野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2024春 ジャガイモ

2024-04-22 | じゃがいも(春)
2024年4月21日「発芽」


前回の秋じゃがいもは全く収穫量がよくなかった。
そもそも発芽が悪い時は大抵いもが太らない。

で、今年の春ジャガイモは発芽は悪くない。
たしかに1割程度種じゃがいもがくされていたけれど、それを除けば良好だ。
が、春じゃがいもといえばいつもの病気蔓延が心配。
今年は去年より収穫量がアップすればいいが・・・・。
真ん中にネギを植えてみた、悪くはないだろう。
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2023 春じゃがいも

2023-05-28 | じゃがいも(春)
2023年5月27日「いまいち」


メークウィンは病気を発生させずによかったが、
それでも一回り小さくネキリムシに4,5本やられた。
ましてや男爵、こちらはまたも病気がち。
赤じゃがは不思議なことに病気には強い、病気にかかるとしても最後にかかる。

それでも去年よりはやや収穫が増えたんじゃないのかな。
とにかく毎年少しずつよくなればいいのだ。


2023年4月14日「発芽&土寄せ」


畝ぎりぎりに横3列植えてたけど、
毎年アブラムシがひどいので横2列にした。
これで風通しがよくなって日当たりもよくなってアブラムシが減るのではと思っている。

今年の発芽率は9割弱。
6か所ほど種じゃがいもがくされていたので自種のじゃがいもをつかった。
病気さえつかなければ収穫が向上するはずなんだけど、今年はどうかな。
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2022 じゃがいも

2022-05-21 | じゃがいも(春)
2022年5月20日「今のところ」


畝の場所を変えたせいか今のところ毎年恒例の病気にはかかっていない。
ただし、アブラムシはいるので毎日気が気でない。
もうアブラムシ対策はしていない、放置状態、今年は運まかせ。

畝の場所が半日蔭なのでひょろひょろしていてあまり元気には見えない。
発芽もおそかったのも一因だけれど、全体的に小さい株ばかり。
それでもある程度のイモさえ取れれば上出来なんだけど。
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2021 春じゃがいも

2021-07-01 | じゃがいも(春)
2021年6月30日「今年の春じゃがいも栽培のまとめ」


あれ?収穫し終えて計量してみたらそんなによくなかった。
といっても我が家の春じゃがは2kgの種芋で10kg以上収穫したことがほとんどない。
今年は10kg、もう少しいくと思ったのにな。

最後まで病気にかからなかったのはよかったけれど、
やっぱり初期生育でもともとの種芋での発芽がほぼ半分ぐらいだったのが痛手だった。
しょうがないので、あとで秋にとれたデジマを種芋として欠株の穴にいれたのだけれど、
それでも生育不足は免れなかったのかな。
あと途中でネキリムシに数十本やられた、多分それも原因。
ただ今年はこれまでより芋が大きいものもできた。
初期生育がよく、病気にまぬがれれば「ふつうに」育ってくれることも分かった。



2021年6月6日「そろそろ収穫期」


今年は珍しく、病気にかからなかった。
いや、かかったけれど早期に抜いたので、大きん被害にはならなかった、けれど・・・・。

ネキリムシの被害がすごかった。
ひどい時は日に5本前後やられる。
全部で数十本やられたのではないか。
今年はジャガイモを筆頭に、ネギやらブロッコリーやらネキリムシの被害が多発。

梅雨入りが早かったからまだジャガイモは枯れていない。
もう少し置いておくべきか、畝整理をするべきか。



2021年5月14日「春じゃがの今」


発芽がそろわないままスタート。
半分以上腐れていた種芋の箇所に、食用デジマの中から芽の出た小さい芋を植えた。
なぜかこっちは全然腐らないのよね~おかしい。
おかげで発育状態が全部バラバラ、花が咲いているのもあれば、芽が出たばかりもある。
あと今年は5月に入ってネキリムシ被害が後を絶たない。
もう10本以上やられている。

いつも5月ぐらいに春じゃがを襲う病は、今年に限ってはまだ目立って見られない。
ただし黄色になった危なげな苗は早々いくつか引いた。
毎週2回、アブラムシ退治を行って、そのあと酢スプレーをかけている。
アブラムシ退治はもうやけになって手でつぶしまくっている。
本当はウィルスをばらまく可能性もあるから、手で直接つぶすのはよくないんだろけど、
もういろいろ手は尽くしているので、今年は強硬手段で。
酢スプレーに関しては、もう効果は全然分からない。
すでにアブラムシはいるし、先週ぐらいから雨も多くなってかきたから効果はあっても1,2日じゃないかな。

