野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

『自家採種入門』中川原 敏雄・ 石綿 薫 (著)

2017-03-16 | 畑の本棚

毎年種取りの品種を少しずつ増やしていこうと
自家採種の方法をしりたくて図書館で借りてみたら、
各野菜の採種方法だけでなく、種の基本的なコトについても書かれてあって、すごく読みごたえがある。

以前竹内孝功さんのブログの中で自然農法で採種・育種されている人の話がのっていて
ものすごく面白いなあと思っていたら、この本の著者だった。
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2016 玉ねぎ(8月植えなおし編)

2017-03-15 | 玉ねぎ(春収穫)
2017年3月10日 「小さな収穫」



『自給自足の自然菜園12か月』(竹内孝功著)によると、
「(抜粋)500円玉ほどのサイズにしか育たなかった玉ねぎは、(中略)
・・・・8月に再び畑に植え直します。(中略)こうすると玉も葉も柔らかくておいしい新玉ねぎが
12月に収穫できます。」と書かれてある。

実際にやってみると・・・・。

なるほど葉や玉は柔らかいものがでてくるのだが、玉自体の肥大化はいまいち。
そして半分以上は分げつして2、3個に分かれてしまっている。
確かに「新玉ねぎが収穫できる」とはあるが、「玉ねぎが肥大化する」とはかかれていない。
場所の都合上、一部植え替えはしたものの今も植えっぱなしのまま様子見をしているのだが、
3月の時点では、12月の頃とあまり変わらない印象。
玉ねぎ収穫時期まで置いておけば、もう少し肥大化が狙えるだろうか。

貯蔵玉ねぎがすでに尽きているので、とりあえず大きそうなものから順に引いていく。
たいして肥大化してないとはいったものの、以前より2倍以上になっているものもあるのだから、
畑に余裕があるのなら、やるにこしたことはない。
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2017春 紅菜苔

2017-03-13 | 紅菜苔
2017年3月5日 「葉のない菜花」




あまりにもしょぼい感じになっているので
最初の開花日をカレンダーにメモするのを忘れていた。

晩秋にまいた紅菜苔。
その前に何回か蒔いたが、ほぼ虫に食べられた。
予想通り大きくなれずに冬を迎えたので、葉が全然茂らず。

トウ立ちしても葉がないので食べれるところが全然ないよ~。
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2017春 のらぼう菜

2017-03-09 | のらぼう菜
2017年3月5日 「大きくならなかったのらぼう」




初めてのらぼう菜という種をまいた。
かき菜として非常においしいらしいし、
自家和合性をもつとか染色体が複二倍体だとかで、自家採種しやすいようだ。

が、のらぼうを知って慌てて種を購入し播いたので、
カレンダーを見ると、種まき日が去年の11月14日。
種袋には9・10月播きとかかれているのだから、すでに2か月近く遅れての苗となる。
ビニルかけとけば何とかなると思ったけど、
結局、苗が全然大きくならずじまい。
それでもなんとか収穫して、来年のために味見はしておきたいなあ。
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2016冬 九条太ネギ

2017-03-01 | ネギ(太葱)
2017年2月26日 「一旦掘りあげる」



後作に春じゃがいもをうえるので
一旦九条太ネギを全部引き抜いて、別の場所へ寝かせて埋めなおす。

去年の畑カレンダーをみてみると、
3月上旬には「ネギ坊主が顔を出しつつある」で、
4月上旬には「ネギがもう食べられない」と書かれてある。

そろそろゴールに向けてダッシュの日がきたぞ。



2017年1月26日 「現在の様子」


一昨年に育てた九条太ネギをぎりぎりのとこまで切った後の根っこを再度仮植えしておき、
昨年9月頃、いつもどおりにその苗を定植して土寄せしておいた。

そういえば今回は九条ネギだからと7月~8月ぐらいにかけて干し苗にしてみた。
が、結果的には分けつが進んだ感じがしない、いや前回より進まなかったような・・・・。
悪かったのが、干し方なのか、今年の気温や気候の変化なのか、単に土の具合によるものなのかわからないが。

来年は干し苗にしないパターンでいってみよう。
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