路地の魅力は、これまでこのブログでもしばしば取り上げてきた。家内の生活が路地に露出するとともに、コミュニティのよりしろであり、家の或は街の縁側としての役割を持っている。それは部外者が立ち入ることをはばかれる近所の人たちだけの親密な空間であり、そして人々の生活や街の機能として必要なしつらえである。
だからこそ路地は魅力的なのであり、環境形成のデザイナーとしては探究心の方が強い。だから少し控えめに、路地に迷い込むことを潔しとしている。小浜の街にも、そんな迷い込みたくなるような路地がいくつかあるようだ。
旅の心得として、しらない横町を曲がってみよう、というのがある。曲がってみるとそれまで予想もしなかった光景が、広がっているかもしれない。そこから旅が始まるわけだ。路地は旅の始まりといってもよい。
小浜市,2011年8月27日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f2.8.
ISO200,露出補正-1/3,f8,1/320,i-Finish
だからこそ路地は魅力的なのであり、環境形成のデザイナーとしては探究心の方が強い。だから少し控えめに、路地に迷い込むことを潔しとしている。小浜の街にも、そんな迷い込みたくなるような路地がいくつかあるようだ。
旅の心得として、しらない横町を曲がってみよう、というのがある。曲がってみるとそれまで予想もしなかった光景が、広がっているかもしれない。そこから旅が始まるわけだ。路地は旅の始まりといってもよい。
小浜市,2011年8月27日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f2.8.
ISO200,露出補正-1/3,f8,1/320,i-Finish