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4日、雨宝院から京都御苑への散歩で秋だより

2021-11-04 16:07:28 | sanpo
 日差しの中を歩いていればTシャツ一枚でちょうど良い感じですが、日が陰って風が吹くとTシャツ一枚ではちょっと肌寒い日になっています。

 散歩は少し足を伸ばして京都御苑まで。
上立売通りを歩いて、最初に覗いたのは西陣聖天雨宝院。

門の脇で咲いてい居るツワブキがまだ健在でした。

 雨宝院から京都御苑へ歩きましたが、きょうは乾御門から入りました。
児童公園近くの草むらには幼児連れの一団体と、遠足?らしい小学校低学年の子供たちで賑わっていました。
コロナの緊急事態宣言解除で、ちょっとのびのびと言った所でしょうか?
子供が元気に走り回っているのは良い事ですね。

 児童公園から近衛邸址へ歩きましたが、池の周りはフェンスで囲ってあり、プレハブの現場事務所らしき物まで見られました。
池の中に機械が入っていたので、池の修理かな?と思いますが確かな所は分りません。
この池は三年ほど前の台風時から空池になっていましたので、その関連かなと思いましたが?

 ここだけでなく、今は御苑内の何か所かでフェンス囲いした場所が見られます。
観光客の減っているこの時期に一気に修理箇所に手を着けた。と言った印象を持ちました。

 近衛邸址から桂の宮邸址南側へ歩いてサザンカ。

一本だけですが、3m以上ある様な大きな樹があり、たくさんの花を咲かせていました。
ただ、今年は何故か花びらのきれいな物が少ない感じです。

 桂の宮邸址南からバッタヶ原の北半分へ歩いてミゾソバ。


花期が終わりになって来て、花が白くなって来ました。
実を着けている物も多く見られましたので、三角錐型の実も撮って見ました。

 花は白くなっていますが、まだ蜜は出ている様でキチョウが数匹、蜜を吸いながら飛び回っていました。

前回 ( 27日 ) に来た時はたくさん見られたので、蝶の数も減って来ています。

 バッタヶ原の中間点で見られるヤマザクラの紅葉。

広い通りの向こうに見られる塀は迎賓館です。
 
 バッタヶ原の南半分へ入って、林の風景を。

草が切れて出来ている道は人間が歩いて着けた道です。

 バッタヶ原の南端近くにある「松桜」。

一応紅葉を見に行ったのですが、色づきは悪く、葉もスカスカになっています。
色づきはともかく、スカスカ状態は分かり難いですね。

 少し離れてケヤキと一緒に松桜を。

手前が松桜で、奥の赤いのがケヤキの色づきです。

 バッタヶ原から白雲神社の北側へ歩くと、ゲンノショウコが見られました。

草刈りに遭って、慌てて二度咲きした?

 種も見られたので一枚。まだ基部に種を残しているので、種蒔きはこれからですね。

 少し西の方へ歩き、マユミの実も一枚。

小さな木ですが、良い色の実をたくさん着けています。

 白雲神社から南へ下がり、出水の小川の東へ出て采振木の紅葉。

一応桜の仲間と言う事なのか?色づく前にたくさん葉を落してしまった様です。

 最後に、中立売駐車場東の林からヤマザクラ。

ご覧の様に、根元に穴が開いてしまっていますが、毎年元気に花を咲かせ毎年紅葉も見せてくれます。

 この後は中立売御門から出て一条通りを帰って来ましたが、撮る物も無かったので、ここまでです。

 以上、4日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で秋だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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