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11日の散歩 ( 十二坊、平野神社、成願寺、立本寺、千本釈迦堂からの花だより )

2019-04-11 16:10:59 | sanpo
 京都は朝のうち時々雨音が聞こえていましたが、昼には止んでくれたようです。
空に雲が見られますが、青空からの日差しも見られるので歩きに出てきました。

 日差しの中を歩けば暑くなり、日陰で風に吹かれれば体が冷える。
歩いている間も寒暖差があり、ジャンパーを着たり脱いだりしながら歩いていました。

 散歩は南へ歩きましたが、行き掛けの駄賃は少し北へ歩いて十二坊蓮臺寺へ。
ソメイヨシノは大量の花弁を散らし、お寺の方は掃除が大変な様です。

早咲きの枝垂桜は、もう花が残っていませんが、遅咲きの枝垂れは今が満開。

 境内を奥へ入り、歓喜天の鳥居脇から花海棠。

今が見頃で、樹が海棠色に染まっています。

 花海棠から目を上げると、太い木の枝先で花が満開。

ヤマナシ ( 山梨 ) ですが、枝が高いので花をアップでは撮れませんでした。

 境内を無少し奥へ入り、ソメイヨシノの樹の下からキュウリグサ。

昨日、京都御苑のハナイバナを載せましたが、同じムラサキ科の花で、見た目もそっくりです。
ただ、こちらの方がカラフルと言えそうで、右先端の紫から左の桃色まで時間経過で色が変わってゆくようです。

 十二坊からライトハウスの南側を歩き、鞍馬口通りから衣笠の住宅街を抜けて平野神社へ。
十二坊ではチラホラだった花見客が、さすがに平野神社多くの花見客が見られました。

その平野神社からの桜は「有明」。
ソメイヨシノよりは一回り以上大きな花を咲かせています。

 「有明」の木の下、ユキヤナギに混じって咲いていたニワザクラ。

ニワウメの八重咲版?と言って良いのかな?
土曜日の植物園では一重咲きのニワウメが咲いていました。

 平野神社から西大路通りを下がり、一条通りで妖怪通り商店街へ入って地蔵院へ。
地蔵院には植木屋が入っていて、「散り椿」の手入れをしていました。
枝垂桜や、「散り椿」以外の椿も見られましたが、写真は無し。

 妖怪通り商店街を東へ歩いて成願寺からシャガの花を。

年々、咲き出しが早くなっている?様な気がします。
その分、花が小さくなってきている?そんな気もします。

 成願寺から立本寺へ廻り、桜では無くスミレの花を。

タチツボスミレだと思いますが?????

 立本寺も、遅咲きの枝垂桜は満開でしたが、写真はありません。

 立本寺時から七本松通りを上がり、千本釈迦堂へ廻って南側の参道を歩いていると、柘植の樹の下廻りに小さな花が見える。

ひょっとして、と思い屈みこんでみると ヒメウズ でした。
気温が低めのせいか?しっかり開いている物があまり有りませんでしが、探してましな物を一枚。
これで、花の径は5㎜ほどでしょうか?ちっさな花で色も無い様なものなので、地味な花です。
植物園では今にも無くなりそうな貧相な株しか見られないので、ここでたくさんの花が見られるとは意外?

 先日まで花見客で溢れていた境内は、きょうは閑散。
それでも四五名の花見客の姿がありました。

「阿亀桜」は花が残っていませんが、北東隅にある布袋像の前では、八重咲の可愛い桜が見頃。
他に、御衣黄桜と普賢象桜が蕾を膨らませ、一部咲き始めていました。

 以上、4月11日の散歩は、十二坊、平野神社、成願寺、立本寺、千本釈迦堂からの花だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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