福島原発事故からおよそ10日経過した頃、東電副社長が避難所を訪れ、被災住民に謝罪していたことは記憶に新しい。
その後、丁度1ヵ月を経た4月11日には、病み上がりの社長が福島県庁を訪問している。対策本部に顔出ししたものの、知事に面会を拒絶され、その後、改めて謝罪したという話は聞いていない。
県庁訪問以降、社長なり会長が福島県庁および県民、特に住む場所を奪われ、避難所暮らしを余儀なくされている住民に謝罪するため、足を運んだということも聞いていない。
すでに事故発生から40日が経過した。よほど頭を下げることが嫌なようである。トップ企業にしては誠意のかけらもなく、その態度は傲慢である。
聞くところによれば、2人のトップは事故の責任を取って、株主総会でどちらかが辞任するらしい。6月の総会まであと2ヵ月である。2人は頭を先に下げるのは株主で、被災住民や福島県とは思っていないようである。
謝罪もできない無責任なトップが経営に関わっていたことから、事故は起きるべくして起きたと考えるこのごろである。
その後、丁度1ヵ月を経た4月11日には、病み上がりの社長が福島県庁を訪問している。対策本部に顔出ししたものの、知事に面会を拒絶され、その後、改めて謝罪したという話は聞いていない。
県庁訪問以降、社長なり会長が福島県庁および県民、特に住む場所を奪われ、避難所暮らしを余儀なくされている住民に謝罪するため、足を運んだということも聞いていない。
すでに事故発生から40日が経過した。よほど頭を下げることが嫌なようである。トップ企業にしては誠意のかけらもなく、その態度は傲慢である。
聞くところによれば、2人のトップは事故の責任を取って、株主総会でどちらかが辞任するらしい。6月の総会まであと2ヵ月である。2人は頭を先に下げるのは株主で、被災住民や福島県とは思っていないようである。
謝罪もできない無責任なトップが経営に関わっていたことから、事故は起きるべくして起きたと考えるこのごろである。