ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

30日の散歩 ( 御所の10月桜、と立本寺のソメイヨシノ )

2012-10-30 16:13:07 | sanpo
 昨日と変わらない天気になっている京都ですが、最低気温は10℃を切ってきています。
きょうの散歩は廬山寺通りを東に歩いて目指したのは御所。

 堀川通りを越えて、御霊前通りを少し東に行った所に妙覚寺と云うお寺があります。
山門から見える境内はだだっ広く感じるお寺ですが、きょうは紅葉した木が目に付きました。

赤くなって来ている木は楓ですが、トウカエデではなく、カラコギカエデの様に思います。
正確には分かりませんが、あまり見かけないので、ちょっと珍しい???かも。
 
 この後は、上御霊神社から相国寺を抜けて御所を目指しますが、上御霊も相国寺も紅葉はまだまだ。
で、珍しく同志社大学のアーモスト館の前に駐車車両が有りませんだしたので一枚。

禁じ手の反則技ですが、建物の上の空に写り込む電線を消しました。
デジタル素材の便利さでは有りますが、デジタルデータの信用の無さでもありますね。
”使う人間次第やで!! 御尤もです。

 御所に入って蛤御門近くの大榎。

天辺部分が色付きはじめています。
写真の様に、きょうは家族連れで来るには良い秋日和になっています。

 さていよいよ表題の10月桜。

これは「出水の小川」の起点付近にある10月桜です。
御所の10月桜は妙蓮寺の桜の様に古木では無く、一昨年くらいに植えられた極々若い木です。
丈も低いので、見易く撮りやすい高さで咲いてくれています。

 もう一枚の10月桜に行く前に紅葉の百日紅を。

御所の百日紅はどの木も殆ど葉を落としてしまって丸裸になってしまっています。
「出水の小川」の終点近くにあるこの木だけまだ葉が少し残っていました。

 百日紅から少し南に歩いた所に有った10月桜。

こちらは花に赤みが差して、花の時間経過が進んでいます。
花ビラも一枚欠けています。

 御所ではこの後拾翠亭の百日紅を覗きましたが、散ってしまっていました。

 拾翠亭を覗けばすぐ丸太町通りになりますので、帰りは御所を南に抜けて椹木町通りを帰ってきました。

途中で見かけた民家。民家なのでどうしようかとも思いましたが、
瓦屋の商売をなさっている様ですので、掲載しました。

 家の周りに鬼瓦や軒瓦が飾り付けてあります。
解体や屋根の葺き替えで廃棄されるものを集めてあるのだと思いますが・・・・・

 ちょっと面白い光景でした。

 椹木町通りを西に向かって結局のところ、七本松へ出ましたので久しぶりに立本寺を通り抜けて来ました。

本堂前のソメイヨシノが紅葉進行中!!
これから落ち葉掃除が大変ですね。ただ、今は昔と違ってブロアーがありますので、多少は楽になっているかと思います。
などと、掃除をしない御仁が言っております。

 霜降から一週間経っていますが、昨日近畿では木枯らし一号が吹いたと言っていました。
明後日はもう11月で、来週にはもう立冬。
夏の暑い時には冬は来ない様に思えていても、確実に来るものですね。
今は4時、雲が広がり日がすっかり陰って寒くなって来ました。


カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

13637
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 29日の散歩 ( 妙蓮寺の御会式... | トップ | 31日の散歩 ( 妙心寺往復 ) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

sanpo」カテゴリの最新記事