在している。
あれ?でも去年のカレンダーでは、最初の開花は2月21日、今年はだいぶ遅いのか?

去年は収穫が4月30日。
今年はどうなるか。



2018年1月6日「いちごの紅葉」


冬になってイチゴの葉が赤く紅葉するのは、いちご苗にとっていらない葉なんだろうと。
いらない葉というと聞こえが悪いが、犠牲葉のような、連絡障害防止もあるのかな?
よくみると茎の葉が長いほど紅葉しているから、
結局大きい苗をうえても、いい感じに小さな苗に収まる。
紅葉した葉を取り除けば、その刺激で新しい葉が生えてくるってかいているものもあるけど、
寒い時はさして新しい葉は生えにくいから、そんなに違いはないのでは。
とりあえず草に埋もれているし、そのまま2月ぐらいまで放置予定。

それより、実が付かない苗は今年は何割ぐらいだろう。
そっちのほうが気にかかる。



2017年11月25日「3回目の定植」


すでに2回の定植をしたのだけれど、
実家に苗が余っているやらで、また20株程度もってかえり定植した。
全部で80苗ぐらいあるだろうか、今度数えてみようか。

同じように定植したつもりでも
春になると全く花が咲かない苗が1、2割ぐらいでてくる。
定植する段階で、なにか見分けられる方法があるのだろうか。



2017年11月7日「いちごの定植」


今年はイチゴを10月末ごろに定植した。
いつもは11月、遅い時は12月にというときもあった。
自苗なので早めに本定植させて、ダメそうな苗を予備苗に交換する作業をしようと思う。

すでにいくつか、その候補有。
あと実家に行ったときに、よさげな苗をもらってかえろう。


2017年9月27日「いちごの仮植え」


いつも仮植えなしに11月頃よさそうな苗を集めて本植えしていたけれど、
今年はスイカやメロン畝、畑の端っことかで放任させて育苗していたので、
畝をきれいにするときに寄せ集めて仮植えしてみた。

これ毎年そうなんだけど、
親株だろうが、子株だろうが、孫株だろうが、
とにかく苗数がほしいので、結局すべて本植えしてしまう、今年もそうなりそう。
ウイルス伝染の心配なんてまだまだ今のレベルではいってられそうにない、とにかく量がほしい。

それでいつも思うのが、
親株にくっついている新しい苗の株分けはどうするのが正解なのだろうか。
はさみで適当にぱちぱちできるだけ根をつけて切ってみたけど、うまくいくのかな。
コメント

2018 カヤツリグサ系の草たち

2018-06-23 | 庭の草
2018年6月15日「ハマスゲとヒメクグ」


去年あたりから気になってきた夏の草。
我が家の畑では夏にイネ科のような草が大発生するので一度調べてみたら、イネ科じゃなくてどうやらカヤツリグサ系っぽい。
イネ科は連作障害を緩和してくれるイメージあるけれど、カヤツリグサ系はどうなんだろう。
遺伝的に同じグループに属しているらしいから、すこしはイネ科とおなじような働きをするのか、してほしいのだが。
我が家の畑に毎年夏に現れるのはハマスゲとヒメクグじゃないかとにらんでいる。

いろいろ調べてみると、
ハマスゲは刈り込みには強いが遮光率が60%以上になると再生率がさがると書かれているものを見つけた。
そうなら、畑では「刈っては敷き、刈っては敷き・・・・の繰り返し」が基本なのだろう。
ただハマスゲは多年草なんで、土の中残った塊茎は結局取らねば根絶していないことになる。

ヒメクグは開花期(7~10月)に刈り込みを繰り返すことで種子からの新しい株の発生をおさえられると書かれている。
だったらこっちも「刈っては敷き」方式でいつの間にか畑からきえていくということになる。
が、ヒメクグも多年草、根が残っていれば翌年もまたでてくるのだろうか。

とりあえず今年は6月にいったん8割ぐらい刈り込み&掘り起こしてみよう。
そんな感じでどのくらい減るだろうか。





コメント

2018 アジサイ

2018-06-16 | 庭の花
2018年6月15日「移植して初めて開花」


もともとあった場所から玄関先に移動した。
移動当初は全然大きくならなかったけど、2年目にしてかなりボリュームがでてきた。
で、花はピンク系。
もともとは青系が主だった気がするんで、梅雨がながびけば青くなるのかな。

3つ花が咲いた。
今年はこれ以上は望めそうにない。
ちなみに今年いただいたカシワバアジサイの方は一つも咲いていない、どちらも来年に期待。
コメント

2018 へちま

2018-06-12 | へちま
2018年6月5日「挿し芽で復活」


なんともガサツな性格で、
へちまが発芽したときに、手でつかんで移植しようとして2本折ってしまった。

あっちゃ~。
でもウリ科は結構挿し芽ができるときいていたので、だめしに水に挿していると根が出てきた。
あわててポットを用意して土に挿し、日陰においていると元気回復してくれて本葉がでてきた。

