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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

私の小さな旅37. マクロフェチ

2011年08月02日 | field work
 早朝は、周囲の山に霧が立ちこめて涼しく、一寸いつもの暑い小浜らしくない心地よい気候であった。台風の通過後比較的しのぎすい夏が続いている。
 朝食前に、E-P3にマクロエルマリートを付けて漁師町の散策に出かけた。おそらくマイクロフォーサーズ規格では、現在のところ、この組み合わせがもっとも解像度の高い写りが期待できるシステムではないか。
 結果は予想通り十分解像感のある画像である。私の使用歴では、このレンズは接写以外に、普段の撮影にも十分使える素晴らしい機材である。E-P3に付けっぱなしにしている人が多いのもうなずける話である。
 これまでに私は、ニッコールAF60mm、キャノンEF-S60mm、ツァイスマクロプラナー100mmと、マクロレンズを使ってきたが、いずれも解像度の大変高い素晴らしいレンズ達である。だからマクロレンズを普段の撮影に使用していることが多い。いつのまにかマクロフェチになりそうだ。
 それにこのパナソニックのマクロエルマリートは、どういうわけかオリンパスのボディにも大変よく似合うデザイン、つまり格好が良い。 オートフォーカスも問題なく作動する。 焦点距離も90mm相当と大変使いやすい。
 そんなマクロレンズを1本だけ持参し、朝の涼しい漁師町を徘徊していた。

小浜市西津,2011年7月24日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f/2.8.
ISO200,露出補正-1/3,f5,1/320,iFinish
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