とにかく去年の収穫量を超える努力を今月いっぱいまではやっておこう。
福岡の梅雨入りも近そうだ。


2021年4月6日「芽が出そろわない」


ここ2年間ぐらい発芽で惨敗。
1/3は正常。1/3は貧弱((弱い苗か1本)、残りの1/3は発芽しない。
ほりかえしてみると、芽が出てきそうなものもあるけど、多分貧弱そう。
全くでないのは当然ながら中で腐れている。

しょうがないので、家のジャガイモの中で小粒の芽が出ている種芋を使って、穴あき箇所を埋めていく。
多分で生育が遅れるだろうからあまり期待はしていないけれど、それでも2個ぐらい収穫できれば最低でも元は取れる。
今年はアブラムシ対策にCDをまいておく。
捨てるCDがそんなにないので効果は薄いだろうけれど、ないよりましと思って。



2021年2月20日「春ジャガイモカット」


浴光催芽していたジャガイモの種芋をカットした。
去年は芽が出ずに腐っていたものがあったので、今のうちからカット。
今年はちょっと大きめに切ってみた。
ただし来週から雨だからもう土に入れたほうがいいのかな。

毎年春ジャガイモのアブラムシ対策に心が折れる。
今年はダメもとで初期からCDをおいてみよう。
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2020 春じゃがいも

2020-06-04 | じゃがいも(春)
2020年6月2日「今年も・・・です」


4月からすでにいたアブラムシ、
あの後、慌てて去年買ったシルバーテープを張り巡らせたが、
もったいなくて去年使ったテープを再利用したら、こちらはすぐにプチプチ切れる。
どうやら一度使ったテープは劣化して切れやすくなっているようだ。
うーん、どうやらシルバーテープは一年だけの使い捨てになるようだな。
来年からもっと継続利用できるやり方を考えないと、資材の使い捨てはどうも性に合わないので。

で、6月に入った。
メークウィンは最初から悪かったが、男爵の方も成長の伸びが悪い。
4月からのアブラムシとコロナだの体調不良だののゴタゴタで、ジャガイモに気と時間が回せなかった。
それでもこれまでの6月初旬の状態に比べれば、まだ緑が残っているだけマシではないか。
ただし去年より成長が遅い分、入っている芋の大きさも期待できないかもしれない。

とりあえず、梅雨入り前に枯れた分は掘り出してみよう。



2020年4月18日「もしかして・・・・」


3月末にポコポコとではじめた芽。
でも1割ぐらいは種芋が腐れていた。
やっぱり種芋を切って、干す時間が半日だったのが悪かったのかな(残念)。

4月初旬にホームセンターで2kg100円でたたき売られていた男爵を購入。
実家と1kgずつわけて、これまた畑に植えたけど、こちらはまだ一つも芽がでず。
今年は3,4月が少し寒かったからかな。

今週、遅くなったけど、少し土寄せをした。
土寄せをして満足してたけど、葉裏をよくみたら、アブラムシを数匹発見。
5月中旬ぐらいからアブラムシにやられると思っていたけれど、
実は4月ぐらいからすでに葉裏についていたのか!(それとも今年だけなのか?)

とりあえず、慌ててきらきらテープを張り巡らす。
そして葉裏のアブラムシをジョロの水で洗い流す。
今年はできるだけやれることはやってみようと思う。



2020年3月28日「発芽」


2月21日に植え付けた。
数えてみると1か月以上かけて発芽している。
正直浴光催芽がうまくいかなかった。
なのに、なんだか天気が突然よかったのと次の日から2,3日家を出る用事があったので、
あわてて種じゃがいもを小分けにして、午前中切り口を乾かしただけで植えた。

腐れてるんじゃないかと心配して、3つ掘り返してみたら、
予想通り1つは腐れていた、でも2つはOK。
そして今週あたりから、ぽつぽつ発芽し始めた。
まだ発芽率はどのくらいか分からないけど、
今年は発芽が出そろった段階で、きらきらテープでアブラムシを早期に防除するぞ。



2020年3月1日「植え付け」


我が家の畑の鬼門・春じゃがの植え付けの季節がやってきた。
2月下旬、連休前に入れた。
今年は若干株間を広く。
それでも1m畝に3列いれているから、ギュウギュウだろう。
正直病気にかかりやすいのも、これが原因もあるだろうけど、秋じゃがはこれでも十分うまくいっているからなあ。

