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14日の散歩 ( 話の種の御室桜 )

2014-04-14 16:03:03 | sanpo
 4月12日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、 どじ小舎 で更新出来ています。
遅ればせながらご報告。

 良い―――――天気ですね!! 雲一つない青空。
きょうはpm2.5も来てない様で、すっきりカラッと晴れています。
大げさに言えば、年に数回あるかどうかの好天。ちょっと褒め過ぎかな?

 あんまり天気が良いのできょうは仁和寺へ行ってきました。
先週末に御室桜の満開情報が出ていましたので、覗く気になりました。
京都に住んで40年以上になりますが、まだ覗いた事が無いので、なんぞの話のタネになればと云う思いです。

 さて、御室仁和寺へは「きぬかけの道」を歩いて行きました。
途中の龍安寺は相変わらぬ人出。石庭の枝垂桜も良い頃じゃないかと思いますが、さてどうでしょうか?

 龍安寺を越えて「きぬかけの道」を歩いていると、仁和寺からの帰りの人が次々とやって来ます。
普段は仁和寺方向から歩いて来る人はまず居ない。さすが御室桜の時期だと感心させられます。

 仁和寺へは例の如く裏手に回って入りました。
今の季節は桜もですが、新緑もミツバツツジもきれいです。

写真は金堂前の楓の新緑からスタート。

 五重塔近くの桜。 ( 御室桜ではない )

隣の木にソメイヨシノの看板がありました。
この桜もソメイヨシノだろうと思いますが??さて???

 ミツバツツジも今が見ごろ?

早くに咲き出した物は、もう花が白くなって来ています。

 さて、いよいよ御室桜です。

花の一つ一つを取れば、もっときれいな桜は幾つもありますが、この御室桜は着ける花の数が半端じゃありませんね。
ソメイヨシノより密度が有る様に思えます。

 丈が伸びないのに半端じゃ無い花数なので枝が見えないくらいです。

ここでは桜の向こうに五重塔を配するのが定番だそうです。
ただ花数だけでなく、ここの人出も半端じゃ無いのでカメラを少し下に振ると人の頭、あたま、アタマになってしまいます。

 御室桜をアップにしてみると。

白い花びらですね。開花から時間が経つと花芯部が赤っぽくなって来る所もソメイヨシノと似ていまず。

 きょうは何時もの様に仁和寺へは裏手から入った関係で、御室桜の植わっている一画へは上手 ( 北側 ) から入りました。
所がこれが間違いの元。普通の観光客は山門のある下手 ( 南側 ) から入るのが自然のコース。

 図らずも今日は逆コースを歩く形になってしまい、多数の方に迷惑をかけてしまいました。
まっ、必ずしも小舎主だけでなく、逆に歩いているお仲間もいたので、ご容赦願えた様です。

 桜の季節なので、帰りには平野神社も覗いて来ました。

西大路通りから入ってすぐの平野神社。
花見用に出ていた茶店が早い所はもう店じまいに入っていました。

 取り片付けをしている横で、まだ商売をしている店もありますが、花見客はまさに激減。
ソメイヨシノが散ってしまえば、茶店も用無しの存在になりますね。

 でも、平野さんの桜はまだまだこれからも楽しめます。

遅咲きの八重桜などはこれからの物も多くあります。
上の八重桜は「平野妹背」。平野と名がつくので、この神社由来の桜なのかと思います。

 次の緑の桜は「御衣黄」。

この花の色なので、人気がある桜ではあります。

 次の花は「鬱金」。

鬱金の札が下がっています。
千本釈迦堂の「鬱金」とは少し花が違うような気もしますが???
明日にでも釈迦堂を覗いてみようかと思います。

 但し、釈迦堂の鬱金はフェンスの中にあり、咲いている時期だけフェンスを開けてくれます。
果たして明日開いているかどうかは行ってみないと分からない。

 百聞は一見に如かず。話のタネに見てきた御室の桜、人出の多さも話のタネになりそうです。
 春爛漫 ですね。
眠くなって」きました。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

12003-2000
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