植物の生命力はすごい。
コメント

2018 梅

2018-06-10 | 庭の花
2018年6月5日「実がなる」


大きくバッサリ剪定してから3年、久々に梅の花に実がなった。
といっても10個もなってないけど、それでいい。

食わず嫌いで、3年前にとった梅から梅酢と梅干をつくったけど、結局1度も食べず。
梅味はすきだから、今年の夏ぐらいは昔の梅干をだしてきて少したべてみようか。
食わず嫌いを克服できるかもしれん。



2018年3月3日「梅がようやく開花」

今年の冬は寒かったせいか、開花がおそかった。
2月26日に初開花して、最近やっとちらほら咲きはじめた。

今年は去年に比べてだいぶ花数が増えてきた。
花が咲くと樹形がイマイチなのが目立つので、来年はもう少し上手に剪定したほうがいいなあ。
コメント

2018春 ソラマメ

2018-06-08 | ソラマメ
2018年6月5日「今年のソラマメ栽培のまとめ」


結果からみると、今年はまあまあのでき。
去年がひどかったから、それに比べればいい感じ。

越冬時にもう少し大きい苗のほうが春先に大きくなる見込みが出てくるんじゃないか。
春先に脇芽があまりでない苗は、育てても結局一本のヒョロヒョロ苗に終わる。
脇芽がいっぱいでてくれればそこそこ実がとれる。
アブラムシも先端につくけど、あまり気にならない。
多くなってきたときに一度摘芯して、そのアブラムシをメダカの餌にするから。

6月に入るとすでに葉の色は黄緑色になり、葉が突然落葉しはじめてきた。
莢が下を向く前に赤黒ずんでくる、もう終わりの合図だ。
収穫はすでにやめている。
もう少しとれそだけれど、種用にしておこう。
来年はもう少し作付面積を増やしたいな。




2018年5月2日「実がでてきた」


あれ? いつの間にか大きくなってる。
確かに脇芽が全然でていなくてひょろひょろの小さい苗もあるけれど、
数本脇芽がでてきている苗は知らぬ間に結構大きくなってきていた。
自宅用ぐらいなら十分取れそうな感じ。

来年はもっとしっかり、種まき早く、そして今年より倍の面積を確保しておこう。



2018年4月7日「ソラマメの開花」

今年の開花は、4月1日。
去年よりさらに2週間以上遅かった。

今年も小さいな~。
もしかしたら去年より育ちが悪いかもしれない。
脇芽がでてないものもある、これはだめだ。
3年前、2年前と2年連続、何にもしていないのにワサワサの大豊作だったソラマメ栽培。
楽勝と思っていたのに、去年、今年と非常に悪い。

一つは種まきの時期が遅かったんじゃないか。
越冬する前にもう少しある程度まで伸ばしていかないとだめなんじゃないか。
2年前の大豊作のときは暖冬で、越冬の時はだいぶ大きくなっていた。
大きくなりすぎてはいけないけれど、ある程度は必要なのではないか。
すでに来年への教訓。



2018年3月20日「ソラマメはまだ小さい」


あれ?去年のカレンダーをみていると
3月22日に開花とかいてあるが、今年はそれが全然。
小さな脇芽が2,3個見えるけど、苗自体が小さいからどうしょうもない。
気温のせいなのか、大きくなりそびれているのか、それともほかの原因なのか。

開花したときの日付と大きさで今年の成長ぶりを観察しようと思ったのに、ちょっと無理みたい。
とりあえず観察続行中。



2018年2月17日「まだまだ小さい苗です」


最近暖かいので、少しずつ大きくなっている気がする。
2年前に比べると、作付面積が半分以下。
去年無駄に自家種をつかってしまったら全然調子が良くなくていい種がとれなかった。
自信喪失。

今年は購入種一袋。
この時点で、ダメになった苗が1つ。
結果はどうかな・・・。
うまくいったらやっぱりソラマメはおいしいので、もう少したくさん育てたいな。




2018年1月19日「すこし成長」


こんな寒い中でも、意外に大きくなるもんだな。
今年初め芽を出したかと思ったら、もう葉がいくつかでている。
先週は暖冬だったけど、今週は寒気がくるからまた足踏みしそう。

となりに蒔いたほうれん草もすこし大きくなってきたけど、
まだまだ小さいので2月中に食べられそうにないな、残念。




2018年1月4日「遅い発芽」


今年の冬でソラマメ栽培も4回目ですが、
今年が一番発芽が遅い。

春蒔きもできるぐらいだから大丈夫なんだろうけど、
まだ葉が展開しきれていない状況で、遅い成長はやきもき。

今年は植え場所を確保できず、11本のみ。
去年が最悪だっただけに、今年はかなり力を入れているのだけれど。
コメント

2018 ザクロ

2018-06-06 | 庭の花
2018年6月5日「ひさびさの開花」


引っ越した時からあったこの木。
「ザクロの木だよ」といわれて調べてみると、確かにザクロっぽい。
ただし実は一度もついたことがないように思う。

この木はよくひこばえがでてくる。
そこを剪定して一本立ちにするのが正統だろうけど、
木の高さがかなりになっていたうえ、枝が畑上に張り出していたので、
主幹更新もかねて株立ちにしてみようと思って数本のひこばえを残し、もともとの主幹も年々少しずつ小さくしていっている。
そのせいか、ここ2年ぐらい花が咲いた記憶がないような。

今年は今のところ花3つ咲いた。


コメント