異形の滓 NO.16
この三連休は、なんだかんだと出歩いており、今日の午後からフリー。
岩波現代文庫、中公新書、講談社選書メチエの3冊読了。
書名は嗜好(思考)傾向がバレルため割愛。
様々な書籍を読んでいて、内容について批判、否定などをしますが、これは自己の位相を明確に認識している結果です。
その内容によっては、自己の位相に正または負の帰還が行われます。
これが雑読の醍醐味のひとつです。
厄介なのは、違和感なく読み込んでしまう内容です。
違和感のないのっぺりとした思考もどきです。
なぜ違和感なく自己に落とし込まれるのかの寡黙が必要です。
これが雑読の難儀のひとつです。
思考、思索、思想などは、十人十色、一億人一億色と考えているため、著者に共感、共鳴などだけの自己認識は自己疎外の典型です。
ソクラテスは1人しかいません。
サルトルもマルクスもハイデッカーもしかり。
先哲もどきは、数知れず。
ボーとする時間が必要です。
尾州鮨です、好みでマグロ赤身がメインとなってしまいます。
さてと、4冊目に取りかかりますか。
この三連休は、なんだかんだと出歩いており、今日の午後からフリー。
岩波現代文庫、中公新書、講談社選書メチエの3冊読了。
書名は嗜好(思考)傾向がバレルため割愛。
様々な書籍を読んでいて、内容について批判、否定などをしますが、これは自己の位相を明確に認識している結果です。
その内容によっては、自己の位相に正または負の帰還が行われます。
これが雑読の醍醐味のひとつです。
厄介なのは、違和感なく読み込んでしまう内容です。
違和感のないのっぺりとした思考もどきです。
なぜ違和感なく自己に落とし込まれるのかの寡黙が必要です。
これが雑読の難儀のひとつです。
思考、思索、思想などは、十人十色、一億人一億色と考えているため、著者に共感、共鳴などだけの自己認識は自己疎外の典型です。
ソクラテスは1人しかいません。
サルトルもマルクスもハイデッカーもしかり。
先哲もどきは、数知れず。
ボーとする時間が必要です。
尾州鮨です、好みでマグロ赤身がメインとなってしまいます。
さてと、4冊目に取りかかりますか。