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29日、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で真夏日だより

2021-07-29 16:03:23 | sanpo
 きょうは終日曇りの予報になっていましたが、朝から日差しの強い日になっています。
おかげで、昼前の予報では35℃の猛暑日予想に変っていました。さてそこまで上がったのか?

  ただ、暑い には違いなくて、帰り着いたらTシャツが絞れるほどの汗でした。

 午後には雷雨が有るかも?などとも言っていましたので、散歩はあまり遠出はせずに大徳寺往復。
写真は玄関を出た所のヒオウギから。

左の方に写っている様に、実 ( 種 ) が大きくなっている物も見られます。

 千本通りを歩いて、最初に覗いたのは十二坊蓮臺寺。

寺務所前の蓮を見に行きましたが、花は無くて茎に止まるトンボを。
このオオシオカラトンボ、カメラを向けても逃げる気配を見せません。
肝が据わっている?トンボです。

 歓喜天近くのムクゲを見に行きましたが、花はあってもしょぼくれた物ばかりなので写真は無し。
北側の門へ境内を歩きましたが、広い面積で草が茶色く枯れていました。
どうやら今年は枯れ葉剤を撒いたようです。残念!

 枯れた草を横目に歩いていると、一輪だけ終わりかけのヤマブキが目に付きました。

汚い狂い咲きですが、きょうは花が無いので登場させてしまいました。
 
 草むらは枯れ葉剤を撒いても、ハクチョウゲなどの植木は当然ながら除外。

そのハクチョウゲの枝を縫って伸びているツユクサも枯れずに残っています。
これも、あまりきれいではありませんが、きょうは花が無いので掲載。

 十二坊を出た後は、千本通りを渡って船岡山へ。

春にタチツボスミレが咲いていた所を覗いてみると、閉鎖花が見られました。

 周りを見て見ると、種を落した莢ばかりが目に付きましたが、一ヶ所だけ種を残しているのも見られました。

閉鎖花も種も等倍撮影しています。
閉鎖花は長さ6㎜ほど、種は径1㎜ほどです。

 何時もの逆で、船岡山から建勲神社の階段を下りて、きょうは建勲東通りを北上。
北大路通りを渡って北へ歩けば大徳寺に入ります。
観光客ではなく、近所の方が大徳寺を南北に通り抜ける際によく使う道です。
建勲東通りは高桐院の前を通っていますので、久しぶりに高桐院を覗きました。

もちろん?拝観休止中で中へは入れませんので、門の外からモミジを。
後の竹は青々していますが、モミジは日照りと 暑さ のせいか?先が赤くなっている物も見られます。

 建勲東通り沿いに生垣にウラギンシジミが二匹飛び回っていました。

どれが蝶や?といわれそうですが、生垣が高いので真横からは撮れませんでした。
翅の裏はこんな風に白っぽい ( 銀色? ) ですが、表側はきれいな琥珀色の蝶です。
もっとも、翅を閉じて止まるので、翅の表を見る事は滅多にありません。

 高桐院から芳春院への通路へ歩き、芳春院門前の蓮を見に。

ここの蓮はもう終わり?なのかも知れません。
蕾は無くて、熟した実が入ったシャワーヘッドが目に付きます。

 散歩はここまでで、大徳寺を東門から出て旧大宮通りを下がり、北大路通りからバスを使って買い物へ廻りました。
散歩は終わりですが、帰り着いた我が家の玄関先からムクゲを一枚。

品種名は?不明。「日の丸」の様に中央部が赤いのですが、「日の丸」より赤い所が少ない様な気がします。
これで、我が家にある鉢植えのムクゲ三種が全部今年も咲き揃ってきました。

 以上、29日の散歩は、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で真夏日だよりでした。
 
 予想気温の35℃までは上がっていない様です。

 もう帰宅しているので、昨日の様に一雨来てくれても良いのですが、まだ降ってくれません。
ざーっと降って涼しくなってくれるのは大歓迎なんですが・・・・・

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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