今年は溝植え&浅植え。
溝は20㎝ぐらいで、超浅植えで芽出しさせて、早めの土寄せをして早期肥大化を狙う。
5月下旬にはアブラムシが来るから、5月上旬の段階でキラキラテープを張り巡らす。
アブラムシが来れば、毎日水で落としていく。
今年はこの作戦で。
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2019 春じゃがいも

2019-06-26 | じゃがいも(春)
2019年6月25日「今年のじゃがいも栽培のまとめ」


結局病は蔓延し、6月上旬にはほぼすべての葉が茶色になって
一体この畝で何を植えていたのかわからないぐらいの状態になっていたけれど、
掘ってみると、なぜか今年は意外にいもが大きかった。
大きかったといっても、去年に比べての話で、決して売られているジャガイモと同じぐらいではない。
2kgの種芋で10kg穫れたから、(これでも)この5年間で一番よかった。
なんせこれまで種芋と同じぐらいしか収穫できなかったから。

何がよかったのか。
1つは、開花までのじゃがいもの苗の状態がものすごく元気がよかった。
→これは、土にある程度栄養があったからか。
2つ目は、アブラムシが付き始めてから、1~2週間ぐらい毎日アブラムシを取っていた。
→芋が肥大化する時期が例年よりやや遅れたから?
3つ目は、ダメもとでアブラムシがついてから、シルバーテープを張った。
→アブラムシがついてからではおそいが、アブラムシの母体数を減らすのに役に立ったのでは?

ただし、葉が枯れた時期が去年と同じなので、
ただ単に、病気がつくまえの苗の状態がよかった(畝の栄養具合がよかった)からなのだろう。
いずれにしても、来年はじゃがいもが開花するころにはシルバーテープを張ってみよう。
あと、別の場所の畝で育ててみる。





2019年5月16日「やっぱきたな、恐れていた病」


なんだかアリがいて、
そして数は多くないもののアブラムシがいて、
黄色い葉がでてきて、葉に黒い点々もでてきて、
そして時は5月中旬。

これは毎年恒例の病気到来でしょう。
そしてアブラムシが原因ではないでしょうか。
それとも病気にかかって弱っているので、アブラムシがやってきている?
ほぼ地味に半分ぐらい病にかかっているのではないか。
正常のじゃがいもも、症状が見えないだけで、2,3日後には症状が少しずつ表れてくるだろう。
もうお手上げ状態。

なすすべもなく2,3日放置していたけれど、考え直して、
とりあえず地味に毎日アブラムシを落としていく作業をしようかと考えた。
毎日30分ぐらいかけて、アブラムシを洗い流す。
片栗粉スプレーをかけてみたり、ストチュウ水+唐辛子&ニンニクスプレーをかけてみたり、
そして水で洗い流したり。

どれが一番効果があるか分からないし、今更遅いかもしれないけれど、
これでどのくらい効果があるのかやってみる価値はあるだろう。




2019年5月8日「開花」


毎年春じゃがは、開花までいい。
なのにここから、特に5月中旬から下旬にかけて病がおそってくる。

今日は春じゃがの苗をしげしげ観察して、
アブラムシとか病気がはいっていやしないかと目をとがらせていたけれど、いまのところは特に大丈夫そう。
とにかく今年また病気が襲ってくるにしろ、
毎日観察すればなにかがわかるかもしれない。
そして異変があれば、躊躇せず苗を引き抜かなければ。
迷っているうちに、病はどんどん広がってくるから。

あと、太葱の跡地のほうが、冬葉物の跡地より生育がいいな。



2019年4月2日「発芽」


例年通り3月末に芽を出したのだけれど、
そこからほとんど大きくならず。

3月は結構寒くて、野菜全体的にも成長が足踏み状態だった。
これからのびるだろうけど、
毎年恒例の5月末に我が家のじゃがいもにしのびよる病気にどう立ち向かうか、
いまから考えとかないと。





2019年2月15日「浴光催芽」


春ジャガイモの浴光催芽が始まった。
今年もか、今年こそはといった感じ。
我が家の畑の鬼門は、春じゃがいもと春ごぼう。
とにかく春じゃがいもは5月下旬に病気にかかり、全滅する。
うまくいったためしがない。

今年も種芋は、男爵とメークウィン1kgずつで、あとは自種の赤じゃがいも少々、
そして畑のほうは、4m畝を2つ用意した。
もし病気の原因が、虫を媒介することで起こっているのなら、
防虫ネットをしておけば、防げるのではないだろうか(網目をかいくぐれるのかも)。
そうなら、実験で片一方の畝を防虫ネットで覆ってみようか。
それとも今年は2、3日おきに唐辛子スプレーを噴射させつづけてみようか。
どうしよう。
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2018 春じゃがいも

2018-07-05 | じゃがいも(春)
2018年7月1日「今年の春ジャガイモの栽培のまとめ」


今年も悪かったな~。
今年は豆と芋の豊産年だったらしい。
たしかにエンドウ豆はいつもより1か月弱例年に比べ長く収穫できた。
ただ、豆はよくても(じゃが)芋は全然ダメ。
初期発育はよかったが、結局病気がはいっては豊産かどうか以前の問題。

で、いろいろ調べたけど、これはモザイク病かな。
思い返してみれば、確かに我が家はアブラムシが多い、そしてそれに付随してもちろんアリも仲良く。
そしてじゃがいもに病気が入ると、次はトマトに病気が入る。
これって、いわゆる同じ病気系統かな、いわゆるウイルス媒体の?

ストチュウ水でもつくってみるか。
そして唐辛子とにんにくを入れて、スプレーしてみるか。
アブラムシが激減すれば、芋もうまくいくかもしれん。






2018年5月2日「じゃがいも開花」


開花といっても一つだけ。
あとはまだまだ人並み以下の大きさぐらい。

でもこれまで病気なしでがんばっている。
いつもじゃがいもに病気がはいるのは5月中旬、これからが正念場。




2018年4月19日「発芽率がわるいので追加購入」


今年は発芽しない箇所が多すぎ。
この時期になって購入種芋が発芽しないのはおかしいだろう、と掘ってみるとやっぱり腐れてた。
どうしようかとおもって、とりあえず不要芽をあつめて挿し芽する。
それでも足りない感じがしたので、地元のホームセンターにいくと
なんとじゃがいもが1kg10円で販売されていた、2kgだと18円。

さすがにいまごろ購入するのんきな菜園者はすくないのだろう、あまり売れていない様子。
イヤイヤ、とにかくすこしでも収穫できればいいと思うなら遅くはないはず。
10円じゃがいもから10個でもできれば、スーパーでいうところの300円ぐらいにはなるでしょう。
1kgは自分用にキタアカリを、もう1kgは実家用にデジマを。



2018年3月28日「発芽しはじめた」


あれ? たしかメークウィンは男爵より若干晩生だったような。
男爵よりメークウィンのほうがたくさん出芽している。
ビニルをかけているおかげか、出芽が早い感じがする。

ここ最近もずっと春の晴天日和。
ただし雨がこれから一週間先もふらないので、一度水蒔きが必要なのかも。




2018年3月5日「じゃがいもの浴光催芽と植え付け」


去年2回挿し芽栽培をしてみたけれど、
偶然なのか、下手なのか、どちらもうまくいかなかった。
今年はいったんあきらめて、また通常栽培に戻すことにした。

ただし
1)脇芽は挿し芽をする。
2)霜と遅い発芽を避けるために、栽培初期はビニルをかける。
3)ある程度大きくなるまで、土寄せをし続ける。

この3点をやる方向で、3日に種芋を植え付けた。
さてどうなるか。
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2017春 じゃがいも

2017-08-10 | じゃがいも(春)
2017年8月10日「春じゃがいもの遅い収穫」

先週、春じゃがいもをすべて収穫した。

結果は全然よくなかった。
ただしみえてきたものはあった。
種芋の選別、挿し芽する際の大きさ、植え方,土寄せなどなど。

あれ、よくよくみたら、基本ができてないってことじゃない。
わかったことは、半額のキタアカリでも案外収穫ができたこと。
挿し芽でも十分大きい芋がつくことが可能(その一方で小さい芋もかなりあることもたしか)。

で、次の秋ジャガイモはどうするか。
とりあえず種芋のデジマは農協で2kg購入。
その半分の1kg分をまた懲りもせず挿し芽してみようかなと考えている。


2017年6月29日「春じゃがいもがどうなったのかといえば」


今年の春ジャガイモは、本命の畝と無理やりうえた畝の2か所にうえた。
といっても本命の畝は2年連続うまくいっていない。
今年だめだったらここの畝のジャガイモ栽培はあきらめる予定。
それで比較のため、同じ種イモを別の畝でうえてみて様子を見ていたのだけれど。

結果、本命畝は去年よりいいものの、芳しくない。
PHがじゃがいもにまだあっていないのかもしれない・・・・・
ということで、この畝は来年、タマネギや里芋をうえることにしよう。

で、挿し芽やら挿し芽をとった後の種いもやらが、今ちょうど開花時期。
暑いから生育不良になるかと思いきや、わりとがんばっている。

ただ今年の挿し芽栽培、いろいろ反省点あり。
とりあえず収穫おえてから今後のことを考えよう。



2017年4月30日「出遅れた春じゃがいの出芽」


2月には浴光催芽をはじめていたのに、
結果的には、自種のじゃがいもの芽がではじめたのが、4月21日。

芽が出たのは、赤じゃが(たぶんレッドムーン)、メークウィン、デジマ、男爵の順。
ただし、出芽するとデジマが勢いがよく、瞬く間に一番大きく育っている。

今日は種芋を掘り出し、出芽した芽をすべて掻き取って3本づつ植え付けた。
葉まで軽く埋めてしまったので、うまくいけば一回目の土寄せはしなくてよさそう。

自然の成り行きとはいえ、出芽が遅い。
辺りを見渡すと、ヨソサマのじゃがいもはすでに20~30㎝ぐらいの大きさになっている。
心の中はひやひや汗が出ているが、とりあえず収穫期までぐっとがまんしよう。



2017年4月16日 「いまごろ種じゃがいも購入」


ホームセンターで半額で売られていた最後のじゃがいも。
自家種の出芽が遅いのが無意識の中で気になっていたのだろうか。
ついつい手が伸びた。
種芋が安いから、不作でも2倍とれれば元がとれるかなぐらいの軽い気持ち。

キタアカリ1kg購入。
いつも春じゃがいも(男爵とメークウィン)の出来が悪いので、
うまくいけば今後、男爵をキタアカリにかえて気持ちを切り替えたいと思っていたのも理由の一つ。

ただ、もう植え場所が全然ないのだ。
毎年いろんなところをギュウギュウに無理な混作をしている上に、
よりにもよって、それがナス科ともなれば・・・・。

やっと3年まわしの輪作畝の中からじゃがいもを外し、
竹内さんおススメのネギとの交互連作をしようと決意したばかりなのに。



2017年3月21日 「種芋を掘り返して移し替える」



突如、路線変更。
今年の春はすべて「じゃが芽挿し栽培」でいこうと考えていたのに、
図書館で『野菜の植え付けと種まきの裏ワザ』(木嶋利男著)の本を借りて読んでいたら
「じゃがいもの丸ごと植え(種イモを切り分けない植えかた)」の項目欄で
「丸ごと植えでは、(略)・・・・すべての芽は萌芽せず、必要な芽だけ伸長します。
そのため芽の数が少なくなり、芽かきはほとんど必要ありません。(以上、抜粋)」
と書かれてあった。

ってことは、病害虫のリスクを減らす目的で、今回わざわざ小ぶりのものを種芋に選んだのだけれど、
ある意味それは「挿し芽栽培」の弊害になる可能性があるということかな?
挿し芽するのに挿し芽自体が少ないのは困ったことになる。

というわけで、いろいろ考えて今回は
1、3月初旬に浅植えしたじゃがいもを掘り出し、谷底植えする。
2、幼芽がたくさんでると、種芋から切り離して挿し芽する。
3、できるだけ高畝になるように、最終的な土寄せをする。

急遽、高畝にできるように畝に谷底をつくってそこに種芋を移し替える。
こんな感じで。


2017年3月3日 「春じゃがは「『挿し芽栽培』で」



今年は思い切って「現代農業(2016年5月)」に載っていた
ジャガ芽挿し栽培」を全面的にやってみることにした。

今まで春じゃがの栽培は1年目、2年目とも失敗に終わっている。
もともとバラスだった土地を畑にしたせいか、5月ぐらいになると枯れる。
病気と栄養不足なんだと思う。

自家種とさし芽はうまくいくから、
本を参考に、思い切って今年はさし芽メインでやってみよう。
さし芽の本数が足りなかったら、貯蔵してあるじゃがいもを急いで使えばいい。

今年はそんな感じで。



2017年2月1日 「じゃがいもの浴光催芽」



じゃがいもの本を読んでみると、自家種にはウイルスをキャリーしている可能性があるので、
種は毎回新しいものを買って更新したほうがいいと書かれている。
たしかに農協で購入する種イモは良質だが、
実は自家種をつかったほうが出芽が出遅れるものの、なぜか結果が購入イモよりいい。
思い切って、今年の春じゃがは全部自家種で。

今日から浴光催芽を開始。
男爵、メークウィン、レッドムーン(?)、デジマを10個ずつ。
切り分けなしでいくので、小ぶりの芋で。
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